総評:面白かった
このゲーム3→2→1の順番だったの
知らなくて1からやっちゃった…
RPGとしての難易度は低め、経験値や金の入る量も多めなのは
シナリオ重視なら◎でした。
ただ他の人の感想にもありますが
空気メンバーの存在はマイナスだったと思います。
シナリオはかなり強引な感じでしたが、
鬱、泣かせ、グロとボリュームがあって良かったです。
とりあえずこれからダウンロードするひとには
●ストーリーは3→2→1の順番
●グロ注意
の注意書きは必要ですねw
(無題)
・3・2・1と2日でクリアしました。
通してみると、だんだん戦闘のバランスが良くなっていました。
ただ、楽に敵を避けることができるので、敵は1のちびろぼ(研究所)くらいのスピードでいいかもしれません。
ただ、ちびろぼに追いかけられるのは楽しかったです。
ストーリィはすばらしいです。
・ストーリィの途中で出てくるキャラクターで無駄に死ぬキャラクターがぱりぱりうめ以外にいないのが2と違ってよくできていると思いました。逆に、完全にぱりぱりうめが余計になっています。
・アームたんとぱりぱりうめの関係がありそうなのに、ぱりぱりうめが捨てキャラなのでわからない。(複数人格実験、アームとぶっちがあるのに8章があれでは、、)
・それと、こまかいことですが
・ラザニアのいたずらの強化やチンピラロボットへの復讐
・8章でもめん研究にもどれるのなら衛星やけるばすでぅーさでも何らかのイベントがほしいです。やっぱり八章に戻って世界が広がると、すみずみまで探索してしまうのが性ですね。
(無題)
ちゅんのところで鬱が再発した。涙が止まらない。
物語の哲学性と作者の闇属性が合わさり最強に見える
自己の存在という哲学的な題材をさらに大きく取り入れた物語に、作者お馴染みの不思議でシュールで無駄に残酷な世界観が合わさり、実に壮大で物語性の高いゲームに仕上がっている。2のような鬱や露骨な不快感ではなく、静かなる絶望と虚無感を感じさせる作風。
特に前半部分からの流れは超展開とも言えるほどの大きな動きの嵐だが、それでいてストーリーの面白さやキャラの魅力の牽引により展開が早いとは感じさせず、こういう話の作り方は実に上手い。特におはなしアイコンのキャラの魅力と世界観を同時に無理なく掘り下げた功績は大きい。
それだけに後半の尻すぼみ感は如何ともしがたい。転生後のアレも下手に動かせる為蛇足になってしまっているような印象がある。
小鳥関連も収拾を付ける為に強引に取り入れられた要素とも捉えられかねなず、もう少し練れたであろう事を思えば少し残念ではある。
あと驚いたのが、戦闘バランスが普通に遊べる程度にまで向上していた事。システム上特出すべきような要素も無いシンプルなものだが、それほど長いゲームでは無い為、若干ぬるめのバランスとしては申し分ない完成度になっている。
その他雑感
・仲良くさせて出鼻を挫く…というのは2の梅穣と同じだが、あちらはライバルがアレだったというシュールさがある種のオブラートになってるのに対し、こちらはいかにもな萌えキャラでしかもいきなり…だから、うーん。ある意味この時点で2の限界(生死や尊厳というレベルの苦悩)を越えていて、その先にある物語が1である、という構図になってるとも言えるか。
・No1やMMの人、小鳥など「ストーリー上必要だったから出した&面倒だから消した(有耶無耶にした)」とでも捉えられかねないキャラがちらほら。
特にNo1の人はゲスト出演なので下手に掘り下げられないというのは分かるし、4人目が話の流れ上必要だったにしても、あんまりな扱い。元々はそういった関連のイベントがほのめかす程度にでも良いから予定されていた…と思いたい。見た目だけならアム子もいるし(途中でボディチェンジするけど)、現状は単なるホラー風味グロダンジョン担当の名義上の4人目として呼び出されたゲストで、これで「意味が欲しい」とは笑えない皮肉である。
あとどう見ても彼女「少女」ではないよね。立ち絵やドットはまんま少女時代だけど。
・ネジシステムは悪くは無いけど地味。特に後半だとほとんど意味が無くなってくる。ただ戦闘が主では無いというスタンスには沿っているので必要以上に主張しないという意味では良システムかも。
・しかし前回はゴ○で、今回はゲ□…状況限定とはいえ嫌な救済措置だw(しかもどっちも操作キャラが女性という徹底したイヤっぷり)
・No3生き残りイベントでアム子の株急上昇。愛いやつめ。
・この作者No2みたいなキャラクター嫌ってそうだなー。
相変わらず万人に薦められるゲームではないけど、ツボにハマればかなり好きになれる世界観を持ったゲームだと思う。
ありがとう
これまた壮大なゲームですね。感動的です。
3、2と、どの作品もそれぞれ違った魅力があって素晴らしいと思います。
おはなしアイコンによるキャラクターの発言が多くて楽しげなのも良いです。
2のお花畑システムが素晴らしいと思ったので今作に未実装なのは
ちょっぴり残念ですが、シナリオの関係上、仕方ないかもですね。
ネジ畑はちょっと嫌ですし。
No.1さんには作中では語られぬ何かがあると信じたい。
(無題)
前作とはうって変わって
死別より無為な生存に対する苦難を描く場面が多めになり
ある意味、真逆の内容ですね
戦闘も難易度的にバランスが取れていますし
主人公が”むくち”であるにもかかわらず
ドラマとしての完成度も高いです
因果地平を余裕で突き抜ける黄色い鳥が
特に印象に残りました、ひよこis侍
(無題)
泣きました。お世辞なしにゲームで一番泣いたかも。。。
(無題)
おお!
新作ですか。
早速プレイさせてもらいます!
【感謝】 無限回廊は止まらない・・・
三度目の旅路は始まりの場所? 中~長編RPGといった感じだろうか。
恐らくは前二作との繋がりは無いと思われるが、過去に登場した同じ名前のキャラや背景が色々と登場する、いわばパラレルワールドといえる世界が舞台といったところだろうか。
シリーズ共通である、見た目は可愛いが、所々に散りばめられたブラックユーモアたっぷりの描写は本作でも健在。
タオル2#{1720}程ではないものの、残酷な描写が多く、人によっては拒絶反応を起す可能性は高いと思われる。
本作は歴代シリーズの中でも特に泣けるシーンが多く、涙腺がやばい事になる恐れもあるかもしれない、ブワッ。 (ちゅん編や複製ロボットの最期イベント等)
エンディングに関しては、ネタバレの為詳しくは語れないが、タオル2、タオル3R#{1872}とはまた方向性の違う結末であり、心に染みるものが大いにある。
しかし、本作はこれだけでは終わらず、もう一つの結末が用意されているという隠しダネが存在するのが興味深い。
ラストの展開はどことなく某有名コミックと共通している部分が多い気がするが、何か意図があったのかが気になるな。
戦闘難度はシリーズに比べると回復ポイントが極端に減った為、やや上昇気味ではあるが、バランスとしてはゆるいので、クリアするのにさほど苦労はしないと思われる。
今までにあったオリジナル要素や過剰に多かったアイテムの数は、大半がカットされ、シリーズの中でもシンプル趣向のRPGな印象。
ほぼ一本道で、戦闘よりもストーリー性、イベント重視な内容なのもシリーズ共通であり、自由度ややり込み要素はあまり期待しない方がいいだろうか。
その他色々
○おまけアイテムの「月間牛ちゃんシリーズ」について、一度取り逃すと二度と取れない事が多いのが困り者。 持っていてもアイテムが使えない(記事が読めない)のも残念なところ。
○おまけアイテムの「なんつって」について、冒頭の方しか売っていないので、買っておかないとエンディングを変えられないのが困り者。 (幸い価格はタダ同然だが)
○おまけアイテムの「いたずらアイテム」について、冒頭ではまず買えないし、二周目でも金が無いと買い辛いのが困り者。
○バージョンがまだ初期という事もあり、細かいバグらしき現象がちらほらと。 (壁すり抜け、会話しないキャラチップ、等)
○特に後編あたり、次に行く場所のヒントが少ないので足止めを食らいやすい。
○エンディングを迎えても、幾らかのキャラのその後の足取りが不透明なのが気になる。 (もめん氏、ぱりぱりうめ嬢、等)
○タイトル画面等の萌え調キャラ絵はこのシリーズのドット絵とはあまり合わない気がする。 (いや、普通に萌えるのだが・・・)
○シリーズ共通の要望として、エンディング後にスタッフロールを入れる等して、余韻に浸れる空間が欲しい。 (本当に結末後にあっさりとタイトル画面に戻るので)
過激度、鬱度で比較すると
タオルケット2#{1720} >>> 本作 >>>>> タオルケット3リメイク#{1872}
といったところか
(無題)
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