キャラは良かったです
ネタバレ含みます。
獄都事変自体は最終兵器俺達キヨの実況プレイで初めて見て、気になっていたゲームでした。
まあ改めてゲームをプレイした感想はというと、任務の目的のマキと木舌お兄さんがストーリー中に空気すぎてるなぁ…という印象でした。
廃校の怪異がとにかく目的のマキよりも目立っているし、そのマキ自体も主人公の斬島に会う度に不満を漏らして毎回逃げるので、後半の廃校探索は斬島が一人で廃校内を肝試ししているようにしか見えなかった。
やっと木舌お兄さんに会える頃にはプレイヤーも「そういえばこの人いたっけ…」って感じになりますから…それぐらい目的の二人がかなり空気でした。
最終的に怨霊化したマキと斬島が対峙して説得って形になりますが、マキから小物臭が出てしまっていて終わりも何だかあっさりでしたね。
もう少し主人公の斬島が目的のマキや木舌お兄さんと絡んでいた描写が欲しかったです…まあフリーホラーゲーム初心者には難易度が簡単なので、いいと思いますが。
せっかく主人公や仲間が地獄に住まう獄卒という面白い設定なのにそれがストーリー中に上手く活かされていないなと思いました…これなら獄卒という設定でなくても良かったのではないでしょうか。
あとは欲をいえば獄卒達の住む館内や、廃校の外も探索してみたかったです。
コミカライズ版の漫画とアンソロの表紙はあおのなちさんが担当してますが、綺麗でとても上手な絵だと思います…まあコミカライズ版から見た方はゲームのキャラデザの違いに戸惑うかもしれないですけどね。
雰囲気がいい
軍服男子それぞれのキャラがしっかりと立っていて、物語として楽しめました。ありがとうございました。
お仕事お疲れさまでした。
みんな似ている。
人間とは違った常識で楽しかった。
分岐は最後のほうで回収しやすかったです。
みんな強い作品ありがとうございました。
肋角さんかっこよすぎ…
有名なゲームなので前々からやってみたいと思っていました。それほど怖くはなく、ストーリーも難しくなかったので面白かったです。キャラクターが個性的で、かっこよかったです。続編があれば、是非やりたいです!
仄暗い
前々から気になっていた獄都事変をクリアしました!
ホラーでありながら追いかけられ要素がないのが好き。
普通のホラーのように主人公が非力な人間で怪物や殺人鬼に追いかけられるのではなく、逆に退治する側なのが新鮮で良い。
唐突に意味もなく驚かせる為の過剰な演出もないし、ホラー表現も無理がなくて楽しかったです。
獄卒達は見た目は殆ど同じなのに性格はそれぞれ違い個性がある、というギャップが…素敵。(語彙不足)
獄卒だからか体の一部が欠損しても「困ったな~」と言うだけで全く動じないところに人外を感じてたまりませんでした。
あと少し
とりあえずエンド全部回収したので感想を。
まず、辛口評価になります。嫌な方はここで読むのをやめて下さい。
あと、ネタバレを含みます。未プレイの方もバック推奨です。
短めのプレイ時間でも、キャラの個性や独特な世界観が感じられる作品でした。
主人公たちが獄卒で、主人公がほったらかされたり、怪異にも平然としてたり、仲間同士で普通に殴られたり、普通に男なのにズカズカと女子トイレに入っていくあたりは普通のビビりながら進む作品とは違いクスッと笑わせる所があり、楽しくプレイできました。
ホラー要素が少なめ(後半はちょっとびっくり要素がありますが)なのも初心者やホラーが苦手な人にはちょうど良いと思います。あと、追う側なのもいい。
ですが、正直ゲームとしては物足りないです。
このゲームのプレビューなどを見てからプレイしたのですが、そこまで人気になる要素はゲームからは感じられませんでした。
また、否定的な意見に多かった『キャラゲー』感。確かにその通りだと思いました。
キャラの個性がたっているのはいいですが、それも獄卒たちに限る。
マキちゃんエンドが好きだったので、もう少しヒロインにも力を入れて欲しかったです。
また、勧めてくれた方も女性が多く、キャラのヴィジュアルにゲームが負けていて、二次創作用みたくなってしまっているのも残念。(まぁそれは作者様が悪いわけじゃなさそうですが…)
ゲーム本編は、厚みが若干足りない。
最初の方がちょっと簡単すぎると感じました。せめて外の捜索もしたかった。
ホラー要素が後半に多めで、急に難しくなって初心者はちょっとびっくりするかなとも思いました。
ですが、平腹を叩き起すだとか、変異後の木舌のギミックの入れ方は斬新でいい具合に期待を裏切ってくれました。
いちばん残念だったのはやっぱりマキちゃん。
トゥルーエンドは、ジーンとくるものはありましたがひねりが足りない感じがあります。
エンドを見た感想は「やっぱりか。」です。
最後の最後で「まさかの展開!?」みたいなのが欲しかったです。(ここに入れていい話かは分かりませんが)コミカライズに出てきた斬島とマキちゃんの共通点は良かったのでぜひ入れて欲しかった。
そういった点では番外編『FILAMENT』のほうが厚みがあって良かったと思います。
まとめて言えば、雰囲気やキャラは好みなんだけど本編が惜しい。といった感じでしょうか。
古風でファンタジックな雰囲気はすごく好きです。ここも欲を言えばもうちょっと人外であの世って世界観をわかりやすくしてもいいと思います。
これはプレイ後の感想ですが、プレイ中はかなり楽しめました。
ベースは良いので、後は制作中だという続編に期待ですね。
長々と失礼しました。
獄卒達にとても惹かれる
登場する獄卒達が、とても素敵でした。
こちらの作品はホラーゲームになりますが、主人公・斬島を始めとした獄卒達のおかげで恐怖にあまり耐性が無い当方でも最期までクリア・二週目もして全てのエンドを回収することが出来ました。
また、当方のように獄卒達に惹かれた方々、同じ作者様の『FILAMENT』という作品にも彼らが登場しているのでおすすめです。
キャラが良い
1時間半ほどでクリアできました。
他の方もおっしゃっているように、キャラがすごく良かったです。
ほぼ同じ顔なのに、目と口だけで区別できる個性。
探索中に出会う他の獄卒との会話が面白かったです。
そのためか怖いという感じは薄れてしまいました。
探索も簡単なものが多く、ただ一か所だけ即死ポイントがあるので
そこだけ注意すればゲームオーバーになることはありません。
ただゲームオーバー画面も面白いので一回は見てほしいです。
ストーリーよりも獄卒たちのキャラを楽しむゲームだなと
思いました。
キャラが際立っていたので、続編も期待したかったです。
それなりに
ランキング上位だったのでプレイしてみたのですが、正直な感想としては「まあまあ」といったところですかね。
謎解きも怖さもハイレベルではなく、初心者の方にはちょうど良いかもしれません。
設定はすごく好きです。
キャラクターも魅力的なので、設定と合わせてもう少し掘り下げてみても良かったんじゃないかなと思います。
その点はコミカライズ版で見られるのでしょうか。
体調がよろしくない時、睡眠不足の時のプレイはオススメしません。
というのも、これは私だけかもしれませんが、途中のBGMが少々重たくて、気持ち悪くなってしまいました。
どのゲームにも言えることですが、長時間のプレイは体調が良い時にするのが一番ですね。
漫画化したゲームであると聞いたので遊ばせてもらいました。
友達と相談したりしながら、楽しく遊びました(*´▽`*)
個人的にはお勧めのゲームです。
その点をいくつか挙げたいと思ます。
~ネタバレを含みます~
エンディングを迎えるのには1時間弱でクリアできました。
苦手な追いかけ要素が全くなく、むしろアクション系が多かったのであまり怖くなかったです。謎解きもサクサク解けるので特に詰むことはありませんでした。
物語は、あっという間に終わってしまって物足りないと感じることもありましたが、亡者の記憶をのぞいたりして、徐々に終盤に近付いていく展開はプレイヤーをゲームへと入り込ませていったと感じました。
そして、ホラゲ―にはなかなか無い、キャラの強さがありました。
今までのゲームはあまり、キャラクターに思い入れをするというのが少なく、まして登場人物が多いと記憶力の無い自分にとってすぐ忘れてしまいます。だから、獄都事変を遊んでみて、こんな短い時間でキャラを強調することができる作者の構成に感動しました。
そのキャラに負けずに探索パートもホラー要素がしっかり出ているところがありました。
例えば、ロッカーの開け閉めの所や保健室のカーテン…、ホラゲ―らしい部分を感じさせるものがいくつかありました。
ぜひ、シリーズ化してもらえればボリュームの少なさもカバーできるかと…。
(どうやら、2作目のようなものは出てますし。)
とても気に入ったゲームなので、遊んだことがない人はぜひとも遊んでほしいです。