狩人さんの話とリンゴ・毒リンゴをその後に持っていける話
※ネタバレ要素あり プレイ後推奨
狩人さんがかっこよかったですね、赤ずきんが大きくなってからの狩人さんとの生活の様子を勝手に妄想してキュンキュンしていますが、ちょっと公式の展開が見たいなーと思っていますw
好感度が関係してくるということで、細かくセーブしていろいろな展開をみてみました(エンドは2つですが)。
その中で、途中のリンゴを毒リンゴにして使う場面で、猫ちゃんを持たずにもう一度リンゴの木に行くとリンゴを持って先に進むことができます。(リンゴを取り、殺虫剤をつければ毒リンゴを持っていけます)そこで私は「お!!このリンゴこの後の分岐につながるのでは!」とウキウキしていましたが特に使うところもなく終わってしまいました…。
個人的には、毒リンゴにせずにリンゴを持っていって、狩人さんとの会話の「お菓子」のくだりでリンゴを狩人さんにあげたかったなー(好感度上げ要素として)と思ってしまいましたww
何はともあれ、製作者さん素敵なゲームをありがとうございました!!!とっても楽しかったです。棚などいろいろ調べられるゲームは大好きです!!!
クリアできました!
主人公の若干サイコパスでした
狩人さん素敵でかおみたかったw
赤ずきんと○○○くて残酷な狼のお話
※ネタバレ要素を含みます。
Ver.1.00でプレイ。
可愛い(でもアホ)赤ずきんがお祖母さんのお見舞いに行くアドベンチャーで
狼の驚異から逃れつつ狩人と隣町を目指す脱出ゲーム的なゲーム性です。
主人公の性格がかなり破天荒なので一見ギャグよりな作品かと思いきや世界感は
かなりダークで、ストーリーの随所に人の恐怖や苦悩、暗黒面が露骨に表現されていて
エンディングの展開まで考えさせられる作品です。
主人公は細かい事(大きな事もだけど……)は全く気にしないので気楽なものですが
プレイヤー(と狩人)には理解できる世界に満ちる絶望感や理不尽さは
かなり不快に感じる人もいるかも知れませんね。
ゲームはエリア毎の謎を解いて先に進むスタイルで、謎解き自体の難易度はさほど高く
ありませんでしたが、エンディングを迎えるためには好感度を上げる必要があるので
探索はとセーブは小まめに行うのが良いでしょう。
慣れている人ならクリアまで10数分程度、そうでない人でも1時間もあればおそらくクリア可能
なバランスなので、興味のある人は是非プレイして絵柄の可愛さと内容のギャップを
体験してみて欲しいですね。
次回作も期待しています。
意表を突かれたゲーム
このレビューにはネタバレを含みます。
私がこのゲームをプレイしてみようと思ったきっかけは、タイトルからは笑えるアホゲーのような雰囲気がしていたのに、ゲームの説明文には「残酷な表現が含まれます」と書いてあったことです。
「どういうこっちゃ」という気持ちからプレイしてみたらゲームを進める手が止まらなくなりました。
イラストは可愛らしいのに、その他の重苦しい残酷さが堪りません。
謎解きは「答えがわかっているのに答えたくない。でも答えたい」という矛盾が楽しめました。
キャラクター達の行動は最悪の想定の斜め上を行くのでストーリーが進むたびに悲鳴をあげっぱなしでした。
狩人さん!! アホずきんちゃんには気をつけ……気をつ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛お前!! お前!!
個人的に気になった点は、終盤のゲームオーバーについて、好感度が関わっていることをどこかに記載しておいた方がいいのではないかという点です。
こんなにも面白いゲームがプレイできて幸せです。
これからも応援しています!
とても面白かったです!
無事エンディングまで辿り着けました!
内容はネタバレになるのであまり話せませんが、アホずきんは本当にアホでした笑
ただアホのおかげであのようなエンディングになったのかなと思います
次回作も期待してます!
- 1