※ネタバレあり
戦闘バランスは最序盤が割ときつめ。と言っても愚直進行だと死ぬ程度なんですが。敵ボコりつつアイテム取ったりMPHPやばくなったら戻って武器買って回復してセーブしてーってなる感じ。
ボスのところまで行くときのエンカウントじゃ足らないというか、多少はレベル上げ金稼ぎが必要。コンパクトなドラクエみたいなバランスかな。意地悪な難易度ではないです。
平均8~9レベルくらいで行ったら一回目ボス手前・ラスボス戦で接戦状態で、真ボスは勝てなかったから、多分習得スキル的にも11レべくらいが適正レベル? 能力強化スキル使いまくってボコったら楽勝でした。
シナリオは面白い構成でした。あれは「……という夢だったのさ」的なifでいいのかな。真面目にマニュアル読むタイプほどだと多少罠というか、マニュアルの説明ちょっとフェイント入ってない? って思いました。
なんて思いつつも、凛々しくも頑なで危なっかしいところのあるエリエットが、仲間とのちょっとした雑談から意外な一面にも触れて打ち解けてベストエンドに行く流れはとても良かったです。何気ない交流が大事ってことかな。
最後もエリエットの成長と仲間との絆が感じられてとても良かったんだけど……あの締めがなんか突拍子なくてちょっと驚きました。エリ姉そんなキャラだったのwwいや確かに仲間との会話でも容赦なかったりやや脳筋な感じはしたのだけど。続編も遊ばせて頂きます。
※ネタバレ含みます※
とても面白かったです!
絵もかっこ可愛く、主人公は男の子だと思っていました。
皆、とっても良いキャラクターをしていて
短いながら、きちんと個性が出ていました。
会話イベントも多く、探すのが楽しかったです。
またシステムなども新設設計で、レベル上げをきちんとやれば
クリアできる難易度でした。
最初はどうしてもバッドエンドに行くようです。
バッドエンドでは意外なラスボスだったりで
それはそれで面白いのですが、主人公がどうして
闇落ちしたのかなども説明不足もあり、物足りなさがありました。
ですが、そのあとセーブができ、そのデータで始めると
トゥルーエンドへのヒントや武器の追加などがあり
2週目というか、1.5週目からスタートできます。
そこも新設設計でよかったです。
そしてトゥルーエンドは熱い展開で楽しめました。
2や3がとても楽しみです。
ドラちゃん、可愛かった!
ネタバレ含みます。
プレイした瞬間エリ姉に惚れました。
主人公loveの私としては、バットエンド萌えました。
主人公は闇堕ちやひどい目ばっちこいなので、作者さんのブログの話も読んでバットエンド後エリオットがルベイラにひろわれるという設定を知り発狂しました(真顔)
ゲーム本体は、ルベイラにやられまくって心折れました。
いやまぁ勝ったんですけれども何回か心折れました。
でもイラストも好み、ストーリーも好み。あれ、これ神じゃね?ってなりました。
しょっぱなからイエロースライムボコりまくって金を得ましたが、特にイエロースライム狩りは苦痛にならない程度で必要な金は手に入りました。
とりあえず何が言いたいかというとエリ姉大好きですほんとありがとうございました。
シリーズはⅢで終わりらしいのですが、まだまだこの子たちといたいなーと思わせてくれる作品・・・だったんですがもう出ないんですかね・・・ううん・・・
短編ながらも、登場人物たちには個性がきちんとあり、グラフィックも綺麗でなかなかの良作でした。
優しくて前向きな村人たちが織りなす村の雰囲気もとても良かったです。
ゲーム進行に応じてプレイを快適にできるように仕掛けが開放されていくのもなかなかのものでした。
ただ、物語は、王道、なのかも知れませんが途中でちょっと私には引っ掛かるものがありました。
気まぐれを起こさなければバッドエンドで終了、お蔵入りとしているしているところでした。
以下、ネタバレとなります。
それまでの雰囲気の良さを台無しにしかねない、後味の良くない強制と思しきバッドエンド。
バッドエンド後にセーブが出来たから、おそらくはストーリー進行で織り込み済みのものなのでしょうけど…
私はプレイヤーたちの行動を、努力を無視しての強制敗北の類は大嫌いなんですよね。
そんな強制敗北の類を織り込むゲームで楽しめたゲームは、たぶん十に一つもないです。
八割方は意欲を失ってリタイアを選択することが多いです。
数少ない例外は冒頭イベントの場合くらいかな。
その場合でも物語を楽しめてクリアまでやり通せることは少ないのですが。
本作のバッドエンドも後味の悪さも相まって、継続意欲を無くすには十分なものでした。
結果論からするとバッドエンドの理由は、背景色の問題で気付き難い砂地のイベントを見逃していたからと思われ、必ずしも強制敗北の類では無かったのかも知れません。
でも、クリアできたのはまさしく、ふと理由も無くコンティニューしてみたから、という気まぐれの賜物でしかありませんでした。
バッドエンドを迎えるまでと、気まぐれを起こした後は楽しめました。
相対的に見れば良作と思っていますし、続けて連作を楽しませて貰うつもりです。
でも、気まぐれを起こさなければ作者さんの作品には二度と近寄らないことになっていたかと思うと…
危ないところでした。
まあ、こーゆー感想を抱く奴もいる、というだけの話です。
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