真顔で猫耳つけてちょっとはしゃぐ主人公が真のヒロインだと思う
良いゲームでした、自分で確認しないと遺物の細かな設定が出てこない事も個人的に高評価ポイント。
雑魚戦の価値が薄い事と、人形・鳥獣の主人公を狙う確率が高いので敵を倒しながら進むべきではないのは難点。
遺物の全回収・裏ボス撃破したので、チートを使って仲間のレベルを51にして素のステータスを比べてみた。
主人公
HP:560 MP:173
攻撃:117 器用:92
敏捷:107 魔力:80
カリス
HP:560 MP:305
攻撃:112 器用:120
敏捷:107 魔力:153
隠しキャラ
HP:560 MP:432
攻撃:117 器用:122
敏捷:112 魔力:153
……こうして見ると、二人がどれだけ優秀だったがよく分かる。
軍属の考古学者としてではなく、専門の軍人として訓練を受けていたらカリスを守る戦士として出会っていたのだろうか?
同行者を抹殺する理由とは!?
プレイ時間12時間前後くらい
エンディング4/4 古文書18/18 遺物52/54 隠しボス撃破済み
【ゲームの特徴】
・アクティブタイムバトルっぽいやつ。シンボルエンカウント。セーブは宿のみ。
・日数制限有りのやや短めなダンジョン探索RPG?RPGではないかも?
・同行者の抹殺が目的ながらも、少しずつ感情移入してしまうちょっとしたやり取りなど。
・基本的にザコ敵からのドロップは無くて、経験値のみ。
目的が、遺跡の調査と「同行者の抹殺」とあるので、なんかちょっと面白そうだな~と思って試しに遊んでみました。やってみるとかなり出来の良いダンジョン探索ゲームでしたね。
探索は適度に緊張感あって、色々と面白いギミックがあります。手に入れた遺物や解読済みの古文書数に応じて、7日毎に支給されるお金が増えたり、店の品揃えが変化します。
30日という期限があって、手に入れた古文書を解読したり、魔術書を読んで魔術を取得したり、扉や宝箱の鍵を開けるために、日数が必要。
一日は朝と夕方があり、朝はダンジョンへ行くか、本を読むかで時間が経過。夕方はダンジョンへは行けないので本を読むと時間経過ですが、酒場に行けます。基本的には主人公が戦闘不能になるとその日の夕方が利用できないです。
たまにいるボス級?が相手だと逃げられないので、その場合は倒されるとタイトルに戻されます。
遺物集めがけっこう楽しくて、装備できる物だったり、装備品じゃなくても意外な使い道が見つかったりするのが凄く好みでした。
個人的に良く出来てると思ったのがシンボルエンカウントで、大半のゲームはシンボルエンカウントの位置は固定なんですよ。だけどこのゲームは配置場所や配置人数や敵の種類なんかが画面を切り替えるたびに変化しますね。
それで最初は見かけなかった、やけに強そうな敵がうろついてるのとかを見ると、やっぱり楽しいですよね。
けっこうヒント多めの親切な作りになっているので遊びやすくて良いゲームだと思います。ただRPGというよりかは、シミュレーションとかアドベンチャーとかそっち寄りのゲームのような気がします。
気になる方はぜひ遊んでみてください!
【バグ】
・主人公が封魔状態の時に、仲間の魔術一覧を開いて、QorWキー押すと封魔状態でも魔術が使える。
・バグか微妙ですが少し気になったのが、味方全員寝てるけど逃走できる。
以下、ちょっとネタバレ含む-------------------
全体的にかなり面白かったですが、一つ問題点らしきものもありますね。
ザコ敵の価値がちょっと低すぎるかも?しれないです。主人公が弱めで、回復する為に街へ帰還すると時間経過します。装備品の中に逃走率100%な物があるので、それ持ってたらザコ戦は全部逃げますよね。
基本的にザコ戦では経験値しか手に入らないようになっている?ので、上記の強そうなザコ敵とも戦う必要がまったく無いですね。隠しダンジョンのザコ敵とも1回も戦わなくて良いみたいです。
一部の敵は好感度上げに都合が良かったり、装備によってはほぼ被ダメ無く狩り続けられるので、あえて強めの敵と戦う必要はない…んじゃないかな~?と思いました。もしかしたら、もっと効率良い敵が探せばいたりするのかもしれませんけどね。
このゲームは、遺跡探索で手に入れた遺物や古文書に応じてお金が手に入ります。
他には闘技場とかでも勝てばお金貰えたりしますが、基本的には手に入るお金にかぎりがあるリソース管理要素を取り入れた作品になっているので、敵が装備品をドロップとかしたら店に売却する事で金策できてしまいます。
このゲームの仕様と敵のドロップはたぶん相性が悪いんですね。なので結果的にザコ敵の価値が下がってしまっているのかな、と思います。
シンボルエンカウントの出来が凄く良いのに、ザコ敵には殆ど価値がない感じになってしまっているのが、けっこう勿体なく思えるというか、ゲーム作りのバランスの難しい部分なんでしょうね。
そういえば「霊験の杖」と「450m/mバール」の二つだけ自力で発見できなくて攻略見ました。
450m/mバールの方は、もうちょい粘れば見つけられたかもしれませんが、霊験の杖の方はまさかのところにあって笑いました。言われてみればちょっと怪しいかも?
いい作品でした。
全END回収までプレイしました。
とても面白い作品だと思います。
世界観やストーリー、キャラクター、システムなど全体的にクオリティが高いと思います。
敵を倒してもお金がもらえないため、武具買うか、アイテム買うのかも考えながらプレイしてました。
「遺物」というのも面白く、探索で使用したり装備として特殊能力ついていたりと攻略の鍵になります。
また30日間という制限が余裕かなと思ってしまいますが、鍵の構築に1日必要だったり、
古書解析にも日数必要だったりと30日というのはいい制限だと思いました。
個人的なレベリングと好感度上げは4Fのサソリがいいと思いました。
適度に経験値も貰えます。
また相手が攻撃が毒のため、主人公は耐毒つけてカリスが毒になったら毒消し草使うを繰り返せば好感度が簡単にあがると思います。
またEND時に何ENDがテキストで出てくれるのもいいですね。
END数や攻略のヒントなど書いてあります。
次回作にも期待です。
その他として、
説明に「カリスが強いので戦闘自体はサクサク終わります」とありますが、
確かにカリスは強いですが主人公は弱いので狙われると普通に終わります。
隠しダンジョンに行くために、ラスボス級がいくつかいますが自己回復あるのはつらいです…
自己回復で瀕死から全快になるを繰り返すため運ゲーなって勿体ないというか萎えます。
相手1体なら10~20回くらいやればなんとか倒せます。
(状態異常もりもりで自己回復させない)
でもアイダは諦めました…
ファンネル役が全体回復持ちの上に、復活するってジリ貧で終わります…
これだけがここ残りです…
アイダの先にもなにか敵いるのかな…
とても面白い
この作者さんの世界観が好きですね。
システムもいい感じにオリジナリティありますし。
どこでどうやって目的を果たすのか、最初は考えていましたが
途中で忘れてダンジョン探索に精を出しておりました。
そのあたり普通に探索も楽しいです。
戦闘強さ炸裂さっくりかとおもえば、けっこう主人公の力も重要になる場面もあり、
力押しだけではないのがよかったです。
それでいてゲームとしても長すぎず、かといって物足りない感もなくいいボリュームでした。
良作です。
壮大な世界観
非常におもしろい作品でした。
○良かった点○
・エロい。
・カリスとおっさんのやりとりが楽しい。ギャグタッチの会話や
、イベントが多く、笑わせてもらいました。
・とてつもなくストーリーに深みがあるように感じた。ただ、
俺自身は6割か7割程度しか理解できませんでしたが、知的で残
酷な設定が興奮しました。
・細かい部分が作り込まれている。思考を巡らせ、行動に移せば
思い通りに事が運ぶ。そうなるのはしっかり作ら
れているからだと思います。ヒントもありましたし、攻略を見ず
に全エンド回収できました
・「仲間を殺す」という斬新なアイデア。
×悪かった点×
・言葉の言い回しや使っている漢字が難しい。上の、「理解がで
きなかった」理由はこれです。シリアス味も出ますし、良い
点でもあるのですが、話しが入ってきづらかったです。
・階層が多く、通路も複雑で迷いやすい。地図か何か欲しかったです
。
リソース管理型、そして護衛キャラの殺害。あまり見ることのない珍しい作品でしたが、完成度は高く、とても楽しませてもらいました。エロい。個人的には高評価です。またこういうの作ってください。ありがとうございました。
面白かったです。
ver1.09をプレイしました。
全エンディング、遺物収集することが出来ました。
私の心が穢れている所為でエロゲーだと思い込みスルーしてました。すみません。
感想欄を読んで面白そうだな、と思いダウンロードさせていただきました。
RTP無しで遊べるのが嬉しかったです。
グラフィックがとても綺麗で、その中でも特に女の子達の肌の質感表現に感動しました。
ダンジョン探索も回復が制限されている事、敵の強さも程よい事で戦闘がとても楽しかったです。
又、演出が細かく飽きることなく最後までプレイできました。
舞台設定も作り込んであって、遺物イベントなど面白かったです。
気になった所といえば、潜水時はアイテムを持っていれば自動で使ってくれるのに、崖の方は自分でアイテムを選択しなければいけないのが分かり難かったです。
カリスがとっても可愛かったです。面白いゲームをありがとうございました。
仲間の暗殺というシステムに惹かれて
ゲームの紹介文を見た時、これはやられたな、と思わず舌を巻きました。
ダンジョンの探索というゲームの目的の中に、
仲間の暗殺という目的を入れた意表をつくシステムは、
聞いただけでプレイをする気にさせたものです
そして、それ以上に意外だったのは、本来の探索ゲーの部分の作り込みがとても高かった事。
評にもあるようにリソース管理を前提としたダンジョン探索は、
シンボルエンカウント&仲間が初めから強い分、戦闘もサクサク進むし、基本的にはストレスフリーで行えました。
ストレスが少ないってのがミソで、多少の緊張感と共に遺物を持ち帰る事に没頭出来る爽快感は、探索ゲーならではで、プレイしてて普通に楽しかったです
このように、ゲームシステム的な部分では満点ですが
いかんせん、世界観・シナリオに対して興味があんま湧かなかった事が唯一の心残りです
クリアしてみて自分でももったいないと思うのですが、
何故だろう、と考えた時に、
プレイヤーがもっと世界観について知りたい!と思わせる仕掛け、動機付けが少なかったのかなと思います
上手く言葉に表せませんが、世界観も特別秀逸な印象は受けませんでしたし、書物を解読する事の報酬が金銭だけなのか、とも思いました。
またEDに至る条件も、仲間の暗殺に成功すればOKというのも違和感が残りました
要するにゲームをクリアする上で、世界観の解読をする必要が無かった感覚が拭えません(仕掛けのヒントは別として)
あくまで僕の好みという前提での話ですが、
せっかく細部まで練られたその世界観を、もう少し活かして下されば、
この作品をもっと好きになったと思います
総評としては、とても楽しめました。ありがとうございます
良作
ダンジョン探索中篇RPG。
日数管理要素もあるけどそこまで厳しくないので
普通にプレイすれば詰むことはない。
謎解きのヒントが少なめなので
2周もしてらんないよって人は攻略みたほうがいいかも。
シンボルエンカウントで回復リソースは意図的に絞られてるので
敵避けスキルがかなり重要。
そして敵は速い!多い!強い!
ストーリーは無視してもいい添え物的な位置でありながら
よく練られていて、キャラクターも魅力的。
絵の好みは分かれそうだけど敬遠してる人にもぜひオススメできる一本。
ネタバレかもしれないけど
暗殺を前面に押し出している割にはあまり設定を活かせていなかった気がする。
具体的には暗殺実行した時点で絶対に真EDにいけないのは本末転倒ではないだろうか。
シナリオがコンセプトを裏切った格好になってて残念。
珍しい設定だからぜひ活かしきって欲しかった。
やりこめるゲーム
一通りED見ましたんで
レビュー投稿させてもらいます。
ちょっとだけやろう、
と思って始めたゲームなのですが、
進んでいく毎に次はこの先どんな場所に行くのか・・・が気になり、
そしてストーリーにも飲み込まれ、
結局一通りやってしまいました。笑
一応6時間程かけてやりました。
主人公とカリスさんとの掛け合い(漫才?)も面白く、
とても楽しめました。
(クーデレ良いなぁ・・・)
クリアまでの難易度の方は
序盤は防御、もしくは逃げないと
あまり進行しませんが、
ゲームオーバーが基本無いのでやりやすく、
強い敵との戦闘は状態異常を使えば楽、
という感じでけっこうサクサク行けました。
EDも作者様のヒントを見れば
すべて見られると思います。
ただ、アイテム全入手の難易度は高いです。
探索はしきったつもりですが
まだ80%程度しか集まってません泣。
裏ボスも会えないし・・・。
古文書をしっかり読んでもダメなら
攻略見ようと思います。m(_ _)m
ここからは作者様への要望等ですが、
戦闘面は丁度良いのですが、
収集面でもう少し難易度を下げて貰いたいです。
会話や宿でカリスor主人公からヒント貰えたり。
ゆとりな発想ですが、
今後のゲームとかで良いのでお願いします。
そして前作の「黒先輩」も
プレイさせて貰いましたが、
イラストが本当にキレイで、
R18方面のゲームを作ったら
凄いゲームになりそうで非常に楽しみです。
そしてバグっぽい物で、
枕のイベントでメニュー画面を開くと、
Xキーで戻ろうとしても町の画面が出てしまい、
元の画面まで戻れなくなってしまいます。
休むコマンドで一応詰みはしませんでしたが
改善してもらいたいです。
長くなりましたが、
このゲームをプレイさせて頂き
ありがとうございました。
続編がやりたい!w
ゲームのシステムや音楽、スキルなど、
どれをとっても無料のゲームとは思えない程のものでした。
エンディングを全て回収しようとしたためかなり時間をかけてしまいましたが、難易度、戦闘システム等もとても良く出来ていて最後まで楽しめました♪
そてにしてもカリスと主人公の掛け合いは本当に面白かったw
特にぬいぐるみの所が個人的に好きでしたw
完全クリアをしたい方は解読した後の古文書をしっかり読むと、
ヒント多数ですよ♪
自作にも期待してます。
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