蒼龍
まがタイトルに8個もある
※ネタバレ
タイトルからしてなんだこれは……って感じの作品。ゲームとしてはゲームオーバーになっても即リトライが可能でテンポも良く、一本道ノベルにRPGバトルがちょっとついてくる感じでプレイ時間も短いので遊びやすいけどそういうことじゃない。
ネタゲーだけどシナリオ背景はまあまあブラックで割と真面目だったりするので、笑っていいんだか泣けばいいんだか……。ヒロインが捨てられた理由がどっかにありそうで笑えました。(結局笑ってる)
理不尽でそこそこ重い展開によくわからない涙を流しつつ、近年のコンテンツの飽和によるキャラクター大量生産とその使い捨てについて想いを馳せたり、アレな中の人に公式ツイッターまかせるないっそアカウント消しちまえと急に思い出し怒りをしたりと忙しいゲームでした。自分でも何言ってるんだかわからない。
マルクスが割とカッコよくてクリア後ちょっぴりおセンチ(死語)な気分になるゲームでした。ネタゲーとしてのクオリティはバッチリだと思います。
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No.41846 - 2018-06-01 08:44:39
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