最初に戦ったあれは
少しネタバレします
いきなり主人公が記憶喪失になって、そのままラスボス退治に行きます。
こいつらラスボスの隣の部屋で寝てたの?
おかしいと思ったらまあ・・・
バッドエンドが・・・メニュー画面開いて何事かと思いました。
見せ方がうまいし、細かいところにも気をくばっています。
短い中でよくまとまってました。
最後の戦い4回もやり直しました・・・
切ない良作
ネタバレありの感想です。
記憶喪失もの。
先への促し方や伏線の張り方が上手く、仕掛けもセンスが良くてわかりやすく攻略を見ないでどちらのエンドも見れました。
バッドエンドが単体だと完全に意味不明なのも面白かったです。
演出も怖いしステータス画面も怖い。
真相見た後だとバッドとも言い切れない気がするのも切ないですね。
トゥルーへの流れはとても綺麗で、スタッフロール直前の演出がニクい。
選曲も良く、短編ながらメッセージ性の強い作品でした。
気軽に出来る作品
短編とはいえRPGなので時間がかかると思ったのですが、説明に書いてある通り、案外早くクリア出来ました。
一回目ではクリアできない仕様も面白かったです。(攻略を見た場合は別かもしれませんが、ヒントが出るので見るほどでもないでしょう)
一回目でBADENDに向かっている最中のメニュー画面が個人的に好きでした。
ステージが、きちんと意味を持っているのに気づくのには外に出るまで気づきませんでしたが、気付けば納得がいき、最初のステージに戻るのも楽しかったです。
ベッドのグラがあるものに変わっているのにはぞわっとしました。
そして音楽がとても良かったです。
とても雰囲気に合っていました。
なかなかの良策でした。短編でここまで楽しめたのは珍しいです。
ただ、もう少しキャラとの過去とか思い出とかの演出があれば、もっと感動できた気もします。思い入れが出る前に終わってしまいましたから、あくまで主人公が悲しんだり喜んだりしているのを傍観しているように感じてしまいました。
それでも、プレイできたことに喜びを感じるゲームでした。
次回作も期待しています。ありがとうございました。
30分で感動出来る良作
説明通り、約30分程でクリアできました。
ラスボス戦直前から、という少し変わったスタートですが、その設定をうまく活かしたストーリー構成になっていたと思います。
30分足らずのプレイですが、主人公と仲間の絆やこれまでの思い出、そしてこれからの事を想像せずにはいられませんでした。
アドベンチャーという事で、謎解きや戦闘は最低限しかありませんし、難易度も低め。
あくまで物語を楽しみたい方向けかと思います。
音楽の選曲も良く、とても楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
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