良作。
何かが心に残るような、そんな話。
読後感がとても良い。
作品の性質としてはレマルクの「西部戦線異状なし」にやや近いかな。
読後に何かを心に残し、何を得るかは読者次第という点がよく似ていると感じた。
好きだなあ。こおいうのも。
なんとなくDLしようかどうしようかまよっていた。
いつも 読むものとは毛色が違うだろうというのはわかっていたから。
これは 良いですね。フリーノベル探索してて たまにこのような作品に出会います。いいなあ。
時代考証とか語彙とかは それほど気にしません。現代の私たちに話がなじめないと始まらないし。
それよりもメッセージの方に目がいくので^^
感情の爆発 よくわかります。さめて気付いた時のことも。
時代的には よく漫画で画かれる時代よりも昔かなあ。稲作の伝播速度にも寄りますが。
読んでて映像が目のまえに浮かびます。
せりふが耳に届きます。
終わり方は この場合 これがベストでしょうね。歴史としては残らない物語です。でも そこで生きていた人には・・・
するり、と心に入ってくる作品。
雰囲気がとても自分好みな感じがしたので読んでみました。
当たりでした(笑)
『昔』を意識した、何処か懐かしい世界観に登場人物1人1人が確かに息づいていて、読み進めるにつれぐいぐいと引き込まれて最後まであっという間に読み終えてしまいました。
ラストは何とも言えない物寂しい気持ちになりましたが、このストーリーあってのこのラストだと思い、すんなりと受け入れる事ができましたね。
良い作品をありがとうございました。
おもしろかったです。プレイを通じて当時の人の考え方や価値観を知ることができて楽しく感じました。長編のサウンドノベルも作成してほしいです。
読んでよかったなぁと思いました
面白いです。
戦争を題材にした短編ビジュアルノベルで、少女サカトと少年イトの思いがぶつかるストーリー。終盤は、どこか心に響くようなお話になっています。
スクリーンショットを見るからに割と本格的な仕様だと感じ取ったので、ゆっくりと最後まで読み進めようと思っていました。また、Readmeで【参考資料】とあるように、説得力に力を入れている内容だと感じました。
貫頭衣に(かんとうい)とルビを振るなど、難しい言葉を簡単に読めるような文章になっていたら、より読みやすくなっていたと思う。
「萌え」や「ギャグ」を重視したビジュアルノベルが多いなかで、このノベルは新鮮な気持ちにさせてくれます。
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