戦闘形式はSFC期のファイナルファンタジーを彷彿させるアクティブタイム制。
コマンド時ウェイト設定は出来るものの、バトルスピードの変更が出来ないため1回1回の戦闘のテンポがあまり良くないが
その分レベルアップに必要な経験値が低めに設定されているので、中盤以降は割とサクサクと育成できる。


とにかく作者のファイナルファンタジーシリーズへの愛を感じる作品。
とはいえ元ネタを知っていてニヤリ…と言うには少々くどい程度のオマージュが鏤められており
作中に作者が登場するメタ的表現、多少品の無い性的表現も相まって、主にストーリー面で人を選ぶゲームとなっている。
昭和末期から平成初期年代のノリについていけるかが肝要。

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う～ん・・・今現在のゲーム紹介文には
どこにも『短編』なる単語は書かれていませんが・・
以前は書かれていた時期があったんでしょうか。
ゲーム中にプレイ時間のカウンターが無いので
私の体感ですがクリアまで１０時間は越えてたと思います。

ゲームの主題である『ラスボス攻略の糸口になる謎』に関しては
謎を解かなくても力押しでも勝てる様になっていたので
最初のラスボス戦も力押しで行きました。
その後エンドロールの後のネタバレを見てもう一回挑みました。

レベル上げも様々なやり込み要素をこなしていく内に
自然に上がっていた様で
特に以下の２点が大きかったです。
　・明らかにラスボスより強い隠しボス戦
　　：１戦ごとに強くなりますが計４回戦えて
　　　４回目の獲得経験値は
　　　『あまり育ててなかった二軍扱いのキャラが
　　　　一気に一軍に入れるくらい』貰えます。
　・終盤の塔の最上階で『全ての雑魚敵グループ』との連戦
　　：レナのレベル４０で挑んで
　　　１時間かかって戦闘が全て終わった時には
　　　レベル５０くらいになってたと思いますｗ
　　　その後の御褒美とのギャップを考えれば
　　　あれはレベル上げと思って挑むしか有りませんｗ

『ツクール2003特有のバグに寄る強制終了』に関しては
とにかくマメなセーブで対処するしか無いようです。


とある場所にある古びた玉座が
主人公のびんぼうゆすりで壊れた時は流石に吹いたｗ
しかもその後メニュー開くと
状態異常の表記にダイエット中って・・ｗ

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昔懐かしいゲームのように楽しめました。
フリゲのRPGで最後まで進められるのはなかなかないです。
水虫の相棒がとてもいい味出してます。
喋らない主人公も感情移入ができてよいです。

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随所にちりばめられている謎解きが結構難しくて、攻略サイト様のお世話になりました。最後にやっとこさルクレツィアの『伝説』の謎が解けたときはとても嬉しかったです！！

このゲームの魅力は、なんといってもちょこちょこ存在するミニゲームや隠しイベントの面白さだと思います。言ってしまえば、ボスさえ倒せばゲームはクリアできるのですが、ちょっとしたキャラの言葉やMAPの片隅に隠し要素へのヒントが転がっていて、やり込み好きのプレイヤーならそっちに思わず惹きこまれてしまいます。

これだけ楽しめる要素がつまってて短編というのが、私にはやる気も落ちないし達成感も味わえる、ほどよいボリュームで良いと思いました。

（ちなみに、他の方がクリアされてる『某塔の戦闘イベント』ですが、私の場合はその数の多さにてっきり“エンドレス”なのだと思い込み、途中で強制終了でやめてしまいました^^；　もう一回挑戦する気は・・・？　　・・・残念ながら起こりません（笑　）

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長時間戦い続けなければならないイベント？を二度ほどやったんですが、
二回とも三十分以上頑張ったのに、ソフトの関係なのかパソコンの関係なのかは知りませんが、強制終了…（涙
出来てる人もいるっぽいし、パソコンの性能の問題なのかなー？
すっごい悲しいです。
別にやらなくても問題ないイベントとはいえ、正直やる気がなくなりました。
でもそれ以外は楽しかったです。ありがとうございました。

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最初の戦闘バランスはいい感じ。
でも後になってくると敵が強すぎて瞬殺される。
クリアをあきらめかけていたこのゲームですが、あの<FONT color

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ダウンロードしてから１ヶ月半、やっとクリアできました。
気がつくと時は流れ、バージョンアップしていましたが…私がプレイしたのは旧バージョンですので、感想に変なところがありましたら申し訳ありません。

まず、気になった点
＊雑魚敵の数が多い上に、全体攻撃、状態異常、防御など、いやな技ばかり使ってくるので、倒すのが大変でした。
でも、ボス戦で苦労したことはありませんでした。
＊「暴走」でＭＰが消費されるということが説明に無く、気がつくまでにだいぶかかりました。
ダンジョンの中で、いつの間にかレナのＭＰが０になっていてテレポトが使えず、泣きたくなったこともありました…
＊ストーリーが進む箇所は、場面が暗転してナレーションだけになるので、寂しい気がしました。
＊風呂屋で日給２０００Ｇは、安すぎると思います。

よかった点
＊後半は自由度が高く、本当に冒険しているような気分になりました。
＊敵が武器・防具をよく落としてくれるので、うれしかったです。
＊謎々の答えもおもしろかったです。
＊無口で男っぽくて好奇心が強い、主人公のレナが魅力的です。

いろいろ苦労もしましたが、楽しかったです。ありがとうございました。

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暗号を解くよりも、仲間を集めるのがすごく楽しかったです。
何より、ナコリムは最強ですね。それに、
ﾊﾞﾆｰじぃちゃん面白かったです。　セリフが(笑)

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【良かった点】
●ストーリーが普通に面白かった。 身近にいるラスボスを倒す為に、謎を解く旅に出かけるという設定はなかなか斬新だと思う。

●仲間になる登場キャラクターも多くて魅力的。 キャラクター毎にいろんな設定やセリフ（レナは無会話だが・・・）があるのも良い。

●戦闘は少しキツめだが、なかなか手応えがあって楽しめた。 ＲＰＧツクール２００３戦闘にしてはバランスが取れていると思う。

●結構な数のやり込み要素が楽しい。 本編そっちのけでいろいろやり込んでしまった・・・。

●いつでもセーブできる親切設定。

【不満点】
●エンカウント率がかなり高い。 最初のうちはそれほど気になるほどではないが、ゲーム後半あたりは一戦闘の登場敵数がかなり多く、戦闘終了にかなり時間がかかるので、なかなか先に進めないのが非常にストレスだった。 しかもレナ以外は逃走コマンドがない為、逃げるのも非常に困難・・・。

●次にどこへ行くのかがわかりにくい。 ゲーム後半は高いエンカウント率に遭遇しながら、どこかわからない目的地までさ迷って疲れた・・・。

●自分はそれほど気にならなかったが、多少の下ネタがある。 嫌いな人もいるだろうし、説明書やここの作者コメント欄に表示した方がいいと思う。

●打倒ラスボスの謎解きのヒントもちと分かりにくかったなぁ・・・自分は何とか解いたけど。

【総合感想】
短編にしてはかなりクリアに時間がかかりました。 （やり込みの時間も含めてですが・・・）
登場キャラクターやアイテム数、やり込み要素の多さが魅力的・・・それ故に短編であるのが惜しい作品ですな。 次回作は中～長編でテンポよく進める作品を期待します・・・。
あと本作で一番苦労したところは、某塔の最上級嫌がらせ戦闘かもしれない・・・。

【おまけ】
せっかくなので、自分的好きなキャラクターベスト３発表！

３位　中島 （見た目とネーミングのギャップがわらた　ぷにぷにしてみたい・・・）

２位　ナコリム （にゃんこ萌え～　暖炉の前でぬくぬくする姿萌え～　戦闘勝利時のくつろぎ姿萌え～）

１位　レナ （無口な女主人公　男みたいな性格でホーリーに恐れられてる　そしてつるぺたさん・・・萌）

【さらにおまけ】
実は本作はレビュー総合（旧レビュー＆一般登録）５００作品目なのですよ・・・。

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あの暗号のシステムはとてもおもしろかったです。
そのほかにも、メンバー交換が出来るところが
とてもよかったです。
また作ってください。

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