次はどんなポーズ?とワクワクするゲーム。
分岐がわかりやすくて良かったです。
この白いひとに会ってみたいですね。何名もいろんな場所に現れるのかな…。
考えるのが楽しくなる作品ありがとうございました。
感想
白い小人さんの絵に惹かれてプレイさせていただきました。
小人さんたちは哲学的な話を軽い日常的な会話のように話しかけてきて、理解できそうで出来ない部分の中にも心を揺るがせるような響きがありました。
エンドも全てみました。主人公が何を考えて、小人さんはその心をどう受け止めたのか、其処に詳しい説明がないので何となく、自分の解釈でしか分からなかったのですが、人間の本質的なものを穏やかな時間の中で語りかけられたような気がします。
とても素敵な作品でした。ありがとうございました。
不思議な世界観
分かるような、分からないような不思議な世界観でした。
哲学を聞いているみたいな…
BGMはギター調の曲が素敵で、イラストも白い小人のもちっとした質感が印象に残りました。
人間の本質を小人がまるで軽い小話のように語り掛けてくるのは面白い。
そういう考え方もあるなぁ、と少し違った視点から物事を眺めたように感じました。
少し気になったのですが、主人公は何に対して強い感情を持っているのかな?と思いました。
そこをあえて明かさない、というのがこの作品の特徴…というか味なのかもしれませんが…
泣いた
よくわからないのに心が震えた。
絵とBGMと言葉がつくる不思議な世界観のなかで
孤独とか愛とか劣情とかそういう複雑な情緒が綯い交ぜになっていて
よくわからないところが魅力的でした。
この不思議な世界では
かわいらしいビジュアルの小人にいやらしさを感じる
なんて罪深い感情もきっと受け入れられるのでしょう。
ENDはBAD含めて4つでしたが、どれも好みです。
短いプレイ時間のわりに長編をやった気にさせれる作品でした。
感想
EDは3+1(BAD)の計4
白い小人のお話を聞いてゆく。
小人それぞれに分岐があり、それによってEDが変化していく。
最終的には主人公は解決したんだろうが、こちらとしては主人公が何について、どのように解決したのかが分からない。
主人公がいる世界がなんなのかもわからない。
普通は上のようなことはフリゲとしてあるまじき欠点なのだが、このゲームにおいてはそれが良い感じを醸していると感じた。
お菓子な小人
白い小人と会話をするゲームです。
会話といってもほぼ小人の話を聞いているようなものなのですが、
内容はわかるようなわからないような、ただ妙に納得してしまうようなもの。
不思議な主観をもった小人の話には惹き込まれました。
EDは3つ見たのですが、結局主人公が何を考えていたのか、
何に対して結論を見出したのかはわかりませんでした。
でも、それがこのゲームの味を出していると思います。
すぐに終わるのでちょっとした時間にプレイすると和むかも。
素敵な作品をありがとうございました。
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