Margikarman ItoA(マージカルマン イトア)

ゆうやけ

幽霊と死後の黄昏時を過ごすRPG【2017年03月31日小説化】

わかめ太郎

おーーーーおーおーーーー

ゲームを開始して僕は違和感を覚えた。
―この感覚、以前にも味わったことがあるぞ・・・!
暗い出入り口がいくつもある廊下・・・
なんか序盤からやたら多いHP・・・
そして雀の涙を蒸発させた残りカスみたいな効力の回復アイテム・・・!
間違いない!奴だ!奴のリメイクだ!これは!

前のをプレイしてからそれなりに時間が経っているので
細かい違いはわからんちんですが、
今回は謎のHP制限が無いようで回復せずに
生傷放置でプレイングできました。
でもこれやっぱ回復アイテムの意味が・・・。

ふざけたミニゲームやあんまりキュンキュンしない
青春ストーリーをチラ見しつつ雰囲気に流されながら
最後までやってみた所、なんとクリアできました。やったね。
終盤もはやゲームバランスもくそもないね!
でも変な強い奴はスルーしたよ。めんどくさいからね!

雰囲気と音楽は結構いいんですけど
バトルがいまいち。猶予はプレイ全体に緊張感を持たせる為のシステムなんでしょうけど
そもそもの味付けが大味きわまりない強化弱体メガ盛りゲーなので
こういった設計にはもっと計算が求められることでしょう。

白石蔵ノ助のイベントまでは結構手が込んでたのに
そっから先が随分やっつけっぽい感じなのが残念至極。
お前ら死んでんねんで?もっと何か言うことあるやろ!

あ、トゥルーエンドでベラベラしゃべりまくるのかもしれませんね!

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No.17976 - 2014-02-04 23:46:16


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