長所・短所・総評
長所:
・BGM、世界観の構築。いわば「雰囲気がよい」
世界観の構築とそれにあわせたBGMによって
ゲーム全般の雰囲気が完成されている。
HPではなく「猶予」、夜の境界人中心世界等
システム回りも統一感がなされていた。
・蔵之助のイベント関連
今作で最も人気のあるであろう蔵之助。キャラクターが
メインの中で一番生き生きとしていた。ミニゲームも
あり、サブイベントもしっかりされており一番印象に
残るキャラだった。
短所:
「登場キャラクターの掘り下げが浅い」
特に主人公と家族の筆談イベントで家族のリアクションがあまりにも淡泊すぎる。台本を棒読みで読んでいる感じがした。自分の息子が死んだというのにあれはない。
メインキャラについては長所で
蔵之助以外名前を覚えていないくらいに空気だった。
(主人公、子供、彼女という「ステレオ属性」しか覚えていない。)
なんとなく作者様の台本とおりになんとなく青春をした感じで特に感動もしたわけでもなく終わってしまった。
総評:
いわゆる実況向けの「雰囲気ゲー」。あまり何も考えないで
駆け足でやれば短所を気にすることはないので中高生向け
のゲームといえます。
雰囲気の構築はトップクラスなので次回ゲームを創る際は、
キャラの掘り下げに期待します。
楽しくプレイさせていただきました。
このゲームは回復アイテムによる回復がほとんどできないという仕様なのですが、途中から移動による回復ができてしまったため移動中のみですが回復できるようになり、有効活用させていただきました。
このアイテムを入れるのであれば、回復アイテムの売値を落としてもよいかなと個人的に思いました。
続いて後半あたりのインフレ具合がとてもひどく、コンボプラスあたりを手に入れたときから、スキルソウルを3~4つにコンボプラスを入れてのゴリ押しで行けてしまったので少し残念です。
5時間半ほどプレイさせていただき、裏ボスまで倒しました。
色々ありましたが楽しくプレイできました、ありがとうございました!
音楽が素晴らしい良作
ゲーム中のBGMとしてだけでなく単体で聞けるBGMが多くて良かったです
クリア直後はゲーム補正もついているので聞くならクリア直後の方がいいですね
ボリュームも1日では終わらないけど1週間はかからない程度でちょうど良いです
徹夜でクリアしてしまいました。げっそり。楽しかった!
なんだろう。物語の内容としてはありがちなんだけど、魅せ方がとても上手かった。
・HPが命の猶予
・最初は人と話すことや宝箱さえ開けられない
・章立てのストーリー構成
・キャラクターの魅力
・BGMの良さ
・キャラクターたちの楽しい振る舞いと、死のやるせなさのギャップ
・取っつきやすく難し過ぎない物理攻撃のごり押しだけではサクサク進めない防御や攻撃UPなどの補助魔法も重要な少しやりがいのあるちょうど良い戦闘システム
・HP=猶予を削る装備品
・装備型のスキルシステムは便利なモノが多く手に入れるたびにワクワクする
などなど。
物語やシステムの好き嫌いは人それぞれなので、第1章だけ遊んでみる、ゲームの実況動画を見てみる、などして自分に合うかどうか試してみる事をオススメします。
裏ボスの自動回復は鬼畜ですね(笑)
けど、攻撃パターンは決まってるし、後半熱い展開もあるので、個人的には「裏ボスだけあるな!けどなんとか攻略は出来る!」くらいのちょうど良い難易度でした。それと、裏ダンジョンの敵はチョー強いですが、敵を全部避けて裏ボスまで辿り着く事も出来るので笑、これで「難易度高過ぎ!」というのは言い過ぎです。
あと重要なことが。HP回復を意図的に難しくしている本作ですが、途中回復を大幅に助けるアイテムが登場します。これはゲームのバランスを崩すほどではないですが、頼りすぎるとプレイが少しつまらなくなってしまいます。章の終わりにだけ使うなど、このアイテムに頼らないプレイをすると良いです。
テーマが「死」ということで、エンディングはグッドエンディングなんだけど、どこか物悲しい感じで、クリア後ちょっぴり気持ちが沈んでしまうかもしれません。そんな時はお笑い番組を見るなどしましょう(笑)
最後に。作者さん良いゲームをありがとう!
大好きなゲームです!
現在継続して遊んでいますが、キャラ、ストーリー、操作感がとても好みで、楽しくプレイさせてもらってます!
ほのぼのとした、それでありながらも少ししんみりするストーリーもあったりで、プレイしていてのめりこんでしまいます。
しんみりする内容でも、ユーモアのあるキャラのおかげで暗くなることはないです。
また、キャラにハマった私としては随所にあるイベントやアイテムで読めるストーリーがサブとしてとても楽しみであったりします。
バトル重視でない、ストーリー&雰囲気重視の人におすすめです。
楽しかった!
ver2.22やりました。
まだ隠し!?ダンジョンはクリアしていませんが、最後までプレイさせていただきました。絵とか音楽とか本当に良いし、ストーリーも続きが気になって出来ないときには早く進めたい~ってなっていました!
雰囲気とか音楽とかでRPG選ぶ方には特にオススメです!
バージョン2.2の感想
システムは途中まで回復手段が乏しい所が個性的ではあるが
それ以外は普通のRPGなので可もなく不可もなく。
ストーリーは爽やかな雰囲気が好ましく、通常エンドまではとても満足。
真章の方は、隠しボスが唐突な奴だったり、超展開すぎて意味がわかりづらかった。
もう少し説明がほしかったかも。
欠点は、最終章の飛び降りる所がわかりづらかったこと。『EVマーク』つけてほしい。
私は行き止まりかと勘違いして、他の場所をウロウロしてしまった。
バグは、No.4、8のゴーストークが複数手に入るというのがあったかな。
別に困る訳でもないけどね。
グラフィック、音楽、ストーリーが優れたRPGだったと思う。
作者さん、良い作品をありがとう。
雰囲気が素晴らしい
この世界観にずっと浸っていたくなるような、素敵なお話でした。
どこか懐かしいような、しんみりと切ない雰囲気が常に漂っていて、私はゲームを開始してすぐに引き込まれました。
BGMはどれも秀逸で、このゲームの世界観をより引き立てています。
グラフィックも高クオリティで、マップのグラなどとてもセンスを感じました。
どことなくペルソナ4に似た雰囲気を感じました。(ボーカル入りBGMやグラのセンスなど)
おそらくペルソナ4が好きな人はハマれます。
主要キャラクターは皆キャラが立っていて好きです。
なので仲間との会話を集めるシステムがとても楽しめました。
戦闘は、回復手段が乏しい(猶予は簡単に伸ばせない)という所がストーリーと合っていて斬新で面白いと思いました。
後半で簡単に回復できるようになってしまう所は、せっかくの特色をぶち壊しにしてしまうような気がして残念でしたが、ずっと回復できないときついので仕方が無いですね。
・不満点
できればもう少し一人一人のシナリオを長く作ってほしかったと思います。ゲーム自体が短めなので仕方ないですが、あっさりしすぎなように感じました。
ラストの方も展開が急な気がしました。
あとは仲間の特技で生者とコンタクトを取った時に、生者の反応があまりにも驚きがなさすぎるというか、簡単に幽霊の存在を受け入れているのに違和感を感じました。
とはいえ、無料でプレイさせてもらうのが申し訳ないと感じるほど完成度の高いゲームでした。
できればこれをもっと長編で作ってほしいぐらいです。
長編リメイクされたらシェアウェアでも買ってしまうと思います。
前作からやってましたが
やっぱり雰囲気がいいゲームだと思います。
しんみりするだけじゃなく、たまにクスリとできるところが個人的にツボです。
前作にはなかった、会話イベントや図鑑なども面白かったです。
主要キャラクターもみんな個性的で好きです。
祖父ちゃんと遊びたい。
以下不満な点
戦闘ボイスがもう少し大きくてもいいと思いました。
音量調節してみても愛海の声が聞き取れません。
設定上仕方ないところもありますが、強さのインフレもひどいと思いました。
本編クリアの後すぐ裏ボスを倒しに行ったのですが、まず雑魚が雑魚じゃない。
雑魚戦でめちゃめちゃ時間をとられます。
レベル上げをする気にもなれないしぶとさです。
序盤のボス戦並みに時間がかかるので、少しストレスに感じました。
裏ボスも、ダメージを与えても与えても自動回復で満タンになってしまうので、申し訳ないですが投げました。
雰囲気やシステムはとても面白いので、残念でした。
最後の別れが良かった
ですが、ちょっと浅いかな?とも思いました。
シナリオを1人1人もう少し深くてもいいかなと感じました。
戦闘のBGMがものすごくかっこ良くて大好きです。
全体的に某仮面ゲームのような感じでした。
easyだと5時間位かかりました。
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