※ネタバレアルヨー
◯プレイヤーの受け取り方によって解釈が分かれる「考察系 鬱ゲー」、
クリア後に深く理解するための「2周目向きゲー」だと思います。
クリア後のアレはショックでした・・。お母さん・・
どちらが夢でどちらが現実なのかプレイヤーにすぐ理解させない、想像させるところが
面白いですね。
母親、イナマは生きていくために必死なのが伝わりました・・。(治療費、パン&現実逃避?)
イナマは現実逃避の夢の中で幻覚のエウぺの姿を見ているのであれば、
誘拐されている?エウぺはまだ生存しているのかすら謎ですね・・。
考察が滾る面白いゲームでした! ありがとうございました。
アイシャの子守唄が面白かったのでプレイしました。
こちらもとても面白かったです。
個人的にカセットテープ3を手に入れた辺りからの怒涛の展開に震えました。
更にクリアした後のカセットテープに最後の希望が打ち壊されて
ショック倍増でした。母・・・。
かなり終盤の方まで姉は話せないが存在していると思っていたので、それすら幻覚だったのは衝撃でした。
絵本の内容から考えると、
姫は話せるようになったと思い込んだだけで実際は話せていない=弟の中では母も姉も生きていると思い込んでる=姉が話せるようになりますようにという願いが叶う=弟にとっての現実では姉が話せるようになってハッピーエンド、ということでしょうか。
なんと救いようの無い・・・。
でも印象に残るいいお話でした。
製作者様の作品はどれもあまり長くないお話なのにうまく纏まっていて面白いのでプレイして良かったです。
今後も作品が公開されたらプレイしたいと思います。
主人公と家族に何があったのかはクリア後のおまけで知ることができるがその後の主人公については断片的なメッセージから推測するしかない
謎解きは難しすぎず 隠しメッセージはありますがエンド分岐がないのでどこでセーブするかを工夫する必要があまりないのもいいです
良くできたゲームだと思います
あえて言うならおまけをトゥルーエンドに持ってきてもよかったと思います
うえでエンド分岐がないのはいいといいましたが少し物足りない気もしたので
隠しメッセージをすべて回収することでトゥルーエンドを見られたら達成感が出てよかったかなと感じました
いろいろ書きましたが面白かったです次回作に期待しています
「Rumor」という気になっていた作品の作者さんとは知らずにプレイ。(ふりーむには1作しか無いのでHPに行って気付く)
深い、切ない…。結局は、大人に翻弄される(された)子供の悲劇、ということなのだろうけど…。
プレイ時間は1周30分程度。気になる箇所の確認などで2周したので1時間ほどプレイ。
この短時間で色々と考えさせられる内容を作れる、作者さんの才能を感じる。
核心に近い設定は英語の文章や単語になっているのがまた良い。(受け身なだけでは理解できないシナリオ)
「Rumor」を含む過去の作品もプレイしてみる予定(ふりーむには無いけど作者さんHPからDLできます)
ジャンルは探索ホラーですがありがちな鬼ごっこやドッキリ演出に頼らない作りで、
ボリュームは少ないながらもストーリー考察の余地を与えてくれる満足度が高い作品でした。
シーン切り替えの演出や同じ舞台を使って徐々に真相のヒントを見せていく構成は
出来のいいミステリー映画のようです。
ゲーム部分に無駄な尺稼ぎがなくプレイ時間が短めなのも、ユーザーが真相を推理するために
周回プレイしたくなるようなうまい誘導になっていると思います。
難があるとすればアイテムを手に入れても所持しなおさないと使えないところが面倒でした。
ライトのように謎解きに関係ない常用アイテムは持ってるだけで使えるようにしてほしかったです
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