普通に魔物をざっくざっく倒してるのだけど
なんだか緩い世界
村人も倒しても復活するし、多分死んでないのでしょう
以前プレイした新入り魔王の下地はこの作品で出来上がっていたのだなと理解しました
合成システムなど本編で活かしきれなかった部分は魔王でじっくり扱えます
戦闘バランスがインフレ気味なのもこのころからですね
図鑑の説明も変わらず面白い
本編自体はそこまで頑張らずともクリアできます
むしろ慣れてくると向き制限アリの方が動かしやすかったり
おまけの迷宮はやり込み必須ですね
中ボスをテクニックで倒しましたが、そろそろきつそうなのでいったん中断
最強の一般人 メアリーの撃破でひとまずプレイを終了にしました
世界観が結構好みなので、また作品を作って頂きたいです
昔のRPGにあった、正面を向いたまま移動する勇者というネタをここまで上手く料理できる才能がすごいです。
単なる一発ネタにとどまらず、ゲームシステムと完全に融合しているところも素晴らしい。
会話のテンポやキャラクターもいい味出しててとても楽しませていただきました。
村人に攻撃したときの反応もいいですね。ちゃんと段階を踏んでだんだん怒っていくところが面白い。
一つだけ不満なところが。
本気魔王との戦いで、魔王が全然近づいて攻撃してこないと思ったら
決戦の舞台上だけでなく、勇者が移動できない周囲の空白部分まで出現範囲に含まれてるんですね。
勇者が行けないところから攻撃してくる卑怯な魔王という演出ならともかく、空白部分に出現されると魔王の攻撃も勇者に届きません。
つまりその時間は完全に無駄になります。
攻撃したりされたりしている時間より待機時間の方が確実に長かったです。
ランダムではなく勇者の近くに出現するようになってたらよかったと思います。
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