★ そもそもなぜ精霊を倒すのか？

精霊と戦うのが当たり前の世の中だからという
主体性のない理由で精霊を倒しに行くだけ。

定住している姉妹が何の前触れもなく突然
旅立つという奇怪な行動をとる。

★ 戦闘不能を治すアイテムがない

パーティーの生命線が「メイ」なので、メイが戦闘不能になると
窮地に陥る。

例えば、ダンジョン内(セーブ不可)で、ダンジョン脱出が使えるメイが
戦闘不能になると、非常に厄介。

また、メイ抜きで精霊と戦うことがあるのに、戦闘不能を治すアイテムが
ないのはさすがに酷いと思った。

★ 色違い、名前違いで水増ししたモンスター

水増しが悪いとはいわないが、プラスになることもなく
手抜きと捉えられても仕方がない。

★ 誤字／脱字

・回復アイテム「ＭＰを回復」とあるがＳＰでは？
・リエが仲間になったタイミングで「ナルの武器は両手持ちです」と
　あるが、ナルではなくリエでは？
・リエのスキル(プロミネンスⅠ)
　「自分のＨＰを削ってＭＰを回復する」
　⇒ＭＰではなくＳＰ

★ とにかくお金が貯まりにくい

・(装備品や宿屋に対して)換金アイテムから取得できるお金が低く
換金アイテム自体の入手確率があまり高くない。

４体倒して、換金アイテム１つだけ入手ってそれはないでしょ。

・進めば進むほど宿屋が高くなりすぎ

★ ４つの認定証を入手し、船へ

船の移動中、ボスと戦闘することになるが、負ければ当然ゲームオーバー。
乗船する前に警告がないので、セーブポイントを分けてしておかないと積む
恐れがあるという不親切設計。


★ 沈黙や混乱など　状態異常を治すアイテムや 防ぐ防具もない

どうしても必要というわけではないが、プレイヤーにとって得することが
なにもない。

★ランの存在

「シアのクラスメイトで一方的にライバル視している」という
説明だが、そもそもクラスメイトって何のことなのか、作中に
語られていないことを持ち出されても。

★ 総評

プレイヤーにとって不親切な設計かつ、単調で楽しめない内容
になっている。

ダンジョン⇒ボス(精霊)を倒す⇒別のダンジョン⇒ボス(精霊)を倒す⇒…
といった具合に、同じことを繰り返すだけの単調プレイ＆単調物語。
精霊が８体もいるのだから、余計に飽きるので何かしらの工夫が必要だと
思う。

姉妹がセレアリスをやろうとした動機が見当たらず(もしくは弱い)
ナルやリエがセレアリスを行っている動機もわからない。
セレアリスは物語の核なのだから、そこは曖昧にせずに
世界観をしっかり表現したほうがいいと思うし、精霊と人間の関係
歴史などを盛り込むと、物語が引き立つのではないだろうか。

ストーリーのボリュームがどれくらいかわからないが、８体もの精霊を
倒して黒幕がいる程度の謎が解明されるのでは、テンポが遅く感じる。
１０時間以上プレイしているのに、この物語のことをほとんど知ることが
できなかった。

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3人目を仲間にしたところまで進めたのですがここまで思ったことを

・町でのサブイベント的なのがほしいです、宿屋と道具屋しか行く所がないんで・・・
・武器防具に状態異常など付加能力が付いてるのがあればいいかなと
・ダンジョンの中にいる敵がそこのボスの属性に弱いというのがなんか違和感がありました
・装備の値段もレベル上げのついでにアイテム集めればそんなに苦ではなかったです、ただ値段の上昇度合い的に後の方が少しつらそうな気はするけど

ぱっと思いついたのを書き出してみました。
またゲーム作れるようでしたら参考になればと

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プレイ時間30分足らずで投げました
なので冒頭のみのレビューとさせて頂きます
敵を倒しても獲得金は一切無し
金を作るにはコツコツと敵からのドロップ品をかき集めて売るのみ
その上に冒頭の店で買える品がどれも高い
敵のバランスは良い方だと思います
ただ最初の町から北上するには、コツコツと金貯めて装備を揃えないとあっという間で全滅します
なぜ敵からの獲得金を省いたのかと思わせる謎仕様です
マゾゲー好きな方にはお勧めします

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