ほのぼの
太宰治の短編小説をゲーム化
原作をまず読んでみた。
(恥ずかしながら読んだことが無かった)
それによってわかったが、このゲームは
大筋のストーリーやセリフの言い回しはそのままで、
おまけ程度にギャグエンドと即死イベントが追加されたもののようだ。
この原作を選んだ着眼点は「なるほど」と思った。
RPGには適したストーリーの流れだし、見せ場だってある。
~改善した方が良い部分について~
・セリフの語尾がメッセージウィンドウに入りきらず
読めないところが複数ある。
・倒さなくても進める強ボスが3体用意されているが
それを全部やっつけても何も起こらない(セリフ一つだけ)。
・ボス3体倒せるほど強いのに「勇気を持って立ち向かう」が同じ結末。
・主人公が装備品をつけていても裸って言われる。
・王様の顔グラフィックとドットの姿が違いすぎる。
今後、もしバージョンアップもしくはリメイクをつくる予定があるなら、
原作にそった選択肢以外もゲームオーバーとかじゃなくて
全く別のルートに分岐するとかにしてほしいなぁ。
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No.15247 - 2013-04-09 01:13:50
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