十円ハゲ
いっぱい出来てそうなエリーさんいいですね。なんか生い立ちも割と悲惨ぽくてかなしみをせおっています。そんなエリーさんをもろともしない暴虐エロ魔神ステラさんいい味出してました。どこもかしこもネタまみれで、ストーリー自体は短いものの、あちこち調べ回りたくなるのも魅力です。そして、短いながらもあちこち隠し要素があったりするのも楽しかったですね。食い逃げしちゃいましたしサイフ盗んじゃいました。でもすてらさんだしいいや。よくない。ようせいさんもどこからいつの間にきたんだ。まぁいいや。よくない。終始こんな感じです。意味不明で楽しいですね!
仕方がないことではありますが、気になった点としては、食い逃げ犯人ごときに二人がかりでも苦戦する敵なしの副長、というのは現実味がないのが…ホントイベントなのでどうにもならないことではあるのですが、ストーリーを進めていけば行くほど違和感を感じてしまったのも事実でした。
この世界観はもっと見てみたいのでつづきとかあればまた遊んでみたいですね!
こんな上司は困ります
カーニャ様の制作された、微百合要素有のギャグRPG、“ステラ副長の退屈な一日”の感想を書かせて頂きますね。
本作は何時も平和なクリスティア城の副団長“ステラ”と、副団長補佐の“エリー”が、とある事件に挑む一日を描いた物語です。
副団長と言う立場のステラはとんでもない性格をしていて、悪党を伸した後は止めを刺したがったり、女好きで女性にセクハラをしたりと、最早問題児としか言えないような困った人間です。
それに対して、彼女に付き従う副団長補佐のエリーは、何時も真面目で穏やかな常識人で、暴走してばかりのステラを抑える役割を果たしています。
とある事件で仲間になる“エミル”と、何故か何時の間にかパーティーに加わっている“妖精さん”も含めて、計4名の女性だけの珍道中を楽しむ事が出来ます。
序盤から終盤まで、ただ只管にギャグ、ギャグの連続で、シリアスなシーンは数える程しかない、そんな明るい気持ちになりたい方にお勧め出来る作品です。
で、肝心の百合度に関してですが(笑)、エッチ度も含めてそれなりには高いのかも知れませんが、何しろツクール制で、しかもギャグの要素が強過ぎる為か、不思議とそれ程でもなかったように思えました。
物語自体は短い物の、NPCとの会話や配置されている物への反応等はしっかりと作り込まれており、それ等が楽しみで自然と寄り道してしまう事も多々ありました。
軽い会話の節々に、意外とダークな話も混じっている気もしないでもない気はしますが、それも含めてのギャグRPGなのだと言う認識で良いのかも知れません。
戦闘はRPGツクールVXのデフォルトのシステムであり、RPG初心者でも問題なく先へ進める、丁度良いバランスの難易度になっておりますが、アイテム士のエリーのみ扱いが少しだけ特殊です。
彼女は非戦闘時に特定の材料を持っていると、アイテムを作る事が可能な特技を持っており、更に彼女が回復アイテムを使用した場合には、効果量が2倍になります。
これを利用すれば、回復魔法や回復アイテムの使用頻度を減らす事も可能です。
ステラは物理攻撃、魔法攻撃、回復と万能型で、エリーはアイテムで攻撃と回復中心、エミルは二刀流なので物理攻撃メイン、妖精さんは強力な魔法攻撃で敵を粉砕ってスタイルがベストな戦術でしょうか。
因みに、あらゆる意味で救いようのないステラですが、サブイベントでの少女への優しさに関しては、ちょっぴり良い所あるじゃんと見直してしまったりしました(笑)。
でも、本当にエリーはあんな副団長の下で、良く頑張っていると思いますね。
余り活躍する機会のなかったキャラクター達も含めて、アクが強くて魅力溢れるキャラが多かったと感じる事が出来ました。
それでは、これにて失礼致します。
街の作りこみ
すごくよかったです! 役職をもってる系の物語は割と設定にあわないものが多いと思っていたのですが、これはなかなか設定も作りこまれていていいと思いました。もっと副長の退屈な日々を見せていただきたいです!(チラッ
面白かった!
すごく面白かったです!
もっと続き作ってください!!
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