携帯ゲーム的な手軽さを持ちながらも、
ステージを進むにつれて新しいグラフィック、めずらしいアイテムの登場で新鮮さに尽きない作品でした。
主人公が勇者で冒険して、悪役をやっつけるという単純なプロットでなく、商人にスポットライトを当ててつつも、モンスターと戦う戦闘システムを導入したことで、単純な売り買いだけの作業ゲームとは一線を画す刺激ある作品に仕上がっています。
ボリュームも申し分ないですし、これだけ作り込まれた作者さまの努力は相当なものだったでしょう。
なんだか、小さかった子供のころ、親にかくれてゲームボーイをやった記憶を思い出しました。
あのどきどきしたスリルが今こうして思い出されるとは・・・。
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No.2383 - 2006-01-21 09:35:38
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