DeepCorner
喜怒哀楽クリスマスラブ
デートの成否は感情のタイミング次第、すぐには終われないであろう掌編会話ノベルに該当。
主人公の彼女がクリスマスデートをこなして彼氏と上手く付き合えるか否かに挑戦する王道なものだが、選択肢が「主人公の顔の表情(感情)から選ばなければならない」という直感的にわかりにくい事と、選択肢自体が頻繁に発生する事も相まって難易度は大分高い傾向にある模様。
個性的なイケメン達とリアル感覚でデートする様は上手く描けている反面、やはりというか1プレイあたり約5分程度のボリュームしかない為に純粋にキャラの感情移入ができるものかといわれると首を傾げたくなる次第。
内容は良くできているも小粒で物足りなく、それでいて難易度の高さ故に全ENDを埋めるのに結構な作業になりやすいという点はどうしても目に付いてしまうな…。 (Vol.166)
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No.1420 - 2012-01-18 09:55:55
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