面白い!
とっても面白かったです!素直にそう感じました。
往年のレトロゲームを髣髴とさせるグラフィックに
基本操作ボタンが2ボタンと言うシンプルさ。
更にちょうど良く区切って終わるステージ構成に
ボスの微妙な強さ、剣と盾の世界を何の物語も語らずに
黙々と敵を蹴散らし雑魚を倒すその姿が素晴らしいです。
難点が1つ。
デバッグ用なのでしょうか、1発打つと1UPして
尚且つボスが一撃で倒せる隠しボタンを発見してしまいました。
最初から知ってれば良かったと思って、2回目以降は
そのボタンを連打設定にして、魔法陣撃ちまくってクリアしてます。
そのボタンに気付かなければ、結構面白く出来たかも知れません。
このツールはベルトアクションも作れるのを初めて知りました。
ヤシーユの冒険?などのツールですよね。
何気無いけど高度な技術力にも感服致します。
[☆1] 豪快一徹ドラゴンバスター
ワイルドにモンスターどもを斬激成敗、ベルトスクロールアクションに該当。
ここの製作者の十八番であるグラフィックの書き込みは荒いドットながらも職人的に描かれており、ファンタジーの世界観も上手く表現されているのが素晴らしいところ。
詳細なストーリーは作中にて描写されないのが少々物足りないが、「正統派剣士の主人公」「主人公のライバルと思われしボス」「ファンタジーものの王道というべきラスボス」など、キャラの魅力は十分に伝わってくる。
フリゲとしては割と珍しいと思われるベルトスクロールの本作だが、基本操作は非常にシンプルでわかりやすいものであり、「ボタン一つで沸いてくる敵をバッサバサと剣で切りまくる」という面白さを持っている。
ゲームバランスは上質であり、敵を避けつつ攻撃するという「ヒット&アウェイの行動」を駆使して敵を倒していく様が楽しく、パターンさえ極めればクリアはそう遠くないと思われる。
しかし、ベルトスクロールにありがちな問題である「ステージや敵種類のバリエーションの少なさ」は本作にも当てはまり、結局は終始同じような攻略方になりがちなのはどうしても目に付いてしまう。
また、「ジャンプ動作がほとんど使えない」「ミスするとステージ最初からやり直しな上にコンティニューなし」「クリアまでの道のりが短めで、これといったエンディングも存在しない(スタッフロールのみ)」といった問題も挙げられる。
多少ボリュームが少なく、ゲーム内容が単調な点も見受けられるが、比較的低めの難易度にて敵を倒していくベルトスクロールの醍醐味はきっちり抑えている作品といったところ。
それにしても、このツールでここまで本格的なベルトスクロールが作れる技術力はかなり凄いと思う次第。 (Vol.147)
いい出来です
シンプルなベルトアクションです
ちょっとシンプルすぎるのと簡単めだから本格的な人には向かないかもですが、難易度の調整もグッドで遊びやすいですよ
コンティニューできないですが、適度な難易度とあいまって緊張感を生んでて逆にいいと思います
(無題)
良い点
・手軽さ、とっつき安さ
┗難しいコマンド技などの要素がない分、手軽に敵を
斬り伏せられる
・ドット絵のクオリティ
┗美しい背景グラフィックが特に
・アクエディ製ならがベルトスクロールアクション
┗高さの概念もあるのでかなりの驚き
・距離によってヒットマーカーの色が変わる
┗気づく人の方が少ないかもしれないけれど、
かなり細かい配慮
・絶妙なゲームバランス
┗ソードは得点用、シールドはクリア用とはっきりと分かれている
その他、波状攻撃の回数、配置などが非常に洗練されている。
気になった点
・キャラクタードットのジャギー処理の中途半端さ
┗その他、ボスキャラと使うソードのドットサイズが違ったり
・ソードは本当に攻撃力が上がっているのか
┗誤差の範囲で攻撃力が変わっても倒すのに必要な攻撃数が
ほぼ変わらない印象(盾持ちの敵に強引にダメージを与えられるが・・・)
・ジャンプが不憫
┗(ドラゴン以外の)滞空中の敵に届くわけでもない、
攻撃力は下がる、攻撃の回避は軸をずらした方が楽、
ひざ下程度の段差も飛び越えられない、縦移動できない等、
ツールの制約もあってかジャンプは使いづらかった
狭い通路に射撃系の敵を置いたのは局地的にでも
ジャンプを使わせたかったからだと推測。
・全体的にやや単調
┗とっつき安さ重視の結果ではあると思うが、グラフィックと
内部の数値が違うだけで、ショット系の敵と接近系の敵が
ひたすら使い回されている印象。
また、基本的に全ての攻撃が軸をずらせば簡単に回避できるので
主人公に似たボスがソードとショットの2つの攻撃を使っても
おなじ避け方でなんとかなってしまう。
・震える残り時間
┗ピクチャ表示機能なら画面追従可能です
・画面中央の空間
┗意識して目を向けないと各種ステータスがわからない
一対一ならこちらの圧勝、ただし、一体の敵を相手する間に
別の敵に横槍を入れられてしまうのでそれを考えて上手に立ちまわる。
というのがベルトスクロールアクションの醍醐味ではと思います
- 1