Ver.1.02のノーマルでクリアまでプレイ。
ハードはラスボスで挫折しました(汗)
ゲームボーイ風グラフィックのアクションシューティングで、シンプルな操作と
エリア毎の最後にいるボスを倒して進んでいく懐かしさを感じるゲーム性が楽しめました。
自機が戦車ということもあり砲撃方向の固定を上手く使っての攻略が肝と言えますが
当たり判定が障害物の1ブロック分より一回り大きいので、障害物越しにダメージを受けたり
敵弾を一マス移動で避けただけではダメージを受ける事があるのがちょっと気になりました。
この点を除けばよくまとまった完成度とプレイ感覚で、ノーマルであれば難易度も手頃で
プレイ時間も短めな遊びやすい作品でした。
孤独の戦車を操ってダンジョン風エリアを攻略、縦視線アクションシューティングに該当。
今時のアクションゲームとは思えぬ程に外観もゲームシステムも地味だが、それ故に親しみのあるレトロな味があってこれはこれでいい感じだし、グラフィックそのものは(やっぱり地味だが)かなり書き込まれている印象。
ツクール独特の操作性のせいで移動の微調整などがし辛く、やや納得できないダメージを受けやすく必要以上に苦戦しがちなあたりは見逃せない問題点ではある。
とはいえ、所々にセーブポイントが存在しやり直しの負担が少なく、ゲームバランス的には十分クリアできる範囲で調整されている為、(操作性の件はともかく)やりがいのある難易度に仕上がっている模様。
ステージ数が若干少なく、難易度が複数用意されているとはいえそこまでバリエーションに富んでいるとはいえないあたりは物足りないところ。
やはりツクールによる操作の不備はあり、ボリューム的にもやや小粒だが、それを補う程に魅力のある作り込みがなされた佳作だと思われる。
モノクロ画面を眺めつつも風流気分で「このシンプルな硬派一徹ぶりが我が青春の思い出」と想いに耽る私はもはやおっさんなのか(泣)。 (Vol.93)
フツーに難易度が高い。
シンプルだけど素人向けではない。
あとゲームパッドは必須。キーボードだと辛い。
今時のアクションやシューターだと当たり判定がかなり甘かったり、(弾幕シューの1ドットが有名)
敵がこちらを全然攻撃してこない(無駄アクション)が結構多いので
見た目ほど難易度が高くないのが多い。
しかしこのゲームでは敵はひたすらにこちらを狙ってくるので、そういった時流には逆らっていると言える。
見た目は全体に地味だが、
ラスボスの演出は不覚にもかっこいいと思った。
正しい地味の使い方か。
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