良いんじゃないでしょうか。
ジャンルは音ゲー。
ただし特殊なルールがある。
(音階が上がった場合は現在の音階より上のボタンを押す。逆なら下のボタン。)
以下箇条書き。
・プラクティスモードがあったので、分かりやすい。
ここで音階の「高い低い」、「タイミング」を可視化して知ることが出来る。
でも、これはあくまでも補助輪モード。カジュアルモードからが本番。
・音階が上がっていく場合は押しやすいが、下がる場合が押しにくい。
ここはプラクティスモードやイメージトレーニングで慣れる。
または、そのメロディの押し方を丸暗記する。
・音階が上がった場合は現在の音階より上のボタンを押す。逆なら下のボタン。
この為、使用するボタンが多いように見えるが、
実際のゲームでは使用するボタンを圧縮できる。
とはいえ音楽未経験者にはそこまでの判断はとっさには難しいだろう。
おそらく普通の音ゲーよりこのルールの方がボタン入力の自由度が広く、難易度が低いとの想定だと思うが、
初心者には押すボタンをキッチリ決まっていた方が分かりやすい。
・初心者には音階の「高い低い」が分かりにくい。(音楽未経験者には音が「見えない」)
・2面からは一気に難易度が上がる。上がりすぎ。
・慣れると(とはいえ私は2面までだが)音に色がついているかのように感じることがあった。
(まあ、プラクティスモード丸暗記してからのカジュアルモードなんですが)
でもでも、一瞬でも自分の能力が「覚醒」した感じがして、びっくりしました。
現状、ピアノ経験者ならこのゲームは簡単に理解できるのだろうが、
全くの音楽未経験者に段階を踏ませて、いかにその「覚醒」を導くかは、まだまだ改良の余地はあるだろう。
この作品の潜在力、その可能性は高い!
- 1