二週目が楽しみ
一週目ももちろんよかった。
でもクリア後の二週目はもっと楽しみになる!
そんなゲームでした。
こういったつくりの物語はどれもダレる危険性をはらむもの・・・
しかし自分はダレませんでしたね。
かなさんの書く文章がいちいち気持ちよかったので。
楽しかったです!ありがとう!
深い・・・そして、面白い!
クリアしたので感想書かせていただきます。
「笑う世界」とはなんだろうと考え出したら、どんどんゲームを進めてしまい、あっという間にクリアしてしまいました。
プレイ後もあれはどういう意味なんだろうと考えだしたりすると眠れないですwもう一回プレイしようと思います!
面白かったです(^^)
ストーリーがシステムに反映され、よく作りこまれていた印象を受けました。
プレイし始めはストーリー重視で、戦闘はあんまり力を入れていないのかなーと思っていましたが、エンディングを見て全てが納得してしまいました。ループものと思ってたのですが、まさかこういうオチになるとは思ってもなかったです。(やられました!)
「タオルケットをもう一度」しかプレイしていませんが、上記作品に比べて、キャラの表情が豊かで良いですね。
タイトル等々、随所にちりばめられたゴシック調で怪しい世界観大好物ですw
お着替えシステム良いですね(^^)
可愛いかったです。
一つ要望です。
最初のキャラ紹介など自動で画像が更新される部分がいくつかありましたが、もう少し更新される時間を遅らせて欲しかったです。
文章が最後まで読みきれませんでしたw
考えされてくれる作品は小説や漫画にありますが、ゲームにもあると教えていただいたような気がします。
素敵な作品をありがとうございました!
蛹は羽化の夢を見る
水野様の制作された、ファンタジーRPG、“笑う、わらわぅ”の感想を書かせて頂きますね。
ネタバレを含みますのでご注意を。
【気になった点】
・ストーリーが難し過ぎて、イミフのまま進めなければならないので、途中で若干モチベが低下する可能性がある。
【良かった点】
・何とも言えない不気味なイメージの独特な世界観。かと思えば、可愛らしかったり、美しい風景のステージも用意されている。
・ゲームを進める事で、難解な物語が少しずつ紐解かれて行く感覚が良い。特にラストまで行ければ、ある程度は大まかなストーリーが理解出来る。
・雑魚敵とは戦いたい時だけ戦えば良いシステム。寧ろ雑魚敵とは一切戦わずとも、マップを探索する事でキャラを強化出来る、一風変わったシステム。
・絵本を読み進めるシーンが、単純に可愛らしくて、凄く面白かった。
本作は主人公の少女わらわぅが、仲間達と共に不思議な世界を冒険して行く物語。
序盤こそリアルな世界を描いているように見えますが、ほぼ全編に渡ってファンタジーな異世界が舞台になっております。
従来までのタオケシリーズとは雰囲気が異なっており、何も分からないまま、手探りで少しずつ謎を解き明かして行くイメージになります。
ストーリーは半端じゃなく難解且つ哲学的で、キャラの発する一つ一つの台詞すら、何かを意味しているのではないかと、常にそんな風に考えてプレイを続けました。
クリアした今ですら、正直作者が伝えたかった事の半分も理解出来なかったような気がしています。
グロ描写が多い印象のあるタオケシリーズですが、本作では若干気持ち悪いキャラ等はいても、酷い猟奇的なシーン等は非常に少なく、そういった意味では年齢層の低いプレイヤーでも安心(?)である気がしました。
全体的に陰鬱な気持ちになりそうな暗い世界観ですが、パーティーキャラによるガールズトークのお陰で、多少は明るい気持ちでいられますしね。
個人的には本作は百合ゲーだと思っています。
ギャグ的な意味でもそうですけど、着物幼女ちゃんがわらわぅお嬢様の事が好きだったのに、ぱっと出のみんぽぅにあっと言う間に奪われてしまった事でショックを受けているところだったり、おるちゅま様になってしまったわらわぅお嬢様を見て、涙を流しながら声を掛け続けていたりするところ等、本当に着物幼女ちゃんはわらわぅお嬢様の事を愛していたんだなぁと思って、胸が苦しくなってしまいました。
俺は本気でわらわぅお嬢様の事を「この裏切者めっ!」って思ってイライラしたり、「みんぽぅの奴、ウゼエっ!」って思っちゃいましたね。
にゃにゃも女王様に命令されて、着物幼女ちゃんとわらわぅお嬢様がキスしたシーンを思い出すと、ただのしょうもないネタではあったのでしょうが、俺は泣きそうになってしまいます(笑)。
みんぽぅが登場する前の、女の子三人で冒険していた頃が一番好きでしたね。
にゃにゃも女王様も重要な位置付けではありましたが、やっぱり着物幼女ちゃんとわらわぅお嬢様に結婚して欲しかったなってのが俺の本音です(涙)。
ぷっちも序盤を見る限りでは凄く嫌な奴なのに、何であんなに着物幼女ちゃんが良い奴じゃ良い奴じゃって言うのかが疑問だったのですが、最後の最後でその意味が分かるんですよ。
着物幼女ちゃんの言っている事は全く嘘偽りなくて、ぷっちの不器用さと優しさが心に伝わって来て、目に涙が浮かんで来てしまいました。
因みに、本作はマップを探索する事でけいけんを得られる為、雑魚と戦う必要は全くないですし、戦闘の難易度も滅茶苦茶に低く、RPG初心者の方でもクリアするだけであれば、はっきり言って楽勝ってところです。
ただ、ラストまで進めてみれば、こういったシステムですら、この物語の設定の一つなのかなと納得出来るのが面白いところ。
雑魚とは戦っても良いですし、戦わなくても構いませんが、誰もが短い言葉しか喋りませんが、折角ですから会話だけはしてみる事をお勧めします。
殆どは意味が分からなかったり、どうでも良い話だとは思うのですが、時には本作への理解を深めてくれるヒントがもらえる場合もあります。
兎に角、一つ言える事は、マップは適度に探索してみた方が、本作をより楽しめる要素を得られるという事ですね。
まあ、作者が天才だという事は分かりますが、何分ストーリーが余りに深くて難解である為、完全に本作を理解する事はほぼ不可能だと思います。
作者がこの作品に込めたメッセージを、いかに多く掴み取る事が出来るのかという事が重要なのだと思います。
一度クリアした後、最初から再プレイする事で、また見えて来るものもあるのだと思います。
独特な世界観が魅力的なので、雰囲気ゲーだという事にして、最後まで根気強くプレイされる事をお勧め致します。
タオケの新しい形を見る事が出来る、悲しいけれど、凄く切なくて温かいお話です。
これ以上の語りは最早不要でしょう。
沢山の魅力的なキャラに出会える、素敵なRPGですので、是非とも遊んでみて下さいね。
それでは、これにて失礼致します。
(無題)
とても素晴らしい作品でした。
製作者様がどのような状況で制作したのか、
一つのある予感を抱きつつ物語を進めていくうちに
それが確信へと変わり、台詞のひとつひとつに含み
が増して、心のこもっている作品だと何度も思いました。
大好きなこのシリーズの中でも特に印象深かったです。
キャラゲー
私にとってはキャラゲーでした。
とにかくあのこもかわいいこのこもかわいいで物語を進めていった感じです。本当に素晴らしく可愛い!!白錆の服のドット絵は残念でしたが…
フィールドは力を入れていましたがどれも同じ傾向の範疇を出ずパッとしないと思いました。
前にも言われている方がいらっしゃいますが他のシリーズに比べて「オチ」をつけるための「曖昧さ」に頼りすぎているように思いました。
オチを見れば色々と解るという約束された最後はありますがその前に覚えていられるほどインパクトのある台詞やイベントが少なかったです(細かい台詞が多すぎるのとメインキャラ並の力が入ったデザインの子が多すぎた)。それにそれだけモヤモヤと考えさせられて来てオチの内容が紙一重で数時間の物語全てをチャラにしてしまうような内容であるのも思考のモヤモヤを抱えてしまう一つの要因かもしれません。
タオルシリーズは無駄や遊びのオンパレードでいつものはおもちゃ箱みたいで大好きですが、わらわぅでは少し不快になるくらい稚拙なものが多かった。
ただお金を払って遊んでいるわけではないし番外編のような扱いのようなので逆に遊びすぎぐらいのほうが作者を身近に感じられてよかったかもしれません。
タオルケットシリーズはこれからも同じ名前で違う姿で現れる子や同じ姿で違う名前で現れる子が楽しみです。これからもキャラクターを沢山愛してあげて欲しいです。タオルケットシリーズは作者さんのキャラ愛が伝わってくるので私はそこが好きです。
意志のある作品
今作を作者様の過去作品と同列に扱うのは難しい。
シナリオそのものを根底から覆す枠物語の形式を採ることで、
今までのタオルケットシリーズにおけるファンタジーの作風から大きく脱却したように感じた。
シナリオが全てと言っても過言ではないこの作品にRPGとしての「妥当」な評価が必要とは思えない。
むしろ戦闘において絶対に詰むことがなさそうなゲームバランスについても
物語の真実から考えればそれこそ余計なストレスを挟まない「妥当」な作りにすら思える。
ひいきな書き方をしているように見えそうだが、個人的にそういう整合性を感じたのは本当だ。
プレイを終えてタイトル画面に戻りこのタイトルが改めて目に入ったとき、その意味と重さを知って涙が滲んだ。
あらゆるゲームが作り手の想像ないし妄想の産物であることを事実として受け止めた上で
それを確実に乗り越えた価値ある作品だと思いつつ、出会えたことに感謝。
(無題)
最後は涙が止まりませんでした;;
どっこいどっこい
はっきり言って前半の不快感がとんでもないです。
それは無駄な画面の装飾であったり、他シリーズよりもイベントにつながりの
見られない台詞回しなど色々と・・・。
最後までやればスゴイ、という感想がなければ続けられないような不快感は
このシリーズの他のゲームにはなかったので、そういう意味では驚きでした。
グロ描写がどうとかではなく、単純に初見では理解不能な上に作者の脳内だけでは
繋がってるであろうイベントをこなすことになる前半が大変でした。
もちろん最後までやればある程度理解はできますが、なんでもかんでも後になってから繋がっても、
最も大事な「そのイベントをやっている時」にちっとも面白くないです。
また、最後もありきたりなもの、読める範囲であって特に面白みはありませんでした。
オチが単純なものであればあるほど、過程をもっと大事にすべきだったと思います。
やはりそこも、前半でもう少しプレイヤーを惹き込んでおけばオチが読める範囲でも
十分感動できたでしょう。過程に思い出があればあるほど、オチは単純でも重みが出るのですから。
とはいえ、物語の輪郭が見えてくる中ほどからはそこそこ楽しかったです。
やっぱり繋がりが見えてこないと面白みは全然でないですね。
他の作品では味わえない独特の雰囲気があるのも確か。それにクリーンヒット
する人は楽しめるのかもしれません。
しかしながら不気味さや怖さを演出するために、安易に不気味なドットに
頼ってしまう傾向から一歩先に進んだものを見てみたいと思いますね。
すっかり慣れてしまった。
(無題)
前半は???
道中はわからないことだらけでついていけないですが、最後で全てがわかります。
タオルケットが直接的なグロならわらわぅは精神的に来る感じですかね。
最後は思わず泣いてしまいました
新作期待です!
天才…いや、奇才か
全ての作者様のシリーズをプレイさせていただきました
私的な感想としては、かなホチさんはフリーゲーム界の「key」かと…
まあ、鍵にはないグロ描写&下ネタがありますが
独特の世界観、作品ごとにしっかりと軸の立ったキャラ達。堪えきれない泣き描写…
常人と思えない奇才振りです。コアなファン層からも見受けられます様に何らかの形で是非日の目を見て欲しいと思います。個人的にはコンチェルをCV:釘宮理恵でアニメ化キボンヌです(本気)
次回作も楽しみにしています。また素晴らしい作品を是非!!
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