ボーカロイドは歌を待つ
主人と共に過ごし歌姫は何を想うのか? 超短編ストーリーって感じやね。
ふりーむ内でもみっくみくソングを収録したゲームはちらほらと登録されていますが、直接彼女と対面できるゲームはふりーむ初なんじゃないでしょうか?
特にミク関係の知識はほぼ必要とせず、主人公とボーカロイドの日常的な触れ合いを中心とした描写なので、ファンでなくとも楽しめる一作に仕上がっているかと。
話としてはちょっと切なくて、ラスト付近でほろりとさせてくれる、いわばハートフルなエピソードとなっている模様。
グラフィックは美麗で、やや尺不足ながらも話のまとめ方は上手かったのですが、せっかくのミク創作ゲームなのに歌が収録されてなかった?のは物足りなかったかな・・・まぁ、あくまで曲そのものよりも、彼女の心情を重視した話なので、それは仕方ないのかもしれませんが。
二次創作ではあるものの深いネタに特化せず、作者の解釈にて一人のボーカロイドとしての性格を映し出した描き方は、自分は嫌いではないですね、はい。
面白かった
初音ミクを実際に使用して曲を作ったりして遊んでいる者です。
感情の有無などについて想像したことは私にもあり、
興味深く思いDLさせていただきました。
少しありきたりな感がしましたが、
紫陽花に絡めた妹の話、ミクと未来(ミク)
のあたりでハッとさせられました。
ラスト前の手紙の内容も面白かったです。
不意打ち
なんとな~く、ダウンロードランキングを上から順番に眺めていたら
いきなりミクが出てきて思わず吹いてしまった。完全な不意打ちだ。
こんなところまでミクが進出してきたか。誕生からまだ3年だとは思えんな。
内容について少し触れておくと、作者の妄想が見事なまでに炸裂している。
しかし、この作品の需要は少なからずあるだろうと思う。
そう、私のような大きなお友達に(ry と平日の朝から何かほざいているのでありますたとさ。
べ、別にNEETとかじゃないんだからねっ!?
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