マナトくんかわいそかわいい
ナナミくんが人気?ぽいですが
マナトくんのキャラデザ私めちゃめちゃ
好きなので誰か共感して欲しい…。
自分でゲームプレイ後、
かむかむかむいさんの実況を視聴して
楽しみました。
※ネタバレ注意。
どちらの気持ちも分かるような
分からないような気もするのですが
マナトくんは支配欲と独占欲が
強いタイプで依存されたら
嬉しいのだろうなぁ。
自分がいないと生きていけない存在へ
対しての優越感とかもありそう。
色々と裏社会でやってる事や
彼の心理は心のノートが必要ではありますが笑
そりゃ子供の頃からそんな事
楽しんでたらお母さんもおかしくなっても
仕方がない…生粋のサイコなのやら…
どっちが愛してたのかと聞かれたら
やはりマナトくんの方がナナミくんを
愛してたんでしょうけど
ナナミくんもナナミくんで
マナトくんの事を利用してる
(頼りにしてるともなんかニュアンス
違う感じがするし
他に良い言い方が思い付かなかった)
ようで膝枕してあげてるし
なんだかんだ情はあったというか
嫌いではなかったんじゃ
ないかなぁ……。
私はナナミくんの
気持ちの方が分かってしまうというか
色々と(本人が出来ることも)
何でもしてあげるって
やってるマナトくんは
己の力を感じて気持ちいいかもしれないけど
逆にされたナナミくん側は
『既に二十歳過ぎてるのに
赤ちゃん離乳食を
あーんして食べさせられてる』屈辱
みたいなのが絶対あるよなぁ~。
そう思うと何でもしてあげる行為って
愛に見えて本人の力を奪ってるだけで
自己満足に過ぎないといいますか
愛について書くと
長くなりそうなので割愛します。
ラストは因果応報といいますか
マナトくん可哀想可愛い。
ナナミくんは今後生きていけるの?と
思う人もいるかもしれないですが
ナナミくんは『大嫌いだった』
『怖かったから従ってただけ』
『できてた事もできなくなってしまう』
と言ってたので本当は自立心の強い子
なのでは?と私は思いました。
何とか自力で生きてそうなので
そう思うと更にマナトくん
ひとりぼっちで救われなくて
そこがまた可哀想可愛いです。
愛すべき殺人鬼です。
Thank you.
I am extremely similar to Nanami. I wish to stay in a dream too.
I love the story and the 2 characters in it. The two of them touched my heart,
But I don't like the ending. I think it will be a curse to Nanami.
プレイしました!
⚠軽いネタバレ?と個人的解釈を含みますのでご注意ください〜
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・
どちらの子も好みですが特にナナミくんのキャラデザ、表情がとてもすきです…♡
トップ画面?メニュー画面?の向かい合う2人のイラスト最高〜!
子供の頃に虫を…は誰しも一度は心当たりがあるかと思いますが、マナトくんはその無邪気な残酷さを抱えたまま、むしろその気持ちも一緒に成長してしまったのかな…
とはいえ、最期の最期でその恐怖を感じているところでやっぱりマナトくんもちゃんと人間だったんだな…と感じて切ないです
ナナミくんも色々葛藤があったんだろうな~
なかなか理解してもらうのが難しい境遇にいる自分を受け入れてくれたマナトくんに多少なりとも情はあったけど彼の狂気は受け入れ難い…みたいな…
語彙力消失してごめんなさいですが、深いですねの一言に尽きます…!
長々語りましたがとにかく今回も楽しくプレイさせて頂きました〜!
ありがとうございました!
感想
ほぼネタバレだと思います。
含みます。
長文すみません。
マナトくん、ナナミくん
それぞれに二人がずっとわからない、難しいって思っていたことがあって、
マナトくんは、生き物にとって命が終わることは怖いこと、自分が寂しいこと、
ナナミくんは、無いと思っていた愛は、本当は自分は持ってて、マナトくんのことを愛してたんじゃないかってこと、
マナトくんが最期かもしれないってなって初めてそれぞれ気づいた気がして切なかった
自分にとってわからないことって、何も無く生きてたら気づけないものなのかもしれないなって思った。
冒頭のナナミくんの『マナトが死んだら、僕は…………。』
このまま本当にマナトくんを最期にしてしまうのかな
ナナミくんはどうするのかなと思った
マナトくん
『法律で決まってるからダメ? 知的生命体だからダメ?』
『そんな難しいこと、僕には分かんないよ。』
きっとそうなんだろうなと思った
『無様に命乞いをする人たちを、可愛いなって思って。』
『ああ、自分が死ぬのはこんなに怖いものなのか。』
話が変わってしまうけれど、
マナトくんが高校で不良に襲われてるナナミくんに出会ったとき
『きっとあの時のキミはどうにでもなれとヤケクソだったし、とにかく誰かに助けて欲しかったんだろう。』
ナナミくんが、『自分』じゃない『助けてくれる誰か』をナナミくんが求めていたとしても、それでいい、
自分を見てなくてもいい、そう思ってたんじゃないかなと思った
(それって愛じゃないかなってちょっと思った)
『惨めなナナミに対してボクは『かわいい』と思ったんだ』
『愛おしくて、守りたいと思った。』
『ボクは産まれて初めて、恋というものを知った。』
マナトくんが持った感情は他のありふれた恋だと言われるものとは違う感情かもしれないけど
キミを守りたいって気持ちは初めてで本物で
ナナミくんに愛されていようといまいと、ナナミくんが自分に助けを必要としてくれるなら守りたい
ナナミくんのことはもしかしたら本当の意味では見えてないのかもしれない、
でも、ナナミくんの存在をわかって手を差し伸べたのだから『愛』じゃなくても、『恋』はそれで充分なんじゃないかなと思った。
でもきっと『誰か』しか見てないキミを守るのには理由が欲しくて、自分の心を守る手段として、
『助けてあげる代わりに、キミは決してボクに逆らわないこと』
は必要だったんじゃないかなとも思った。
二人が一緒に暮らすようになって
最初はきっと愛されてなくてもいい、守りたいだけだったんじゃないかなと思った。でも一緒にいて、欲望が生まれるのかなと思った。
『全然平気ってなに?』
『ボクが居なくても平気ってコト?』
『ボクなんか要らないってコト?』
すごく寂しそうだった
ナナミくんからの愛が感じられなくて自分が本当に愛しているか自信ないんだろうなって思った
自分じゃない『誰か』が始まりであっても自分のことをみてくれると信じてたのかな。
ナナミくん
『どういった存在を恋人と言うのだろう?』
『難しくて、僕には分からないよ。』
『きっと君の『恋人』は誰でも良かった。』
『君は僕を愛してなんかいない。』
『僕も君を愛してなどいない。』
『お互いの利害が一致してるから一緒に居るだけ。』
『みんな自分にとってのメリットがあるから、人を好きになるの?』
『僕はロマンチストだから、ちょっぴり残念だよ。』
ナナミくんは多分無我夢中でマナトくんの手をとったし、マナトくんがどんな人かなんて最初考えてる余裕はなかったと思う。
だけど、一緒に暮らすうち
マナトくんの存在が知れば知るほどどんどん遠くなってしまったんじゃないのかなと思った。
本当の自分のこと、思いを見てくれてないってあきらめてたんじゃないかなと思った。
マナトくんが家に帰って来た時のやりとりで
『ソファで寝たら、風邪ひいちゃうよ』とか
マナトくんはナナミくんが自分をおいて死んでないかがの一番心配なんじゃないかと思った
マナトくんは心配して言っているつもりかもしれないけど、ナナミくんを起こしちゃうのは、
多分ナナミくんを心配してるんじゃなくて生きてるか確認しないといられないんだと思った
本当にここにいるか身体も確かめずにはいられないんだと思った
ナナミくんの
『いい。大丈夫。もう眠くない、から……』
マナトくんの都合で動くマナトくんに
自分のこと見ようとしないマナトくんに、自分のこと見てくれることを期待してないんだなと思った。悲しかった。
『ーーマナトの香りだ。』
きっとそれが日常なんだなと思った。
ナナミくんはマナトくんの手を
『僕を守ってくれる手。優しい手。』
『この暖かい手で、君は……』
『ーーーー別の誰かの命を、奪っている。』
と思っていて、
自分を守ってくれてればそれでいいんだと思おうとしてたんじゃないかなと思った。
でもいつの間にか
無垢なマナトくんが、誰かの命を奪うことがいけないことだっていうのをマナトくん自身にわかって欲しくなっていたんじゃないかな、
実はとめたかったんじゃないかなって思った。
暖かい手と呼ぶナナミくん。気づいてないかもしれないけど、マナトくんに愛しさを感じてるんじゃないかなと思った。
『君は、今まで数えきれないくらい沢山の命を奪って来た』
『その報いを受ける時が来たんだよ』
『一人は寂しいよ……』
『お前も死ね……』
『やだよ。僕は生きる。』
マナトくんが最期かもしれないって思ったとき
ナナミくんが発した言葉はマナトくんには冷たく聞こえたかもしれないでも、
今までマナトくんをとめなかったとめられなかった自分を責めてた意味もあったんじゃないかなと思った
マナトくんを失うのはナナミくんの罰みたいな。
二人ともきっとちょっとずつ愛はあって
でもお互い届かなくて
マナトくんは
自分の信じる愛を貫こうとして
肝心のナナミくんのことが見えてない時があって
ナナミくんはナナミくんで、自分がマナトくんのことを愛していることにずっと気づけなくて、
最期に愛なんじゃないかと気づきかけたことを認めたくなくて、それでも、直接の言葉の意味では伝わらない部分の精一杯の愛に近いものが
ナナミくんがマナトくんに送った愛なんじゃないかなと思った。
ナナミくん、マナトくんの他の言うことは多分聞いてくれていたけど
日課的にしてそうな行ってらっしゃいのちゅーしてのやりとりは、言ってもしてくれなくて、
それがマナトくんが、ナナミくんから唯一もらえる本人の意思で大事にしてたことなんじゃないかなと思った。
『キスくらいで照れちゃってかわいいなぁ』
『なっ……!?』
『もういいから早く仕事行きなよ!』
『恋人っていうか夫婦みたい……』
『ふふ、そうだね』
愛はあったと思うんだがなあ
『だけどキミの愛しい声は、まだボクに届いている。』
愛しい声と呼ぶマナトくん
大嫌いって言われても
マナトくんにナナミくんの愛だって届いてたらいいな
かわいい
グラシアス2022年、最高の出だしで始まりました。
色からかわいい、キャラデザからかわいい
見た目で良いと思ったらぜひ遊んでください、内容もかわいいです。
ヤンデレ殺人鬼が歪んだ愛情たっぷりでかわいいのですが、最後の結末も含めてかわいいです。
一方愛される男も根暗で可哀想でかわいいのです。
でも結局2人は考え方などですれ違い、そこに幸せに結ばれるような愛は無いと言った結末で、さびしい気持ちにもなりますが、
まあそうだよな、そりゃそうだよな、という納得の気持ちもあるので、充実感と満足感があります。
2人の感情が噛み合わずすれ違う様が可愛らしいです。
本当にかわいいとしか言ってないのですが本当にかわいくて語彙力を失った結果です。
かわいいヤンデレと、かわいい男の子との、かわいそうな結末のお話、めちゃくちゃオススメです。
よかったです……!
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