クリアしたが
ウィットに富んだ会話が楽しめる作品。
欲を言えば、回収した会話の一覧が欲しかった。
色んなパターンで想像できたので、とても面白かったです
会話を1つ見るたびに、こういうことか?と仮説を立てながら進めていきました。
AI同士の会話を見ると、人間なりのまた違ったとらえ方とかもでてきて、実際にその会話に混ぜてくれ…!っていう気持ちになりましたw
ひとしきり会話を見た後も、あれはつまり…みたいに、寝る前も悶々考えてて、
ほんとに色んな考察ができる凄いゲームだと思います。
色んな人と意見のぶつけ合いしたいですね!
OKKAの顔も見てみたかった(それも考察の一部?)
実況させていただきました!
遺跡から出土した謎の先史文明アンドロイドのMARIAを現代アンドロイドの二人組が調査する、考察の余地がいっぱい系ノベルゲームでした。
現代アンドロイドの二人組に導かれる形でMARIAの調査を進めますが、明らかに確定する要素は事実として目の前で起こったことのみで
・なぜMARIAのようなアンドロイドが遺跡にあるのか?
・MARIAは本当にアンドロイド?
・今この世界はどんな状況なのか?
などの疑問は、断片的なヒントからプレイヤー自身が考察する必要があります。
そのため、仮定の上に仮定を重ねるような、すべてが不確定な中で成立するストーリーを組み立てては壊して...と繰り返す過程が楽しいゲームでした。
主人公の二人組ですら、ほとんどの出自が明かされないため、その立場の仮定を変えるだけでも違った見え方になると思います。
友達と一緒にそれぞれプレイして、考察の内容をぶつけ合うのもまた楽しいと思います。
緊張。
最初は謎でいっぱいでした。
絵がかっこよかったです。
不思議な作品ありがとうございました。
一画面から始まる、無限の考察
古代の遺跡に眠るアンドロイド「MARIA」から情報を得るべく、2体のアンドロイドが調査するというゲームです。
まず、ゲームとして難しいということはなにもないでしょう。このゲームでやることはMARIAをクリック(もしくはタップ)すること、それだけです。そういう意味ではどんなゲーム下手にもオススメすることができるでしょう。
ただ1つ挙げるならば、ランダムな13種類の会話イベントをいくつ引いたかプレイヤー自身で数えておく必要があるということです。一度した会話は文章の色が変わるのでわかりやすいですが、いくつ会話をしたのかわからないというのはやや不便にも感じました。
ゲームとして難しいことはないと書きましたが、それはあくまで操作のこと。
このゲームの本当に楽しい部分はMARIAからの情報で古代になにがあったか「考察」することです。そしてそれは非常にいい塩梅でわかりそうでわかるようなちょっとわかるけどわからない断片的な情報しかありません。
そしてMARIAの主観的な情報を、2体のアンドロイドが整理し考察する。これがミソです。これがなるほどなと思わされたところです。ここが巧みな二重構造になっていて、アンドロイドは決して答えにたどり着けず、プレイヤーだけが真に考察することができるのです。なにを言っているかわからないかもしれませんが、プレイすればきっと私の言いたいこともわかってくださることでしょう。
この発想は、代表の方がノベルゲームの実況を見るのが好きだからこそ、思いつかれたのではないでしょうか。
こんなに興味深くて長く遊べる短編ゲームはなかなかありません!
アンドロイドものにハズレなし!みなさまもぜひご賞味あれ!
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