全実績解除の上、エピローグ2種も見てクリアしました。
ゲームオーバーになることで主人公ジェイドや少年エリヤの過去が明らかになるので、あまり即死トラップも気にならずサクサク進めます。
最初はエリヤを軽んじていたジェイドが、二人で探索をする中で段々と心を開いていく過程、そしてその背後にある辛い過去は心をえぐるものがありました。
一方で、ジェイドについてくるエリヤがとても可愛いです。ドットの表現も相まってほのぼの感のある場面も多く、ゲーム的にも緩急がついていたように思います。
全死亡実績を集める必要があり少し面倒ですが、エンディング後の追加エピローグは必見です。
素晴らしいゲームを作成していただき、ありがとうございました!
完結する前に一度遊ばせていただいていました。
当時の記憶はうっすらあるものの、かなり時間が経過してからの再プレイなので、「あれ?これどうやって解くんだっけ」と楽しみながら最初から最後までプレイできました。
とても丁寧に作られていて、謎解きもおもしろかったです。
そしてなにより、リトライのしやすさとヒントのありがたさ!
何度か失敗するとキャラクターがヒントをくれます。笑
オプションの切り替えも充実していて、ストレスなくとても遊びやすかったです。
ドットのキャラクターの動作もとても滑らかで細かい!ほんとうにすごい!キャラが動くたび、見入ってしまいます。
キャラクターを放置した時専用のイベントもあり、謎解きを考えている間、手を止めていても楽しむことができました。
※以下ネタバレ感想※
ラストの番号入力イベント3番目、目印がずれている?ようで違う場所を探してしまい、解くのにかなり時間を要しました。アイテムのライトを消してみた時の「暗くて読めない」というセリフで「あれ?」と思い(多分ライトの光は謎解きに無関係ですが……)、近くの箇所も調べ直しつつ、「ここまで来て詰むわけにはいかない!」と必死で可能性の高そうな数字を当てはめ、運良く解けたのでホッとしました。(正解だった時の音が無かったら、どこが間違っているのか分からず多分私の心が折れていました。親切設計、めちゃくちゃありがたかったです。)
死んで回想を見ていくことで物語の背景が分かる仕組みになっていますが、ラストは結構あっさりしていて、物語の全容を反芻している間にエンドロールが流れてしまいました。概要欄にエンディング数が書かれてなかったら、おそらく「他にトゥルーエンドがあるに違いない!」と幻エンドを探す旅に出ていたと思います。ぜひとも余韻のあるエンドが欲しかったです……!
とはいえ、3年間かけてこれほどまでに丁寧に作られたであろう大変さを考えても、やっぱり素晴らしい作品だったと思います。エンディングがひとつだけなのが勿体無いと感じるほど、作り込まれた作品でした。
楽しい作品、ほんとうにありがとうございました!
パートナーと2人、美しい探索範囲を広げるゲーム!
キャラの動きがとっても豊か。探索の演出もすばらし。
「盲目のパートナーは、足音など『音の反響』でプレイヤーは見れる」など
とても没入できます! (*´ω`*)
最初からすぐ、何もわからぬまま 死の屋敷の探索が始まります。
超大量にある【死亡エンド】でも物語の背景が明らかになりますが、
すべて観ずとも探索中に読み取れます!
Ver0.1.9 の時点では中編までですが、
物語の本質はほぼ明らかにされ、後編で解決しそうです。
戦争と侵略の、ほの暗い世界を、淡く照らす『キノコ』。
主人公は良い人だと思うのですが、その目的から最終的にどう行動するか
後編が予想つきません‥‥! 楽しみにさせて頂きます! m(__)m
進行不能バグが修正されたようなので再プレイ。
キャラよく動く。表情差分がないので、演出としてはTo the Moonに近い。
死亡を含む特定の条件を満たす事で、ストーリーが見えて来る。
よく死ぬ死にゲー。と言っても高難易度な鬼ごっことかではなく、死んで見れるものがある。
クリア・実績に関係ない小ネタも多い。
タブロイド、電話、二人で正門を出ようとした場合、三段目など。
シナリオ分岐は片方がストーリーメインで、片方が謎解きメイン。
謎解きのほうは、ヒント無しだと難易度高い。
すごく怖いわけでも、すごく盛り上がるわけでもないが、バックストーリーがわかってくるとしんみりするゲーム。
後編に期待。
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