WOLF RPGエディターを取るために宝箱を開けたら、トラップが発動して落とし穴に落ちてしまったので、頑張ってダンジョンの出口を探します
とらおち製作委員会
ウディタサンプルを拡張して制作した作業系ダンジョン探索RPG!
プレイしてみたが
顔グラのクオリティーは高いと思う。
だが、ダンジョン内の2番目のエリアで急に敵が強くなる。
ちょっと合わなかった。
楽しめる良いRPGだと思います
どんどん戦っていけるボリュームがありながら、「方角や町の名前などを確かめながらの(地味に手間な)マップ移動をしなくていい」&「(戦いの動機付けの最低限の物語があるだけで、重い物語などが付いてこないので)頑張ってストーリーを追わなくていい」という利点があるのがいいですね。何もかもメニューにまとまっていてコンパクトなので、サクサク済ませられます。装備品や武器固有スキルによってキャラの使いやすさが変わるのも面白いです。
強行突破不可能な謎解きと、素材生成・武器精錬の奥深さはエディさん並みの脳筋な自分には難しいですが(笑)、ひたすら戦闘と強化を繰り返すRPGとしてなかなか楽しめめいます。
気になる箇所としては、マップが常に幅の狭い迷路っぽい感じなので、ちょっとでも操作がズレると、入りたい道に一発で入れない!(笑)となって地味に半歩ずつの調整が必要になるというのと、進む先がどうなっているのかや既に行った道がどうなっていたか(記憶力的に忘れがち)が見通しづらく、もう少し画面が引いていて広く見えたらわかりやすくて優しいかなと思いました(迷路が途切れて一息つけるスペースみたいなところも少なく、歩き続けているだけでも少し疲れるので、バランス的にそこで調整があってもいいかなと個人的には)。それと、他のグラフィックは情報量が絞られていて目に優しい感じな中、顔グラフィックだけがリアル寄りで情報過多なのが浮いていてちょっと気になりました。
あと、余談ですが、パンが食べたくなりました。ファンタジーだけど、現実の現代にあるパンなのですね。ファンタジー感はちょっと薄れるけれど、親しみが湧きます。
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