クリアしました
サクサク進むテンポの良いゲームでした
メインストーリーはあっさりクリアできると思います
裏ボスだけはちょっと苦戦
まぁいろんなものを有効に使いましょう
〈 ネタばれ防止であらぬ事になっても責任負いません(笑) 〉
ver1.00時点での感想です
総評:
ストーリーは至って真面目で硬派な短編RPGでした。
ただし、紹介文の通り下ネタや人を選ぶネタがグラフィック面を主にあるため、その点には留意が必要と思います。
なお、ゲーム的な自由度がほぼないことも同時に注意されたほうがよいかと思われます。
完全クリアと作中で表明されるところまではクリアしましたが、興味からゲームフォルダの中を拝見させて頂いた限りでは
あまりそうは思えないと感じたのが正直な感想です。
私が知らないだけでどこかに四人目の仲間がいたりするのでしょうか。
以下、個別の感想詳細です。
ストーリー:
キャラクターはコミカルなのですが、ストーリーは至ってシリアスです。ケツランドだけにシリでアスです。
キャラクターも見た目に反して主人公の友人のふぐりすを筆頭に基本的には皆真面目です。
短編のため、ストーリー自体は短いので詳細に触れると各所でネタバレが発生する可能性があるため触れることは控えます。
システム:
ごく一般的なコマンド型RPGです。
バランスはストーリークリアまでは最終ボスがやや強い程度でかつお助けキャラクターの青クリスタルが懇切丁寧であり
概ね敵は弱いため簡単に進めることができますが、クリア後の隠しボスは通常クリアレベルではまず太刀打ちできない強さのため
多少のレベル上げが必須となります。
なお、雑魚キャラは基本的にオートモードで楽に倒せる程度の強さであり、街道やダンジョンは完全に一本道で
目立ったサブイベントもクリア後ダンジョン程度なのでゲーム的な自由度や面白さは正直なところあまりないと感じました。
これらは裏を返せばストーリーやイベント進行に詰まることがほぼない設計とも言えるため、個々人の好みではあるとは思いますが。
なお、上記とは全く関係はありませんが、個人的には主人公の技名について少々感じるところはありました。
グラフィック:
人間キャラクターについては紹介ページのサンプル画像の通りですので特に問題はないとは思いますが、非人間キャラクターにおいては
随所に好みの分かれる表現が存在します。
また、非人間キャラクターは敵味方を問わず臀部を模したグラフィックのキャラクターが大量にあることは理解の上で
プレイをなされるのがよろしいかと思います。
少なくとも、最初の村の登場人物や主人公たちのレベルアップのグラフィックが受け入れ難いものならば
その時点でプレイは中断なされたほうがよいと思います。
なお、人間キャラクターについても名前については臀部関係です。
個人的には、これらはケツランドというタイトルである以上はある程度はやむなしであるとは思います。
以上です。
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