初めてこのシリーズプレイさせて頂きました!
葦島と名乗る怪しげで、明治頃? を思わせるような姿の男と。
少年のような姿をした子ども、小夜ちゃんのお話。
BGMと作者さんのしっとりと濡れて肌に張り付くような文が、独特の雰囲気を醸し出して。
とても面白い、作品でした!!!
最後の方は、もしかして……? なんかとある部分の先生が一人称視点だし。
思い込みとかで事実と違っているのを、見せられてるのでは?
(シリーズは初めてだけど、こちらの作者様ですし……ありそう!)
っと、警戒しながら読んでました……!!!
最後は、びっくりとした反面爽やかに終わったので。
スッキリとした気持ちで、ゲームを終えれました!!!
素晴らしいゲームをありがとうございます!!!
とても面白かったです!!!
このシリーズで一番怖いかも
ネタバレ含みます。
作者さんの思惑にまんまと騙されましたね。
人を殺す?シーンはリアルな描写でこのシリーズで一番恐ろしさを感じました。
まあ、自分がしでかしたことなのでしょうがないのでしょうが。
人間のクズさや無垢だからこその残酷さなど、そういった人間の恐ろしさを描写するのが上手いなと感じます。
このシリーズは本当に面白いです。
これだけでも十分楽しめますが、シリーズを通してプレイすることをお勧めします。
【魅力的なキャラクターと叙述トリック】
<黙読15分><感情込めて音読で40分><読み上げ実況50分>
謎の場所、曖昧な記憶そして、人らしからぬ怪しい男『葦島』
葦島と共に自身(子ども)の記憶を辿り、あるの人物に辿り着きます。
前半は会話と回想ですが、葦島との素っ頓狂な会話によって、プレイヤーを飽きさせません。
一本完結の短編作品ですが、『葦島』という掴みどころのない謎のキャラクターが気になる方は
『尾の無い猫は夜に哭く』をプレイして頂くと、理解が深まり、より面白いです。
葦島の“人間味”にフォーカスした『狐の窓』もおすすめです。
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