プレイしてみたが
戦闘中、敵のステータスが確認できるのはよいと思う。
だが、序盤が敵の攻撃力が高いうえ、常時セーブ不可。
ちょっと合わなかった。
世界観重視、ストーリー重視、戦闘重視の長編RPG
ver1.09でプレイしました
世界観はファンタジック
剣と魔法と科学の世界
ありきたりではなく、このゲーム独自の設定も多数あります
ストーリーはシリアス
相当作り込まれています
大量の謎や伏線を張りながらストーリーが進んでいくので先が気になります
途中で展開が二転三転するためかなり意外性があります
Tale9から急展開があって一気に盛り上がるため、序盤が微妙に感じてもTale9まではプレイしてから続けるか判断した方がいいです。
話はちょっと重めで、優しい話ではないです。
わりと考えさせられる話。
終盤~エンディングで初めて明かされることが沢山あるため最後まで牽引力がありました。
戦闘難易度は少し難しい
雑魚もボスも一撃で死ぬような攻撃を平然と放ってくる初見殺しゲーですが、
敵の使ってくる属性を把握して耐性パズルをやれば大丈夫。
被ダメージは大きいですが攻撃パターンが強い敵はほとんどいませんので難しくはないです。
あと雑魚もHPが減ると超強力なスキルが解禁されるため、
中途半端に半殺しにすると逆襲されて皆殺しにされます。
殺すときは一気に殺しきることを考えて戦う必要がある独特な戦闘システムです。
ダンジョン探索の道中で雑魚敵を倒しながら進んで行けば自然と適正レベルになるので、レベル上げは必要ありません。
ダンジョンは複雑で広大
分岐路も1つや2つではないので全体像を把握するのが難しく
じっくり探索していきたい人に合っていると思います。
また他のRPGでは見ないような構造をしたダンジョンが多数登場するので刺激になります
謎解きはかなり難しいものもある
小学生ぐらいの知識だと解けないと思われるものも普通にあります。
試行錯誤と閃きとグーグルで何とかしよう。
このゲームのお気に入りポイント
・戦闘中だろうと歩行中だろうとイベント中だろうと加速ボタンで加速できる点
全てのゲームに標準搭載して欲しいぐらい便利な機能でした。
・世界観とストーリーが面白い点
RPGでここまで作り込まれてるものは滅多にありません。
結末は色々。幸せになる人もそうじゃない人もいるところが好きです。
・中盤までの戦闘は敵の弱点を突いたり状態異常で無力化したりするのが必要な点
ちょいむずなので良い刺激になります。
微妙だったところ
・PTが切り替わるときに装備が自動で解除されない点
しょっちゅうPTが切り替わるためいちいちロードして装備を外すのが非常に煩わしい。
・異様に難しい謎解きで足止めされる点
ゲーム内の情報だけでは解けない問題もあります
・現実世界の薀蓄を語る村人がいる点
タイムマネジメント話や性同一性障害の話など、ゲームの内容と全然関係なくて
作者さんの薀蓄を村人が代弁しているかのようで没入感が削がれました。
そういう村人が1人や2人ではなく10人ぐらいはいるため世界観をブチ壊しています
・終盤は味方のスキルがインフレする点
大味なバトルになります。
戦術も固定化されます。
終盤の方が難易度低いです。
気楽にプレイはできませんが、
腰を据えてプレイできる人は是非やってみてください。
濃いゲームです。
イベントが長ぇ…
とにかくイベントが長い。
最序盤からA連打しちゃうくらいにうんざりする長さ
序盤から情報詰め込みすぎ伏線張りすぎでまったく意味がわからなく付いていけない。
RPGというよりノベルゲーとして見た方がいいという評はまさしくその通りだった
好きな人は好きなのかもしれないがツクール界隈の大多数の人には受け入れられないだろうと感じた
やたらと難しい言葉や中二っぽい台詞や世界観がくすぐったくプレイしてて悪い意味でのゾワゾワ感がすごかった
テキストが長いのでそんな事は無さそうに思うかもしれないが実は描写不足が目立つ
テキストだけで済まされても何も入ってはこない
乱発は冗長になるのでよくないが回想シーンは入れてもいいと思う
視覚効果に訴えないと
文字だけで全部済ませちゃおうというのは安直で作品を大事にできていない
例えば序章の王国が陥落する話もそれまでに主人公達の王国での生活の様子などが全然伝えられていないので
なんか家から城(そもそも主人公達の通う学院がある馴染みの場所という事も気付かなかった)に向かって宿屋泊まったら急に魔物たちが攻めてきてお城が陥落しちゃった
わけわからん敵の幹部やら謎のキャラが出てきて全く状況が飲み込めない
終始こんな感じで続くのでシナリオは正直期待しない方がいい
それよりはツクール特有のテンポ良いバトル(皮肉)を堪能しつつアイテム集めたりする作業ゲーとして回すのが良い
シナリオもゲーム性も人を選ぶ
大雑把なバランスはロマサガ2に近い、とにかくやられる前にやれ、まず死んで来い
レベルアップしたときの上昇幅を見れば防具の数字はほぼ無意味
状態異常の防げるものと耐性あるものが最優先
エンカ率は高くない、歩くスピードはダッシュのように
ダッシュするともっと早いかつ倍速ボタンもあり魔物狩りには超便利
全滅ペナルティなしもデスルーラとして利用できる
ゲーム内にも言うとおり
スタンとスロウを応用すればボス戦はなんとかなる
あと雑魚は瀕死になると大技を使用
鳥タイプの急降下はオーバーキルにもほどがある
シナリオについて
心境の描写が多すぎ感がある、一つのことに対して回りくどい会話
後半になるとうんざりして加速ボタンをちょいちょいポチッとする
二章最後で一連のイベント、そのまま三章に入りまたクソ長いイベント
途中に何回もセーブを挟んでもうノベルゲーだろうこれ
あるメンバーが死んだ、あるメンバーが裏切った、主人公意識不明、パーティがバラバラ
元メン2人+新入り3人目でようやくまともに動けるところ、セーブクリスタルに触ると
「ここではレベル上げができません。
セーブデータの上書きにはご注意ください。」
何言ってんかこれ、二章の最後からずーーーーっとイベント鑑賞だけなのに
で、いきなりボス戦+4人目参戦、終わった後またなが~いイベント+何度もセーブを挟んで
区切りとして二章最後以降~Tale13完全にADVです、RPGじゃない
俺はRPGをやりたいですが、これはもう完全にアウトお疲れさん
色々と「重い」作品
先ほど隠しボスを含め、全エネミーを撃破した状態でクリアしました。
少しネタバレを含みます。
まずゲームを始めて思ったのは、下のレビュアーの方の言う通り、某フリーゲームの影響を強く受けてるということです(各章の開始画面や、武器・防具の品ぞろえがどのショップも均一なこと等)。
また、「ワイワイやります」と紹介画面にあった明るさを感じさせる一文とは裏腹に、物語は全体的に終始暗く、敵味方モブ含めバンバン死にます。
他種族への理不尽な差別表現もあったりするので、そういうのが苦手な方は注意です。
ただ、物語自体は進めてくうちに引き込まれ、tale9あたりから物語は予期せぬ方向に進んでいくので、最後まで退屈することなく進めることが出来ました。
ゲームシステムですが、一言で言えば「死にゲー」です。
デスペナルティが無い分、ザコ・ボス共に容赦なく殺しにかかってくるので、一瞬たりとも気が抜けない戦闘になります。運が悪いと、ザコに遭遇した瞬間、一度も行動することなく敵の全体攻撃で瞬殺されることもあるので、やや運も絡んでくると感じました(100%逃げられるため、あまり気になりませんでしたが)。
反面、最終版になると、パーティーの一人が、1ターンだけパーティーを完全防護するバリアを覚えるので、それを生かせばラスボスもあっさり倒すことが出来ます。そこがやや物足りない印象は受けました。
そうして進めていった果てに見るエンディングは、製作者の言う通り、賛否が分かれるものになると思います。
私は肯定派ですが、少なくともハッピーではないので、どういう結末を迎えるかは、自分の目で確かめることを勧めます。
物語の流れや、各登場人物の過去や心情、種族間の相互理解の難しさ等、総じてプレイヤーの心に「重い」ものを突き付けてくる、良作でした。
いろいろと難易度高し
現在、tale7 まで進みました。レーゲン坑道の敵強杉内
ゲームを始めた第一印象として、某有名フリーRPGの影響を受けてるのかな、と思いました。
特に新章開始時の演出と長い章題なんかそっくりです。
・シナリオについて
まだ序盤だと思いますが、すでに登場人物は多く、その半分くらいは素性がわかりません。
謎の人物が突然現れて意味深なことを言うだけ言って去ったり、指示語ばかりで会話が成り立ってしまう謎の集団の会議があったり、伏線がどんどん張られていきます。
少し気になったのは会話の長さです。もう少し要点に絞ったほうがいいような気がします。
特に、街が戦火に包まれているときや、敵の拠点から脱出する途中のときにもやや長めの会話イベントが入ったりしますが、そんなことしてる場合じゃないんじゃないかなぁと思ってしまいます。
・キャラクターについて
いろいろと過去のあるキャラが多そうです。
パーティー内に性格があまりよろしくない人がいて、なんだかギスギスしています。
そういう雰囲気が苦手な方は注意。
・戦闘について
総じて敵の殺意がすごく高いです。
雑魚からして攻撃力が高く、運が悪いとこちらが行動する前に一人くらい死んだりします。
さらに状態異常も駆使してきます。
敵の行動次第ではなすすべなく全滅します。
全滅してもペナルティは無いのであまり腹は立ちませんが、少なくともいい気分はしません
いくつかレベルが上がれば大分楽になりますが、先に進んで敵が更新されるとまた死を見ます。
もうすこし敵が強くなるのを緩やかにしてほしかったです。
・スキルシステムについて
スキルごとに設定されたCPを消費して戦闘で使用できるスキルを設定するあのシステムです。
しかし、全体的にスキルのCPコスト高すぎませんか?
特にシャロンは20個くらいスキルを覚えているのに、実際に設定できるのはたったの6個程度です。
ついさっき4つのスキルを習得しましたが、シャロンのCPが51なのに対して4つともコストが20ですよ!
ボチボチ中級スキルを覚え始めていますが、どれもコストが高すぎてセットに入れられないです。
そもそもですね、私このシステム嫌いなんですよ。良さがわからないんです。
スキルくらい自由に使わせてくれてもいいじゃないですか。
こんなの、初見のボス戦で「あのスキルが使えれば勝てるのに~もう全滅するしかない~ぐわぁあああああ!!!!」なんて悲劇を引き起こすだけですよ!
シグイアジョーカー、お前は絶対に許さん
・謎解き
なかなか難しいです。ゲームの進行に関わるものでもそれなりに頭を使いますが、それとは関係のない隠し要素的なところでは、高校レベルの数学の知識が無いと何を問われてるのかすらわからないようなものがありました。
こんなところで受験勉強が活きるとは思いませんでした。
謎解きや隠し要素を探すのが好きな方はお勧めです。
いろいろマイナスポイントを書いてしまいましたが、私自身はこのゲームを楽しんでます。
でも、キャラの性格や敵の強さなど、人によっては投げてしまいそうなポイントもあると思います。
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