スーパーヒーロー好きなら
戦隊物、魔法少女、エスパー、異星人、変身ヒーロー、アメコミ、
改造人間、忍者、人外…これら特撮番組・アニメがたった一本の
ゲームに破たんなく詰め込まれた驚異のSRPG。
アクの強い絵柄や単純なシステムは人を選びます。
特に難易度の高い、戦略性や自由度のあるシステムに慣れた人
には物足りなく感じるでしょう。
逆に、物語にのめり込めるシンプルさを良しとする人(自分もそう
です)、一昔前の特撮ヒーロー物に熱い魂を感じる人にはたまらな
い世界。
シナリオ的に主役級のヒーローたちが宿命の対決をする場面が多く、
それらをまんべんなく育ててゆかないと詰んでしまう可能性が大
なので、テキストを参考にしつつ慎重にセーブする必要があります。
(特にベムボス戦では直接攻撃力の強いキャラが何人もいる)
とはいえ、一周すれば大体の流れは把握できるし、シナリオごと
の条件付けもそれほど難しくはないので、Sランククリアも夢では
ありません。
とにかく正義の味方・悪の勢力ともども魅力的で個性的な面々が
揃っているので、好きな人はどっぷり嵌まれること間違いなし。
仮面ラ●イダー、スーパー●ン、超人戦●、プロ●ス、魔法少女
(旧バージョンほど可)等にピンときたらDLをお勧めします。
ベム群体
このゲームはかなりしっかりやりました。弱い者を育て、一人死んだらリセットしてランクが下がるのを防ぎ、ボスから倒してアイテムを得るなど・・・。
そんな感じで終盤ボスのベム群体まで来たのです。弱い者から育てる主義だったので、レベル20のブッラクベリーやレベル19のくろがねなどはあえてメンバーから外していました。しかし、それが裏目に出て攻撃がまったく通用しません。そして、メンバー交代前のセーブデータを上書きして消してしまったので、詰んでしまいました。それまで、キャラ設定とかがものすごく面白いから、時間をかけてじっくりとやっていました。その反動で、やる気が一気に削がれました。もう最初からやり直す気が起きません。本当に残念です。
ベム群体の場面は、バランスを修正するか、キャラ交代の機会を与えるなど、なんらかの救済策があった方がいいと思います。
(無題)
クリアしたので追記です。
終盤にベム群体という異常に防御力の高いボスが出て来て
それまでの進め方や編成によっては詰む可能性があるので
イェーガー以外に物理攻撃で大ダメージを与えられる奴が最低一人でも育ってないとヤバイです。
(他の人はダイアモンドブラックの魔法で倒したみたいですが、
私はゾフィの打撃で削ってイェーガーにトドメをさしてもらいました。)
ちなみに仲間のリ=コと最初からいる少年少女コンビですが、
攻撃技がショボイので序盤から(例え必要なくとも)ちまちま回復技を使って育ててあげないと
中盤から敵にダメージを与えられなくて成長がほとんど止まってしまう場合があります。
強い奴だけ優先的に育ててあとはベンチから出さない、という進め方はおすすめできません。
敵のAIは常にこちらの仲間で一番脆い奴を集中攻撃してくるのと、
膨大な数のザコ敵に囲まれた状態で戦闘開始することが多いため、
戦闘不能回数が増えてクリア後のランクが下がるからです。
説明書によるとエンディングは数種類あるみたいですが
あまりヒーローランクや達成率を意識しなかったものの一応グッドエンド(?)でした。
最後に、ここから感想ですが
魔法使い、除霊師、アメコミ風ヒーロー、日本の特撮風ヒーロー、
宇宙人にロボット、少女向け変身アニメ、寄生生物ベムと
ここまで多種多様なキャラクターを取扱える作者さんの幅の広さに感服しました。
まだ途中ですが
■わるい点
・ファイルサイズが大きすぎ
シミュレーションRPGツクール95とはいえ何でこんなにデカいのかと思えば
BGMがほぼ全部WAVE。MIDIで作るという方法はなかったのかと考えてしまいます。
・タイトルが長い
覚えにくいです。せめて一言で読みやすい略称が必要だと感じます。
・掲載SSの選択ミス
アメコミ風のキャラだけではなくてもっといろんな個性的なキャラクターがいるので
もうちょっと話が進んだ時のSSにすべきと思います。
■いい点
紹介文でやたら自信満々な売り込みをしているだけあってか
ストーリー、キャラクター、ゲームバランス、グラフィック、サウンドどれも秀逸です。
ざっと見た感じだとフリー素材にほとんど(まったく?)依存してないのですごいと思いました。
シーンごとの会話がやたら長いのに、自然にするすると引き込まれてゆくストーリーも素晴らしいです。
ご当地悪役と宇宙規模の悪役の対立や協力関係の描写が特に秀逸でした。
フリーゲームの中で一番☆☆☆☆☆
はじめ宇宙人のようなアメコミの画像がでていたのでおこさま向けの期待外れのレンジャーゲームかと思いましたが<(_ _)>プレイしてみるとストーリーとかキャラとか多種多様、個性があり、魅力的で純粋に楽しめました。次回作も大変期待しています。頑張ってください。
フリーでは考えられない質と量に感激
どうしてダウンロード数が伸び悩んでいるのか?!と不思議に思う。
名作である。
紹介ページのグラフィックを見て、アメコミものか・・・と思ってダウンロードに躊躇している諸君!私もそうだった!
安心してほしい。でてくる。全てでてくる。
魔法少女も、くのいちも、仮○ライダーも(以下、字数制限にかかったので3行ほど中略)悪の秘密結社も、プロレスラーも、とにかく出てくる!
SPRGツクールのシステム的な制約のせいで損している部分も確かにある、あるが、それを補って余りある魅力がこのゲームにはある。
以下、おもいつくままに記す。
・それぞれきちんと背景が設定された魅力的なヒーロー達
このゲームは言うなればスーパーヒーロー大戦である。
全く見知らぬヒーローたちなのに(オリジナルだから当然なのだが)、なんとなくどこかで見たようなきがするのである。
それぞれのヒーローだけで一本のシナリオが十分に書けるだろう。
多種多彩なヒーローたちを「こいつ誰だっけ」てことにならないようにうまくキャラ立ちさせている。
必ずお気に入りのヒーローが見つかるはずである。
・職人技というしかない珠玉の戦闘アニメーション
新しい必殺技を習得するたびに、おいおい次はどんなアニメーションを魅せてくれるんだと期待せざるをえない。
あれだけのキャラのアニメーションをこつこつ書いたグラフィッカーに敬意を表したい。
個人的にはルリティアのあのきわどいスカート丈にグラフィッカーの情熱を感じるのだがどうか。
・ストレスなく雑魚を蹴散らせる爽快感とボスキャラとの厳しい戦い
さて、ヒーローものに欠かせない要素といえば、雑魚とボスである。
雑魚は雑魚でなければならない。でなければヒーローのヒーローたるゆえんがなくなってしまうではないか!
このゲームはその辺のヒーローマニア(?)の気持ちがよくわかっている。
雑魚はヒーロー達の必殺技を駆使すれば比較的簡単に蹴散らせるようになっている。
ただ、数で物を言わせてくるので、囲まれてしまうと不利ではある。
が先手を取る限り、雑魚に遅れをとることはまずない。
その反面、ボスキャラはその時その時の最高の技を全力で繰り出さないことには苦戦必至である。
これぞヒーローものであろう。
ボスはヒーロー達がよってたかって、時には犠牲を払いながら倒せるぐらいでなければボスでない。
その辺のバランスが絶妙。
・ヒーローもののツボを押さえたシナリオ
日本人たるもの、特撮、アニメを問わず、様々なヒーローものをみてきたことであると思う。
このゲームは、そういったヒーローものにありがちな展開を、非常にうまく取り入れている。
これはありがちでつまらない、という意味では決してない。
やれば、わかる。
お約束の熱さ、安心感、ノスタルジーを感じてほしい
・味のある独特のキャラ絵
最近流行のわかりやすい萌え絵ではない。だが、それがいい。
ヒーローは萌えではない!燃えなのである!!!
微妙に使いにくい、むしろ弱いヒーローでも、愛情が全てカバーしてくれる。それに大きな役割を果たしているのがこの絵柄である。
ここまでこんなよくわからない感想文を読んだ君ならもうわかるはずだ!
久しぶりに、作者の方々の愛情溢れる熱い作品をプレーさせていただいた。この場を借りて、心からの感謝を捧げたい。
【余談】
クラウン&フールが可愛すぎる。
特にクラウンのあの悪がきっぽいメイクと、○○のときのギャップが、もうね。
あの魔法使いと愉快な仲間達で一本作ってほしいよ。うん。
楽しめました
メインキャラクターを変えて2回まわってみました。
2回目はテキストを見てやりましたが、結構条件が厳しい面がありましたネ。
たくさんのキャラにたくさんの技があり、相手のキャラクター側のストーリーも作りこんであったのは立派だと思います。
とても楽しめました。ありがとうございました。
楽しいですw
まだ13話までしか進んでいませんが、楽しいゲームだと感じました。
13話の時点で、登場人物が20人を軽く超えています。
しかし、それにも関わらず誰がどういった人物なのかしっかりと把握できます。
その理由はキャラ達が個性的だからでしょう。
フェイはかっこいいわ、外山さんは渋いわ、エースは爆笑だわ、と
見ていて楽しい奴らです。
なんと言ってもストーリーが熱い!
演出も結構良い感じです。
正義の集団と悪の集団達という関係なので、こういうものが好きな方にはお勧めかと思います。
戦略性は・・・そこまで高くありません。
・狭い地形に防御力の高い連中を並べて道をふさぐ。
・関節攻撃で敵の体力を減らし、別のキャラで止めを刺す。
この二つを徹底してやれば、難なくクリアできるでしょう。
むろん、13話の時点での話ですが・・・
細かい意見なのですが・・・修正して欲しいと思うところがあります。
個人的に修正して欲しいところは、回復技でえられる経験値です。
回復技を使える者の一部は攻撃力が低いため、回復に徹することが多いです。
しかし、それだけでは成長がストーリーに追いつけません。
そのため、相手のHPを調節し、止めを刺させる立ち回りが必要となります。
私はこれを最初から心がけてやっていたので、ほかのメンバーとレベルは変わりませんが、
SRPG初心者の方からすると厳しいのではないでしょうか?
えられる経験値量を増やして欲しいです。
一気に進めたいのですが、ボリュームが多いため、少しずつ進めていくつもりですw
SRPG好きな人はぜひ!
感想としては
・キャラクターの数が多いだけでなく個性的
・敵の設定も複数居るが、ストーリーに無理が無い
・ボリュームがあるが、最後まで遊べる
ということで、フリーゲームとしてはよくできた
作品と思います。逆にシミュレーション95でもこれだけ
作れるのかとさえ思いました。
ゲームの序盤はやや単調かも知れませんが、
味方キャラが増えていくに従って
面白くなっていきます。
唯一、惜しかった点は選択できるキャラが多いにも
関わらず、終盤の強いボスが居る面はエース級を
出さないとクリアできないってことで、
ほぼ半強制的に出撃メンバーが固定されるような
感じになった点でしょうか。
ただこのゲームを作った作者の労力には
敬意を表すると共に、フリーで遊ばせてもらって
ありがとうと言いたいです。
めっちゃ好き!!
フリーゲームでこのボリューム、最高やん。
まだ途中だけどね。
21話のとこで止まってる。
クラスチェンジ、どうしようかなって。
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