~少年少女たちのアツく、せつない、命を燃やす夏休み~
おもしろかった~!
◯ホラー、グロ、オカルト、カルト宗教&哲学、家族愛と絆の超☆超大作RPGです。
のんびりプレイしていたのでレベル40、約35時間でクリアしました(おっそw)
※一度しか買うことができない【焼き鳥】を大量の大量に買っておくのをオススメします!!マジで
※【ドーナツ】は貴重なので本当に大事な時の為に手を付けず置いておいたほうが良です!!マジで
・序盤は謎解きあり、追いかけ要素ありのホラー&グロな学校探索です。
(集合体恐怖症なのでヒエッとしましたw でもなぜかまじまじと見てしまうww)
・中盤はギャグ、カルト宗教です。
・終盤はレビューにもあるとおり【セーブ&装備変更がほぼ無い】怒涛のハイスピード展開となります。
そのおかげでスピード感がありハラハラして良いのですが
ここまでレベル上げをあまりせず進んできた方、
全キャラのステータスをバランスよく育てていなかった方には最強の展開になると思います(笑)
※レベル上げ、武器レベル上げはもちろんのこと
各キャラがパーティにいる時に【藤堂道場】で試練を合格させたり(固定パッシブがレベルアップ)
全キャラのステータスの低いところを『必ず』パッシブで上昇させておくことが最善です。
佐賀と別宮とカマキリ先輩だけ試練合格させていなかったので後に激しく後悔しました(泣)
ですが佐賀の過去イベントはちゃんと見ました!
個人的に終盤の佐賀ソロバトルが一番キツく感じました。
TPが満タンになるまでプロテイン、硬水、奇跡のリンゴからのドーナツの食べ飲み祭でしたw
ギリギリ感がかなり絶望的でしたがそれがまたとても楽しかったです!
・全キャラモブも含め好きですが かまいたち、龍星莉乃コンビが特に好きです。
・デッドエンドからのタイトル、セーブ画面にはビックリしましたw
・しほんじゅぎのネズミw
・あと細川さんが不憫だなぁと思いました。
・イラストが萌え萌えしていなくてそこが逆にとても良かったです。
いろんな要素が盛り込まれた超大作、先が気になってのめり込み時間を忘れるほど楽しかったです!
ありがとうございました。
エネルギッシュな怪作
現代を舞台にした長編RPGですが、その特徴を一言で表すのはとても難しい作品です。
ホラー、青春ジュブナイル、ファンタジー、死生観・思想の対立、日常コメディと、多種多様な要素が詰め込まれ、九龍城のような混沌とした世界観が確立されています。
一見雑多でバラバラな物を無造作に詰め込んだように見えますが、制作者の「こういうのが好きだ」、「こういうのが描きたい」、そういう魂の熱さを肌で感じられます。
驚嘆すべきは、10時間を超えるプレイ時間中その熱さが途切れることなく燃え続けること。
予測不能な展開にプレイ中ずっと圧倒されっぱなしで、次はどうなるのか、なにがおこるのか、と物語にぐいぐい引き込まれていきました。
【ゲームシステム】
ゲームシステム的には一般的なRPGですが、「回復、補助、攻撃と万能だが、どの効果が発生するかランダム」だったり「二刀流で圧倒的な攻撃力を持っている代わりに防御面が紙」だったりとキャラクターごとの性能にかなり癖が強いのが特徴。
ですが、それを補うように戦闘中の「装備変更」や「メンバー変更」が可能です。
それを利用し、癖のあるキャラクターを上手く駆使して戦術を練る、といった独特の楽しさがあります。
特に狙い通り決まったときの爽快感は癖になりそうでした。
【ビジュアル】
劇画よりの濃いイラストは好き嫌いが分かれそうではありますが、作風にマッチしているのは間違いありません。見慣れるにつれてどんどんカッコよく見えてきます。これも癖になるといいますか、クリアした今では、この作品にはこの絵柄以外ありえない、と断言できます。
一枚絵がちょくちょく入るので臨場感も抜群でした。
【引っかかった点】
引っかかった点としては、ゲームシステム的なところで一点、ストーリー的なところで一点。
まず、システム的なところですが、ストーリー重視で物語が進むため、パーティメンバーの制約が強いこと。
特に唐突に一人きりになったり、回復役が抜けたりする場所は鬼門です。
事前に装備の融通や回復アイテムの補充をしていないと相当に苦労することになります。
また、同じ理由で、途中セーブや装備変更なしのボス連戦(しかも二戦目はこちらのメンバーが一人だけで固定)があり、これも相当辛かったです。
次にストーリー的なところでは「この世界の常識がわからない」ということです。
例えば、主人公たちは氷や電撃を放つ超能力を持っていますが、これは不思議なことではなくて「この町の住人なら当たり前のこと」らしいです。
それでいて、幽霊が出ると「そんな馬鹿な、幽霊なんているわけない」となります。
慣れてくるとなんとなく世界観がわかるのですが、初見では、発生する事件のうち「どれが不思議で、どれが不思議でないのか」がさっぱりわかりません。
下手に現実に準拠した世界観なだけに、このあたりの「この世界の常識」は早い段階でプレイヤーに示すと、よりゲームへの没入がスムーズになるかと思いました。
いろいろ書きましたが、とにかく製作者の熱い魂のままに作り上げられた大作にして怪作だと感じました。
長いプレイ時間中、ダレることなくジェットコースターのように駆け抜けるエネルギッシュな作風。
よくここまでのものを作り上げたなと舌を巻く、見事な作品でした。
注 ネタばれあるかも…です 後味は最悪… でも とても面白かった☆は5つ(五つ星中)
とにかく 後味が 良くなかったです
(例えるなら 箱庭物語 海の祈り というフリゲーRPGと同レベル
もしこのゲームのEDを知っていて トラウマであれば
このゲームのプレイは やめといた方がいいと思います)
これはディスっているわけでなく
ここに先に感想を描いていた方も初見時はそう感じたので方も多いのではないか?
と思います
序盤のガチホラーで仲間たちの特徴を知り
中盤のコメディーの中で 彼らの絆とそれぞれの思い 過去をを知り
終盤で避けられない 運命にぶつかる…
システム面は かなり 簡単でした
やりこみ要素もある(武器のレバル上げや交換システム 修行モード など)
敵の強さもかなり緩めで RPG専 からすれば 激ユルだと思います
ただ 回復の方法が少なく 唐突に一番使えるヒーラーが抜けたりするところもあるので
回復アイテムは 気にしてプレイしておくべきだと思います
個人的には 先制的に使える回復アイテムがあるのでそれを
多めに買っておくことをすすめます
イベントは 探せばそれなりにあるそうです… (自分は無視してしまいましたが…)
一味違うRPGを(多少のネタバレ含む)
最後までクリアした感想です。
非常に個性的で印象に残る逸品です。
趣味が合う人であればかなり引き込まれる作品かと思います。
本作のジャンルを一口に言うと、現代風ホラーファンタジーRPGといった感じでしょうか。
序盤、中盤、終盤でかなり雰囲気が変わってきます。
まず序盤(初日)はガチホラーです。
随所にホラー描写があり、イベントでの即死も多発します。
結構怖いので苦手な方は注意しましょう。
中盤は青春ファンタジーといった感じで、多くの登場人物が交差しつつ物語の確信に迫っていくストーリーに引き込まれます。
サブイベント要素も多いので、プレイしていて飽きがきません。
そして終盤、鬱げーですね。
ぜひご自身でプレイしてみてほしいのですが、かなり珍しい展開を迎えていたと思います。
これは好みの問題ですが、終盤は中盤までと比べて全体的にイベントがあっさり目で、ポンポン展開が進んでいきます。
終盤こそもっと1つ1つ掘り下げてもよかったのではとも感じました。
全体的なストーリーについては、家族関係を軸にした人間関係がテーマでしょうか。
登場人物の行動理念や思考に絶妙なリアリティが感じられる秀逸な構成でした。
難点を挙げると、主要人物が中学生という設定は厳しかったかと思います。みんな達観、老成しすぎです。高校生くらいでちょうどいい印象でした。
戦闘についてはかなり多様な戦い方が可能です。
切り札がみんな超強いので、困ったらいかに切り札発動にもっていくかを考えれば勝てないことはないかと思います。
最後に、システムについて1つ。
このゲームはバックアップ機能があり、非常に助かりました。
私はかなり後半までその存在に気がつかなかったので、ゲームオーバー後はバックアップにカーソルが行くような仕様だとより親切かと思いました。
SF学園ジュヴナイル
RPGとホラーいずれもハイレベルな力作。
萌えに走らない独特の絵柄も、学園伝奇モノにはむしろ似合っている。
魔人学園みたいな。
微ホラーとありますが、脅かし要素はわりと強めです(スプラッターは薄め)
微とは一体。
残念なのが、RPGとホラー(特にジャパニーズホラー)の親和性が悪いこと。
Jホラーの恐怖のキモは、幽霊などの直接的恐怖ではなくそれらの存在を匂わせる様々な演出、
要は「疑心暗鬼の醸成」にこそあり、本作にもそれらを掻き立てる要素がたくさんあるのですが、
RPGであるため怪異=恐怖の対象をぶちのめせてしまうことが多く、怖さが薄れてしまいます。
もちろん全てを倒せるワケではなく、お約束の即死逃走イベントなどもあるので実際はちゃんと怖いのですが、
今度は「戦えるのになんで逃げるん?なんで死ぬん?」と冷静になってしまうことが。
とはいえ完成度は高く、上記も欠点と言えるほどのものではありません。
良心的なシステム類に加えて難易度もさほど高くなく、要求されるのはホラー耐性くらいなモノなので、
RPGとホラーを同時に楽しみたい、という贅沢な方はどうでしょうカ。
難易度は高くないけど、ゲームオーバー時に時々タイトル画面が楽しいことになるので、
気になる方はレッツ死亡(たぶんランダム発生)
社会とは、人とは、命とは何か。(ネタバレ注意です)
数多くの哲学者が議題にあげたであろう命というモノ。
ゲームでここまで考えさせられたのは、初めてかもしれません。
人間はどこまでいっても自分の為にしか生きられません。
例え人の為に生きたとしても、それは人の為に生きた自分に満足しているだけなのです。
しかしそれの何がいけないのでしょうか。
どこまでも自分勝手でいいのではないでしょうか。色々な自分勝手があって今の世の中はあるのですから。
満足していた訳ではなかったのでしょう。しかし、それでも消えていった。唯一あるはずの希望すら失い、無へと還った。
それでも、ゲームキャラクターであるはずの彼等の幸福を願う自分もまた、どこまでも自分勝手な生き物なのでしょう。
ボリューム満点です
・ネタバレを含みます
ホラーRPGで、他の方も書かれているように、ボリュームがあってプレイ時間は長めになっています。
登場人物もNPC含めてクセのある人も多いのですが、物語が進むにつれて
ぱっと見ではわからない面も垣間見ることが出来て話に引き込まれていきます。
ステータスを開くと、コメントや次の目的が書かれているので探索マップは広くても
どうすればいいかわからない、と言ったことは怒らないと思います。
システム面がとてもよく作りこまれていました。
話自体はホラーもあり重たい部分もありますが、適度にギャグも入っているのでバランスが良く楽しめます。
キャラクターがいきなり魔法が使えたりする疑問や、おばあちゃんが魔物の話をしたりする疑問も
ストーリーを進めていくと伏線がしっかり回収されています。
また、サブイベントも豊富なので飽きることなく楽しめました。
ストーリーもとても丁寧に作り上げられているので、これからプレイされる方は
ぜひ最後までプレイしてみてください。
素晴らしい作品をありがとうございました。
最後になりますが、ホラーでショッキングなシーンもありますので
そういうものがすごい苦手、という方はプレイにはお気を付けください。
※若干ですがネタバレも少し含みます
導入がまず凝っててすごい(ノ゚ο゚)ノ
最初は気になる顔グラも世界観と合っていて格好良く見える
首が回らない→ダンスやってるから大丈夫、さっきまで殺気
などのちょっと茶目っ気ある会話も面白い
戦闘システムも適度に変化球があって
シンプルだけど馴染みやすくでも飽きない感じ
演出も多彩で面白い
ルサンチマン(相手よりレベルが低いほどダメージ与える)は草
手帳が地図になっているなども細かい作り込み
ユーザーインターフェイスも凝っている上に見やすい
メニューを表示した際にちょっとした一言が表示され
雰囲気作りだけでなく次の目的地の確認になってる時もあって便利
バックアップデータも自動で残るのは便利
いきなり即死してもこれで安心
最初に目的地に向かわず適当に探索してたら幽霊にブッコロされた(;´д`)
ボカしてあるけどグロシーンはなかなか気持ち悪くて良かった
龍星の元ネタは八神庵かな?髪型とか炎使いとか
首無し兵隊に追いかけられてる時は逃げ場が分からず焦った"(°°;)""((;°°)"
緊迫したシーンでメニューが開けなくなるのも緊張感が出て良い
目玉にやられるとタイトル変わるのも良かった
ホラーゲーとして見てもクオリティの高い作品(´∀`*)
感想
ストーリィが超長い
15時間になってるが記憶違いじゃなければ最初12時間と書かれてた気がします
初期のペルソナっぽい学園系でスチルやホラーイベントが出てきたりかなり凝ったゲームでした
キャラがいきなり魔法使うのでおどろき
フリーではひさしぶりの大作でしょう
長すぎるのでシンプルモードみたいなものがあればうれしかったです
ホラーのなかにときどきギャグ
戦闘での死、戦闘以外での死、
自分たちの死、NPCたちの死、
豊富な死がプレイヤーを楽しませてくれます。
さらに着目して欲しいのは
キャラクター同士のやり取り。
殺伐としたなかにもそこはかとないギャグの応酬が爽やか。
この、「ホラーときどきギャグ」というものが、
さじ加減が難しいのですが、すごく良いのですね。
ホラーもギャグも際立ってくる。
ホラーときどきギャグ、大好物の方、いらっしゃるのではないでしょうか。
そんななか主人公の暴言癖はひときわ輝いており、
強い印象を残してくれました。
記憶に残るゲーム体験を約束してくれる一本です。
注意点としては
深夜を舞台としていることから画面が暗いことが多く
ダンジョンの次の部屋への入り口などが分かりづらかったりするのですが
リアルといえばリアル、それも演出の範囲に収まると言えるかと思います。
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