犯人にムカつきました
(ネタバレを含みます)
感想はタイトルの事とか女性陣(ラストの彼女と主人公以外)マジムカつくとかケース2から有料なのが貧乏人には辛いよとかその程度ですが気になる事が3点ほど。
1:致命的な誤字1つ発見。小説家が裏口開けようとする所で1か所名前が刑事の物になってました。具体的な場面指定はちょっとアクシデントのせいで確認する気力が無くなったので他の人に任せます(おい)
2:刑事が階段を上る時誰かとすれ違ったって部分はひょっとして追及で明らかになるんですか?その文章が記憶に残ってないのに前提として進んでいったのでもんにょりして…(読み飛ばしただけなら申し訳ありません)
後は先にキーワード:メガネの会話を聞いてる前提で小説家のチャプター7以降の某キーワード会話が進行してるのもこの手のゲームではよくある事とは言え…(左から1人ずつ順番に聞きながら読み返しは基本せずに(メガネのくだりはキーワードクリックし損ねたんで読み返したけど)解決可能な矛盾を先に出た順番で追及した結果)
3:タイトルメニューでのゲーム終了を実装してください、切実に。可能ならいつでもタイトル画面に戻れるシステムメニューも。うっかり全画面でプレイしたら窓が閉じれなくなって(右上の閉じるボタンが画面外に消失)F4もF5もF12もその他思いつく限りの数字キー入力が利かず(窓を小さくする事が出来ず)泣く泣くPC本体(6年物のノーパソ)の電源を切る羽目になったので…。
次回作に期待しています
サウンドノベル系推理ゲーだけど
推理はダンガンロンパみたいなカンジでオリジナリティがスゴイ
ザッピングで色んな話を聞くがキャラが違ってもほぼ同じ話の繰り返しがあったのだけは長すぎて同じ話を聞くのは大変でした
おまけで作者が実写で登場したのに爆笑しましたw
作者自ら実写出演とか、これは完全に428!
良ゲーでした
2に期待してます
ザッピング×矛盾を指摘せよ!
Case1をクリアしたので、感想をば。
作品紹介にあるように、証言をザッピングし、矛盾を暴く!王道的なミステリー作品に仕上がっていると思います。
このゲームの特徴を挙げるとすれば、「複数の被疑者への尋問を並行して進行する事」です。このシステムが、また臨場感を煽ります。
被疑者Aが語った勘違いや嘘が、被疑者Bの証言によって明らかになる!被疑者の勘違いや嘘を訂正する事で、真実へと近づいていく…
とにかく、「嘘を暴いた時の快感」が凄まじいです。あの時集めた意外な証拠で矛盾を指摘して、プレイヤー側が想定している流れの展開になった時は、「そうそう!その通りだよ!」と主人公の推理をニヤニヤしながら見ていました。
また、証言を中断したり、既読スキップが出来たり、プレイヤーになるべくストレスを与えないシステムになっているのも良いですね!この手の推理物は、一度詰まってしまうと、何度も証言を見返す事になるので、こういった機能はありがたいです。
後、ヒント機能もあるようなので、詰まっても安心!勿論、自力で解く事も出来ます。
肝心のトリックも、作者様自身は魅力のない事件現場と仰っていますが、私はそんな事ないと思います。あの現場の構図こそが…
これ以上はネタバレになるから止めておきましょう。でも、こういう犯人の追い詰め方、私は大好物です。
Case1にして、徐々に動き出す「何か」と、ラストの激動の展開。
そして、Case2の、いかにもな事件のあらすじ…
これはCase2を楽しみに待つしかありませんね!
意欲作
推理ADVで犯人を論理で追い詰める
といえばもはや定番のジャンルですが
本作はそれぞれの証人が語るストーリーを照らし合わせて行く独自のシステムを取っています
証拠物のように単純に供述と矛盾するわけではなく
より広く複数人のストーリーの前提となっている事実の構造を理解しなければならないため
Case1はかなり誘導が入っていたけど、今後自力でやっていくなら
結構な難易度になるんじゃないですかね
ストーリーの整合性を見るのは、供述証拠の扱いとしてはリアルな信用性の検証方法だと思います
信用できる部分は証拠物で担保もされていたりとかなり丁寧に作っている印象
被疑者・容疑者が入り乱れていると思いましたけど、これも警察官だけは正確に法律用語を使うということなんですかね?
作者のこだわりを感じます
常時、犯人に限らず誰かが叙述トリックをしかけてきているような状態なので
推理物としても、かなり歯ごたえのある作品になるんじゃないかと思います
作るの大変そう笑
今後にも大いに期待しています
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