いい意味で狂ってる
トロフィーコンプまでやり込みました
ほんとになんでも武器にできます。できないのは進行上の都合の魔王城の檻と操作キャラである主人公くらい……
村人まで武器にして装備できるのは驚きました。それぞれ装備として個性があって面白い。
家の外壁を拾えたときは乾いた笑いがでました。海を拾えたときは狂気を感じました……
武器コンプのヒントをくれる羊さんがいますが、彼に頼らない場合結構な難易度だと思います。というか薬草と石は正直気づかなかった……
戦闘の難易度はかなり大味。防御力という概念が無いので、弱い武器では雑魚相手でも苦戦しますが、一部の武器を使えばラスボスすら完封できます。というかダブルベッド強すぎぃ!
ほのぼのとした世界でありながら狂気に満ちたこのゲーム、とても面白かったです。
最初のつかみが秀逸w【ネタバレ・ヒント ちょっと有り】
◎簡単な紹介
チュートリアル画面のヒントで、「スコップ」、「ツボ」、「死体」、あたりを取りに行かせたいのかな?と思いながらキー操作を確かめていたときに、「道」が剥がせたときの衝撃w
その勢いだけで最後まで遊べます! 超楽しい!!
◎これから遊ぶ人へのヒント
ブラウザ版でもDL版でも突然落ちることがあるので、セーブはこまめに(オートセーブ機能も有り)
思わぬものがボス戦でも使えるエース武器になったりするから、とにかく「D」でなんでも拾ってみよう。
村の中は「クマ」なく調べると良いことがあるかもよ?
だるいなーって思い始めたら、妹ちゃんからプレゼントをもらおう!
アイテム収集で どーしても困ったとき、人間以外にも頭を下げて回れば……
銀魂再現挑戦中
平成最後の8月某日、Youtubeのアブ氏の実況動画を見ていた暇人が何気なく呟いたのが始まりだった。
「村人を殴れて、敵も武器にできるのか。
って事はひょっとして、銀魂のゲーム機買いに行く話で銀さんや土方達が長老や王様や魔王を武器にしてたみたいな事もできるのか?」
かくして一人のゲーマーが冒険に旅立った。
銀魂のあのシーンの再現はできるのか?
魔王は幾らで売れるのか?
もし魔王がまおゆうみたいなおねいさんだったら売らずに一生装備じゃあ!
謎と煩悩に満ちた探求の旅はまだ始まったばかりだ。
...というわけで、魔王を武器にする事を目標にプレイを始めました。ホントに武器にできるか知らないけど。
バカゲ―要素も多いので、シリアスや王道のRPGをやりたいという人には不向きかも。
面白ければ何でもいいという人には向いてると思う。
ゲームしてない時でも店に並べた商品が売れるのは便利。忙しくてなかなかゲームできない人には嬉しい機能。どっちかというとPCよりスマホ向き。
海に乗って空を飛べるゲーム
トロフィーコンプしたので遅まきながらレビューを。
本作は既に散々書かれているとおり、「なんでも」武器にすることが出来ます。
そこらのスコップやツボなんてのは序の口、草や木だって武器に出来るゲームは存在する。
が、このゲームのポテンシャルはそんなものではない。
自分は、「道」を拾ったときに狂気の片鱗を感じ取り、気が付けば「見えるもの全てを持ち上げる」という、
ちょっと何言ってるのか分からない領域へと踏み込んでおりました。
村で村を売るとかもう、語彙力とかの問題じゃない。
あまり触れられていないゲームシステム(戦闘面)は、ローグライクライクな「ターン式2Dフィールド戦闘」。
こちらが1歩移動すると敵も1歩動く、というアレです。
MAPやアイテムは固定なのでローグライクゲームではありませんが、戦闘感覚はだいたい同じ。
そして、大量に存在する武器にはそれぞれ攻撃範囲や性能が細かく設定されているので、
見た目に反してわりと戦術的にも楽しめるという、そっち方面のゲーム性も抜かりないのが恐ろしい。
また、本作には4種類のEDがありますが、条件を満たしたEDはどれでも自由に選ぶことが出来ます。
ED条件を気にして制限プレイを強要されることも、EDの為だけに周回させられることもありません。
全体的に雰囲気はゆるく、肩肘張らずさっくり楽しめるので、まずは軽く触ってみてはどうでしょうカ。
ただし、かなり処理が重い(MVだからなぁ)ので、ふりーむアカウントあるならDL版を推奨。
発 想 の 大 勝 利
このゲームのサブタイトルは『なんでも武器になるRPG』である。
世の多くのRPGで使用可能な武器は剣、杖、弓…といったものが多い。そしてその武器達しか装備できない。
そのことを誰もが一度や二度、おかしいと思ったことがあるんじゃないだろうか?
そんな【決まった武器しか装備できない】という常識の壁を真正面からぶち壊してくれたのがこのゲームである。
このゲームではそんな常識とは真逆に、どんな物でも武器として使うことが出来るのである!
おなじみ剣から近所の犬、そして自分の家やウ○コまで、とにかくあらゆるものを使って戦うことが出来るのだ。
逆にどんな物でも武器にしてしまおう、というその圧倒的な発想力に脱帽である。
また、数多のアイテムがあるから一つ一つの武器の性能は雑なのではないかと思う方もいるかもしれないが、全く持ってその心配は杞憂である。
一つ一つの武器にいろいろな効果がついており、ザ・死に武器というのは膨大なアイテム数に対しほとんどない。
そして武器を変える度、発見や新たな面白さを見出すことができる。
しかしアイテムを使い武器を強化することも出来るので一つの武器に愛情を篭め使い続けるのもまた一興である。
3桁近くある武器や強化機能により、戦闘に単調さや退屈さを感じることはまずないであろう。
現実から逸脱している発想力と多くの武器に創り出される多様な戦闘が組み合わさり、驚異的な中毒性を持っているこの一作。
是非この暑い夏を耐え切るために一度プレイしていては如何だろうか。
図鑑コンプしたので感想投下!
最初のチュートリアルで武器を拾えと言われて「スコップを拾えばいいのかな?じゃああそこに落ちているあの骨は拾えるのか」と色々試しているうちに木は当たり前のように道やガケまで拾えたあたりでグッとゲームに引き込まれました
図鑑登録のために拾った武器で敵を殴っているうちにゲームが進んでいくのは上手くできてるなぁと思いました
範囲攻撃に間違って巻き込んでNPCを拾えることに気づいたり、あれを拾ったらショートカットできるのではないかと色々と試行錯誤するのが楽しかったです
NPC集めもだるくなる一歩手前って感じの人数でした
随所に優れたゲームデザインを感じさせられました
タイトル通りとは恐れ入った。
ノリやシステムから出オチゲーかと思ったら意外としっかり作ってある力作。
異様に多い武器の収集が経験値とお金に直結していて、
レベルアップの恩恵や資金投入による効率化も体感しやすく、
探索・収集→帰還して売却→探索のループがシンプルに面白い。
環境によるかもしれないが時々落ちるのでオートセーブは忘れずに。
タイトルに偽りなしでした
開始直後はいくつか制限があるものの、攻略状況が進むとマップに表示されている「あらゆる」オブジェクトがホントになんでも武器にできるようになります。意外というか想像もしなかったような物まで掴み上げた時は爆笑しました。
ダメージを減算する形の防御力がないため、いつまで経っても最弱モンスター相手にすら手を抜けない所はありますが、主人公が武器屋を経営している立場を活かしてスタート直後から村にこもりきりでも資金稼ぎとレベリングが行えるようになっているため、それほどバランスに問題があるとは感じません(むしろモンスターよりも武器販売の経験値の方が何倍も高く、効率がいいです)。
NPCの周囲に置かれたオブジェクトの有無で反応が変わったり、アイテム一つ一つに性能設定(単に攻撃・耐久だけでなく、アイテムのイメージに沿った特殊効果も付いています)やテキストが用意されているあたりに細かな気配りが感じられ、色々試したくなるところもGoodです。
ゲーム内容的には素晴らしいの一言に尽きるのですが、やはりワールドに存在するすべてのオブジェクトを取り外し可能にしているという作りのせいか、使用するメモリの量も相応に多くなっており、それに起因すると思われる不具合が頻繁に発生します
1:時間経過とともに01_GameStart.exeの一つが管理するワーキングメモリが徐々に増えていき、1.2GBを超えた辺りでクラッシュしやすくなります。
2:発生条件は不明ですが、時々画面の更新が停止します。ゲーム自体が止まっているわけではないようで、キー入力時の操作音は再生されていました。
1の場合は何の前触れもなくゲームクライアントが強制終了してしまうので、オートセーブなどでこまめにセーブしておかないと悲惨な事になります。
2の場合は目隠しでセーブ操作を行えるくらいに慣れているならば、データの巻き戻りは回避できます。もしくは、オートセーブならメニュー画面を開いた時点でセーブが行われるようなので、ゲームを終了する前に2、3回ESCキーを入力しておけばデータの保護が出来ます。3回この方法で巻き戻りを回避できました。
つまりどちらのケースでもオートセーブ万歳。セーブが原因で詰む事もないので、オートセーブONでのプレイをお勧めします。
上記不具合に悩まされることもありますが、それを補って余りあるほどゲーム内容が素晴らしいため、ダウンロード後一気にラスボス撃破まで進めてしまいました。思いついたことはなんでもやってみると意外な答えが出てくるので、見えている情報に惑わされず何でもむしり取って振り回してみてください。