蒼龍
絵本チック哲学
※ネタバレあり
Re:tellaさんの過去作いくつかやってて好き&くじらが浮かんでいる世界観に惹かれてプレイ。結果は……うーん言い表しにくい。つまらなかったとかでは全然なくてやってる時の良さが言葉にしにくい。全体的な世界観はもちろんのこと、くじらの役目、色々やべぇけどどこか憎めない面倒見の良さもあるペイター、同じくやべぇけどやっぱりメイターっぽさもある気がするルルディ、良さの断片が一本の感想にならない感じというのか。それでいい感じの作品な気もするというか。
グラフィックは基本的に独特でかわいいのですが、アルマだけなんか怖いなと思った。本編クリアして後書き読んでなんとなくああいうグラフィックなのも理解出来た(と思う)のですが。
今は違うのだとはいえペイターとルルディはキャラ設定的にあの世界でああして過ごしているのは怖い気もちょっとするのですが、(多分敢えてそういう設定なのだろうと思うけど、ピンポイントなキャラ設定だからね)そういうのもひっくるめて内包して温めてくれるような絵本的哲学?でした。
12345
No.46822 - 2019-03-26 04:16:52
- 1