魔法少女の過酷な戦い……
初期Verの頃からプレイしてだいぶ前にクリアをしております。今回のVer1.020の更新で追加されたEX4マップで区切りがついた?と感じたのでついにレビューさせていただきました。
作品のTS様の他の作品や旧作の魔法少女もプレイ&クリアしております。
もうすでに多くの人が感想を書いているので私からは簡潔に。
いつも通り楽しませていただきました!
旧作よりも各キャラの掘り下げがされており、既プレイヤーも十分楽しめる内容だったと思います。
それゆえに何とか悲しい展開を回避できないかなーと思って初回はいろいろ試しましたが、やっぱりムリでしたね。ここから闇鍋のお話にも繋がりますからね。残念。
ハーチウムのシキはてっきりスターシステムで出てきたのかと思ったらEX4をやるとどうやら本当にあのストーリー終了後にマジカロイドになったぽいですね。シキが18歳だから本編終了後から1~2年後?ですかね。今後の外伝に参戦してくれといいなー。(願望)
戦闘バランスですが、旧作魔法少女より簡単に感じました。リアル難易度でも。
これはおそらく同作者の作品の『闇鍋企画』をクリアしているからでしょうか。自分の感覚がマヒしているのかもしれません。
バージョンアップによる強化で比較的に弱かったユニットも使えるようになったのはとても良かったと思います。
次回作品のアドレナ戦記も有料作品?だそうですが、期待して待っております。
とても楽しい時間をありがとうございました。
あ、簡潔に書くつもりが思った以上に長くなり失礼しました。
魅力は多く、それだけに……
モーションや立ち終、エフェクトは非常にこだわりを感じられる。
また、キャラクターの描写もかなり濃厚に描かれておりなかなか面白く楽しめた。
システム面も一定のラインまで練られており、楽しくできた作品だった。
FEとは全然違うが、お勧めできる作品ではある。
キャラクターの個性はしっかりとゲーム中でも反映されており、こういう一面があるというのが面白い。
それにしてもfalloutのファンだろうか、作者は。
後半に出てくる敵や核ゲーな当たりそんな感じに思えてしまった。
それゆえに惜しい部分もある。
14話付近までシナリオがやや増長で退屈するかもしれない。
伏線もいくらか投げっぱなしの者が多く、キャラの中で何かが動くエピソードが不足に感じた。
シナリオへに長期間続くものがないうえでの長編、それもかなりのボリュームなので洗練させてくれたらもっといい作品にはなったのだが、惜しい。
その分要所要所での熱い展開は特筆に値する。
時間をかけて、じっくりと腰を据えてプレイするべきゲームだろう。
このゲームは時間が必要だ。
しかし、その時間を決して無駄にはしないものだと私は断言する。
色褪せない感動があった(旧版もクリア済み)
旧版で感動を味わったのでリメイクを聞いた時も絵やシステム面が変わっても
あの所見の感動が味わえないしなーとこれまでプレイしていませんでした。
しかしフリームのほかの作品に感化され今魔法少女やってみたらどっちが面白く感じられるんだろうとプレイに至りました。
【システム面全般の劇的向上】
あ゛あ゛~サクサクプレイできる爽快感!
旧版さえあの早送りのやつ知らなくてノソノソしたまま最後までプレイしてたのでこの爽快感は一入でした。
マッハで動いているという設定からのキャラの移動演出や早送り機能、SRPGが苦手な人のためにドラマモード搭載!
スキップ機能もADVモードの早送りも手のかゆいところに届く感じがすばら!
クレジットやボーナスポイントを利用したショップの利用など様々追加機能もあり!
わかりにくかったステータス表示や属性などの説明を拠点にていつでも確認できる親切設計に感動が止まらない!
飛ばされがちな戦闘も一つ一つの技などすごく演出強化されているので絶対見よう!
なんとか拳なのにキックが多かったり、ビームがあったりするのは気のせいだ!
魂で感じよう!
【グラフィック、サウンドの強化】
あえて書くようなことではないかもしれませんがものすごい思ったので書きます。
めっちゃ上手くなりましたね。旧版の絵も好きなんですがすごく女の子が女性らしくなっていると思います。
スチルの追加によりなななの感動や唯との別れがより一層伝わりやすくなっていると思います。
音楽はもう、なんなの…本当にフリーゲームなの?って感じで一瞬マウス操作が止まるレベルでグッドです。
序盤から中盤の悲しいの演出が多い中、目の前が開けたような希望が見えたかのようなBGMに変わった時の爽快感といったら、小説などではできないゲームだからこその演出。
【ストーリーの補完や追加、バランス面など】
完全に旧版やってる人向けのコメントです。
ところどころに修正が加わり追加キャラもいるしで前のストーリー完全に覚えているしという方にもお勧めできます。
なにより旧版と一番違う点は『全部のキャラが普通に戦えるレベル』でバランス調整されていることですね!
旧版のようにあ、こいつ戦わせるの無理だな…ってキャラはもういないんですよ!
20人以上のプレイヤーキャラ全員に思い入れを持たせるストーリー展開はすごいの一言。
人数限定マップでは外すやつに本当に迷った。
ええ、バランス調整がね、本当に…うれしい。固定成長は神。
【わがままなコメント】
フリーゲームでやらせていただいているのにさらなる要望というか
次回作につなげてほしいというかな点を述べさせていただきます。
・ドラマモードはもっとドラマでいい
へたれなプレイヤーはこれでもまだ手応えありすぎなんですよ…窓口を広げるためにもさらに遊びやすいヘタレなモードの導入の検討を。
・周回要素が欲しい
せっかくクリア後に全ステージ遊べるのに周回要素がないのは悲しいです。もっと遊びたい。
ゲーム内に分岐点というか片方の話しか見れないところとかくらいあってもよさそう。ifというか一本道の変わらないドラマが作品テーマにあると思うので分かれて戦うときとか。
・イベントスチルもっと欲しかった
唯はわかるしエピローグもわかる。なななは贔屓でしょうか。イベントスチルのない遥だっているんですよ!(なお超光演出がすごい)
・朔也の空手着
弓道警察じゃないけど空手着の合わせが逆なのは違和感ありすぎて困りました。
エピローグで出てこなかったら逆しかないというのがまた。画像反転でそうなっているのはわかるので分子着装なんかの反転はスルー出来ますけど空手着は用意してあげてください。
・鎮遠小夜について
この子がクラスでモテているというクラスが心配です。
TSさんの他作品も遊ばせてもらってますが本当にどれも楽しくドラマティックで感動の終わりを迎えたにもかかわらずこのキャラたちの続きが見たいなと思わせるようなものばかりでした。
楽しいひと時をありがとうございました。
次回作にアドレナ戦記作ってらしいですが今から楽しみです。
エピローグ後のアドレナさんが地球で料理したり買い物したり犬に追い掛け回されるような心温まる話なんだろうなあ…。
有料版で作られるとのことらしいので完成時に知ることができるかだけが心配です。
是非プレイしてみて欲しい作品。
SRPG+ADVだからこその快感。
序盤はスムーズ。
序盤終わり際の頃は、会話パートが終わった後の敵数を見てゲンナリすると思います。
しかし、そこはあくまでジェットコースターで例えると登っている最中。タメの期間。
中盤に差し掛かりシナリオが進展していくと一気に引きずり込まれます。
この辺りからSRPG+ADVというジャンルが特に活きてきます。
それまでに登場人物達が積み重ねてきた物も含めて。
シナリオについても色々語りたい所ではあるのですが、
ご自身の目で確かめて欲しいという気持ちが強いので控えます。
プレイするにあたって、
少しでも攻略の助けになればという事で戦闘に関する情報を少しだけ書いておきます。
Lv上限は50(異星人だけ40)
経験値は倒した敵とのLv差が開くほどに取得量が少なくなるので、偏った育成はオススメしません。
特に今作は使えないキャラがいません。全員に役割があります。
回復アイテムや強化チップを買うよりはEXPプラスを買った方が後々楽になります。
敵の大群と真正面からぶつかっても消耗が増えるだけなのは明白なので、
少しづつ釣り出してみたり色々工夫をしてみると強敵にも立ち向かえます。
他にもメタ的な攻略はありますが、そこは自分で発見する楽しみという余地を残したいと思います。
前に進む事の強さを教えてくれたSRPGでした!
少しネタバレを含みますm(_ _)m
前作『魔法少女』もプレイさせて頂き今作もEDまで遊ばせて頂きました!
作成ソフトがSRPGstudioに変わった事で戦闘パートがスピーディー!とても遊びやすくなっていて感動しました!
最終プレ時間は40時間程で無料にしておくには勿体ないボリュームとクオリティでした!
戦闘面が素晴らしいバランスでこの手のゲームは大体三すくみが基本なのですがこの作品は武器耐久ではなく属性による弱点特攻を採用しているのが印象的でした!
MPの概念を追加している為うかつに大技を打ちまくるわけにはいかず、かといって手加減していると倒しきれずにジリ貧になり、絶妙なタイミングで発生する敵の増援イベントが、プレイヤーに絶望を与えてくるところが歯ごたえのある戦闘を実現していてプレイしていてワクワクする戦闘に仕上がっていました!
少々ネタバレになってしまうのですが、少し物語が進むと出現するプレイヤーに絶望を与えてくる強敵ユニットを
『こんな強い奴どうやって倒せばいいんだ!?』って考えてる時が最高に楽しい時間でした!
立ち絵を褒めてる方をよく見かけますが私は戦闘ドットアニメが素晴らしいと思いました!
(勿論立ち絵やダメージを受け絶望した表情をするキャラクターも世界観似合っていて最高でした)
ドット絵がまたよく動くんですよ!パンチからの回し蹴りとかたまんないですね!
個人的には細かく違う回避した時のモーションが好きです♪
一番重要なストーリーも素晴らしい仕上がりで、一度過去作をプレイしたにもかかわらず、中盤以降ワクワクが止まらず、休みの日を使い最後まで通しでプレイしてしまいましたw
終盤は悲しいやら展開が熱いやらで涙が止まらず泣きっぱなしでした(´;ω;`)
私は読み物が好きなので苦では無かったのですが、他の方は少し会話パートが長いと感じている方もいるそうですね。
私は4000円で販売していたとしてもこのゲームを購入する価値はあると思います!
最後に二週目もあるのですが、あの時の戦闘をもう一度!的な感じで過去の章を選んでの形式だったので、没入感に欠ける感じがした。ですので完全に強いまま一章から通しでプレイできるようにすると良いのになぁ…と感じました!
行き過ぎた技術は魔法と区別がつかないって誰かが言ってた
現代SFラノベ風SRPG。
タイトルに反して魔法要素は殆どありません(いちおうある)
リリカルなんたらなのはさんだって魔法だしね……
凄まじいボリュームを誇り、会話パート・SRPGパート共にかなり長め。
ただしゲーム進行は非常にスピーディで、長いにも関わらず飽きるヒマはありません。
スパロボと魔神転生と魔人学園を足したような感覚(分かりづらい喩え)
もちろん会話パートはすっ飛ばすことも可能。
SRPG部分がまた素晴らしい。
何が良いって、「LVアップ時の成長が固定」なんですよ奥さん。
「成長がヘタレて2軍落ち」「吟味がプレイ時間の8割」というFEから脈々と続く悪習が無い。
シナリオ上すべてのキャラに見せ場があるので、2軍落ちなんてさせる余裕も無いんですが、
それでも「吟味不要」の一言だけでこれほどまでに快適だとは。
他にも難易度設定や様々なプレイヤー側有利システムが搭載されており、ストレス源は皆無。
(通常難易度でもさほど難しくはない)
戦闘演出も凝っており、初代スパロボαくらいには動きまくる(もちろん演出カットや演出OFF可能)
後半のアレとかアレなんて、まんま縮退砲とかシャインスパーク。
10秒くらいかかるのについ見ちゃう(威力も気持ちいい)
ゲーム性も負けておらず、「絶妙なタイミングで強化イベント」「嫌なタイミングで敵増援」「絶望的な敵」
といった要素がふんだんに盛り込まれており、まさにスパロボ感覚でプレイ出来ます。
人型の絶望感と後半の量産っぷりはもう完全にライグ=ゲイオス。
あと、ネオ・グランゾンさん無しでアレ3機とやりあう新EXステージも割と絶望感(でも倒した)
個性ありすぎるキャラや魔法少女感皆無の露出狂デザインなど、
合う/合わないがハッキリ分かれそうな作品ではありますが、SRPG好きならプレイして損はないデス。
(キャラの性格やデザインはちゃんと設定上意味があり、ゲーム内でも散々ネタになっている)
あれ、テロりんとかセントロさんはあの服で機動戦闘出来るんだからフリフリドレスでも行けるんじゃ……
演出のおばけ
※クリア後の感想です。気を付けてはいますが、ネタバレを含むかも知れません。
SRPGは苦手。現在モノも苦手・・・なプレイヤーですが、
久しぶりにゲームで寝不足になりました。
他の方のコメントを見ていて、なんか凄そうな作品・・・!と思っていたものの、
元々中世ファンタジーのお話のほうが好きだったので敬遠していました。
とはいえ、ドラマ(簡単)モードもあるみたいだし、
お試しのつもりでプレイしてみたところ――
はい。見事にやられました。
連日寝不足です。勘弁してください。
なんか全然、想像していたストーリーと違うし。
タイトルやグラフィックから、もっと上辺を飾った可愛い系のお話かと思ってたのに、
感情表現がこれでもかっていうほど生々しく描かれているので、
(良い意味で)人も世界もきれいなだけじゃない感じ。
一見、どのキャラクターも記号的なんだけど、そこに変化と深さがあるから飽きない。
その分、主役2人の性格が序盤なかなか掴めなくて狼狽えましたが、
中盤以降は要所要所で泣きっぱなし・・・
ISAo.さんのYoursが反則すぎます、ちくしょうめ。
また、実際にプレイしているのはお手軽簡単モードのはずなのに、
テキストだけでなく、あくまでゲームの中で緊迫感や焦燥感を体験できたのが
自分にとっては物凄く衝撃的で、作者さんの表現力に驚かされました。
操作や判断が己に委ねられるゲームならではの演出で、
ノベルでここまでの絶望は味わえないよ・・・
※これは自分だけかもしれませんが、
イージープレイを好むヌルいプレイヤーはゲームが難しいとすぐ投げてしまうので、
上記のような場面に会うのはテキスト上の演出だけ、ということが多かったです。
或いは最初から明らかに負け確定バトルと分かってしまうものとか。
なので、とても新鮮でした。
テキストも読みやすく、先が気になる展開が続くので、
警報ブザーが鳴る度に「ああ、今いいところなのに邪魔するなっ!」と
さながらキャラクターに共感するような気持ちになります。
時々作業感が生まれてしまったり、かと思えばそれが仇となって途端に窮地に追い込まれたり、
後になって思えば、そういうところもシンクロできるような作りになっていて面白いです。
難を言うなら、各ユニットやスキルの特攻とか弱点とかの関係性について
最後まで頭の中でいまいち整理できず、なかなか上手に采配できないもどかしさがありました。
まぁ、見苦しい言い訳ですね(笑
素敵なゲームをありがとうございました。
あー・・・人型、怖かった。
ホント怖かった。
2度目だけど飽きない
過去作、今作クリア済
心情表現が凄くてキャラクターがしっかり立っていて引き込まれます。SRPGなのでとっつきにくいと思われがちですがかなり親切設計です。
とても楽しめた良作SRPG! 現代の魔法少女が〇
テキストの面白さが印象的で、熱く感動もあり、様々なイベントが燃える名ストーリーでした。
難易度もドラマとリアル両方用意してあることでつむことなく最後まで遊ぶことができました。
登場人物が多いですが、そこもうまく2分割構成のステージなどでほぼバランスよく育成することもできました。
個人的にはEXが物足りないのですが、30時間以上遊べたのなら恩の字だなと思います。
熱いストーリーやSRPG好きな人は楽しめるはずです!
男よりも漢な中学生の千代子が、町を救うために戦い始める長編SRPG
【総評】
可愛らしい見た目とは裏腹に熱血な女の子たちが繰り広げる、
笑いあり涙ありのシナリオが魅力の長編シミュレーションRPG!
プレイ時間は、エンディング後のセーブで33時間7分という長さ。
とにかく続きが気になる展開で、三連休が飛んで行きました(笑)
以下、難易度リアルでエンディングを迎えた後のプレイ感想です。
(※ネタバレなし。)
【長所】
・テキストの豊富さに驚きました。SRPGと言うよりも、むしろADVを
プレイするような感覚ですね。エンディングを見終えた後の余韻は、
『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』のそれに近かったです。
・オリジナルのイラストや戦闘アニメが丁寧に作り込まれています。
ほぼ全キャラに立ち絵があり、しかも筑波林檎ちゃんの服の下の
下着だかキャミだかが透けて見えるなど、とにかく芸が細かい!
・現代日本の架空の町を舞台にしたSF風の世界観も良かったです。
日常会話もかなり豊富なので、物語に入り込みやすいと思います。
・主人公と仲間の関係はもちろんのこと、仲間同士の横の関係が
緻密に描かれている点も魅力で、「加入しました、はい終わり」と
放置されて以後セリフがない――などということが全くありません。
・Ver 1.000 でプレイしていたら34話で変な終わり方をして驚いたの
ですが、バージョンアップしてセーブデータを引き継いだら普通に
エンディングまでプレイできました。迅速な対応が素晴らしいです!
【短所】
・敵ターンで迎撃するとダメージ半減の恩恵を受けられないという
システムもあり、射程を気にするだけの打撃戦になりがちでした。
射程の狭い仲間は、意識して育ててやらないと成長が遅れます。
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