個人的には良作でした
最高難易度でエンカウントする敵は倒し続け世界を隅々まで巡るプレイスタイルにより65時間、ルート回収の2週目で25時間、レベルカンスト。とても楽しめました。長文になります。
ストーリーは王道タイプ。細かく言えば流血、ヤンデレ要素等々尖った部分もありますが基本はほのぼの→シリアス→ハッピーエンドです。大きな伏線も仕込まれていたり良作と言えるのではと感じました。キャラではエーリスが1番好みです。関係性で分けるならファルマ陣営が大体上位で、その後にカールかなあと続きます。
システム面は装備を自作できるクリエイトシステムとキャラの能力やスキルをある程度自由にカスタマイズできるシステムがあるおかげで、単純に購入したり手に入れた装備付け替えというだけにならずキャラの強化が楽しめました。カスタマイズ画面の背景がキャラのイラストというのもGOOD。RPGをいくつもやっているとこの部分の単調さは響きます。
ストーリーの合間に目的地の場所やキャラの掛け合いが見れるチップイベントがあり途中でゲームを長期放置しても目的を思い出させてくれました。ゲーム中の辞書に世界観やキャラ説明、専門用語集も記載されているのでわかりやすく物語に入っていくことも出来ます。
攻撃防御回避それぞれを成功させることでSPが回復し短時間で同じ特技や魔法を使わない限り減らないことでSPが少なくなっても魔法職がお荷物になったりしないのは良いのですが、リアルタイム戦闘なので敵の動きに合わせて即座に反応し攻撃防御回避をしないといけません。攻撃と回避は無制限に出来るわけではなく、時間で回復するコストを使わないといけないうえにこれをキーボード操作で行うのがかなり大変です。
対応するキーを変更して操作しやすくしても序盤は所持コストが少ないのもあって(SPを使って回復も出来ますがそれでも)すぐにコスト切れとなりコスト瞬時回復手段である回避も満足に出来ず一度はこのゲーム自体を投げました。幸いだったのは防御しながらコストがたまったら攻撃を繰り返すごり押し戦法でも通用し回避が必須ではなかったことです。後半は所持コストも増え回避操作も慣れてきたため戦闘システム面でストレスを感じることはほぼ無くなりました。
少し変わってるなと思ったところは主人公が剣士なのに魔法職タイプという部分ですね(魔力の方が伸びる)。前衛の方が敵の攻撃を受けやすく臨機応変な対応が出来るプレイヤー操作が効率的(攻撃を受けにくい後衛はAIに任せやすい。作戦で重視行動を指示できるがそれでも回復職が通常攻撃射程の短さ故に敵をわざわざ殴りにきて前衛ポジションに居座り敵の目の前で堂々と詠唱を始めるなど上手く動いてくれないこともしばしば。その点武器が弓の彼女は一番有能な後衛職だと思う)なので僕は操作キャラを変えることになりました。
戦闘面では難色を示す部分もありましたがそれでも魅力あるゲームだと思います。ストーリーに合わせて4種類もあるOPにも驚きましたし(2番目のOPが一番好きです)序盤の途中から変更できる難易度は最大でも理不尽な強さという訳ではありません。個人的な意見なので参考程度に留めておいて是非遊んでみてほしいと思います。
PS ネタばれ注意
ストーリーの流れからすれば別に違和感はないし適切なんだけど、ラスボスらしさで言えばあの人の方が相応しかった気がしたなあ~。とあるアイテムが必要な真ラスボスは納得だったけど。完全にあの人がラスボスでその後ろに納得していた真ラスボスが控えていてここで話が終わるんだなって思ったもん。
予想以上に面白かった
SF長編RPGという事で気になって早速ダウンロードしてプレイしていましたが、
22時間かかって先日ようやくクリアしました。
面白かった。
ストーリーも良かった。
戦闘システムは少し複雑でコツを掴むまでは大変でしたが、
途中から慣れてくると段々楽しくなってたので良かったと思います。
中盤ぐらいから話が盛り上がってきて、
熱い展開になってきたので止まらなくなりました。
あと、この作品で一番惹かれたのはキャラ達がみんな魅力的だったこと。
ちなみに特に好きなキャラはファルマとシャラ、マリアでしょうか。
本作カノンオブカコトピア、個人的には傑作でした!
面白い意欲的な作品でした
フリーゲームには珍しいタイプのワールドマップビューや戦闘システムを取り入れた意欲的な作品です。
途中までプレイしましたが10時間ほどで断念したのでそこまででの感想を。
◎
・珍しい…というほどではないですが、独自の面白い世界観を作っていらっしゃったと思います。
ゲーム内でそういった設定の簡単な内容を見ることができ、ストーリーを進める中で掘り下げも進められていったので、ゲームをプレイしている!、あーこれがこうなのね!という気持ちになれる点は大変良かったです。
・装備品やアイテムを作るシステムがあったのですが、選択する仲間によって作成品の出来や性能が変わってきたり、簡単なスキットが入るのも面白い試みでした。制作技能が低くてもアイデア力さえあればなんとか…!という思いで作ってみたり、さまざまに楽しめました。
・タレントシステムでキャラ絵をバックにした画面を配したり、特定のスキルを取ると様々なボーナスが得られる点はとても楽しめました。恐らくレベリングに苦労するゲームではないこと、ポイントがレベルごとに大きく得られることも相まってタレント画面を開くことも多く、視覚的にもシステム的にもこのシステムはとても気に入りました。
×
・戦闘にかなりストレスを感じました。操作が煩雑な点が多く、その割にそういった操作の重さに見合うだけの爽快感などが非常に薄いです。
先に感想を挙げられた方たちもおっしゃっている通り、AI挙動が弱く、敵が小さいため、いくつもの面白そうなスキルがあるのにごちゃっとしたままの戦闘になってしまう点はとても残念でした。
・次の目的地に移動する際、「東だね~」「北だね~」といった大まかな指示は会話中にあるのですが、ワールドマップも通常マップも大きく作られており、単純に移動するだけでも「んん…?どこ?」となる時が何度かありました。その道中で(エンカウント率も高め、あるいはマップが大きいせいか)避けたい戦闘も多く繰り広げられてしまい、なんだかな…となってしまいます。
今回は戦闘ストレスに負けてクリア断念してしまいましたが、非常に面白い試みの多いゲームだったと思います。
アップデートや次回作、楽しみにしています
SOシリーズに影響を受けたRPG
初期のSOを思い出させる作品です。
個人的には好きな部類ですが操作方法が分かりにくい点とダメージ表記が小さすぎてなんとなく倒している状態でここまでつくって勿体無い印象。
敵も小さいのでそこらへんを改善することでかなり良くなるのではと感じた。
あとボイスがいらないかもです。
ダメージを受けるたびに叫ばれても不快感しか生まれないですね。
ERROR出ます
ゲーム開けするど...ERROR出ます.
>>>vineitcフォント見つかりませ!<<<
そしでゲームか閉じる...どするの?
おもしろいゲームなのに!XD.
fonts>vineitcいるのに!><
一部テイルズ風なのは悪くないけど・・・
ボイスのON/OFFや音量設定はあるのに、キーボードでプレイする事を想定していないキーコンフィグの制限が酷すぎて全てが台無しになっていますね。毎回設定をするのに、デフォルトのキー配置画面を見ながらじゃないと出来ないのも不便です。
せめて、非戦闘時と、戦闘中のとでキーの割当を細かく分けれたら良かったんですけど、今のままではキーボードでプレイする事はオススメ出来ませんね。回復系スキル一つにしても、戦闘中にしか使えないのに、攻撃系スキルと同じ枠の中のキーにしか設定出来ないのも酷いです。そして、スキル画面で消費SPが確認出来ないのも辛い。
戦闘に関しては、AIがアホ過ぎるのと敵キャラが小さすぎるのを何とかして欲しいですね。作戦で一部設定できるけど、肝心の回避運動や戦闘開始時での、配置位置を変更出来る陣形とかがないせいで操作キャラでただ敵に囲まれてただの殴り合いになるだけのゲームになってるのが残念ですね。
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