「オリジナル作品」だと思ったのに.......
ミガカミカガミ、らせんの宿、ウタホノタタリ、ウタホノタタリ2、マヨヒガ、怪異症候群等多数の有名作品を
リスペクトして作られたのでしょうがそれぞれ作品をプレイしたほうがいいです。
謎解きは唐突に始まりノーヒント。作品との関連性もない出題のためちぐはぐ感がすごいです。
ホラー演出は ぱやaaaaんさんのパクリスペクトなわけですが、劣化してますね。あとやりすぎ。
ちょっと節々で雰囲気が似てしまうのであればまだしも、セリフ丸々や演出流用は本当やりすぎです。
そもそもタイトルや主人公の名前、場面切り替え時の演出さえもまんまウタホじゃないですか。
作品世界観もごちゃごちゃしているし、DLして後悔
フリーホラーゲームを沢山やってきた人向け
フリーホラーゲームを今まで沢山やってきたぞ、という自信のある方に是非やって頂きたいゲームです。
メインの謎解きや小ネタに至るまで、有名どころのフリーホラーゲームへのパロディが数多くあります。本筋のストーリー展開も非常に凝った作りでラストまでしっかり楽しめる作品でした。
唯一気になったのは、このゲームのパロディ元が(おそらく作者様が思われている程)明白になっていないことです。
このゲームは2013年に公開された『哥欲祟』というゲームをモチーフに作られています。
パロディやオマージュ自体は本当によく出来ていて、既プレイヤーであれば明らかにそれが分かり、楽しめるようになっていました。
ですが一年でも数多と出てくる沢山のフリーゲームのうち、2013年に作られた特定のゲームが元ネタであると分かる人が今どれ程居るのかは少し疑問に思います。
また哥欲祟はあまり設定を語らないタイプのホラーゲームで、その明かされなかった設定を、本作では勝手に解釈・改変していらっしゃいます。
そのあたりを踏まえると、たとえ明確なリスペクトを持ったオマージュとはいえ「これは本家の方に許可を取っているのだろうか。そうでなければ、本家の人はこういう改変を不快に思わないだろうか」という疑問はずっとありました。
ちなみに私はこのゲームを初回でプレイした際「もしかして哥欲祟の作者さんが、名義を変えて新作を出したのだろうか」と思いました。しかし話が進むにつれて「そうではない」と分かり、良く出来たゲームではありながらもその点は残念でした。
そういったことにつけても(ストーリーの構造上難しいかもしれませんが)やはりオマージュの元ははっきり書いて頂けた方が有難かったです。
良作!
Ver1.13をプレイしました。
最後までプレイできたと思います。
ストリートが遮断された村から生き延びた主人公だが、
平和な日常の中その村の呪いが近づいてくるものでした。
謎解きが非常に難解です。
ネットに攻略があるので、参考にするといいと思います。
真実をストレートに伝えてほしい人には、あまりおすすめできません。
登場キャラすら、自分で考えなさいと言ってきます!
逆に考察が好きな方にはおすすめだと思います。
親子の愛情と人への憎しみなどそれぞれの思いが表現されており
私はとても好きな作品です。
最後に主人公のシルエットが取れたときに、やっぱりそうだよね!となったのと、
難解な謎解きを理解できたので、達成感がかなりありました!
次回作にも期待しています!
楽しみ方の考察
※ 個人の主観とネタバレを含みます。
Ver1.13にてプレイ。
・ミステリー要素が強めの作品となります。
主人公に関係する環境や宿命等を紐解いていく内容です。
謎解きがメインとなり、後は追いかけられと言った
部分がチラホラありました。
『評価点』
・謎解きが難解ですが、ネットで調べたりする事で
わかる程の内容なので、詰む要素が無かった事が
良かったです。
そこまで時間をかけずともエンディングまで
行けるので、スッと終わらせられるのがイイ感じでした。
他作品のオマージュっぽい所があるので、
その辺が好きな方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?
『気になる点』
・プレイしていて気が付いたのがまずホラーとは呼べない事。
なのでホラーとして楽しもうとすると肩透かしを食らうかもしれません。
怖い描写はあるんですが、所々にある微妙なメタ要素&ネタっぽい発言が
非常に恐怖を薄れさせます。なので個人的にはミステリーとして
楽しむことがこのゲームには相応しいと思われます。
他のプレイヤーの方もおっしゃってますが、
どなたかの影響を受けて、作られた作品の様なので
大分ニッチな層を狙った作品であると言えるでしょう。
『感想』
・感想と言うか個人の要望となりますが、
ホラーにするか、ミステリーっぽい感じにするか
何方かに力を注いだ方が良い作品になると思われました。
今回においてはむしろホラー要素を完全に消してしまった方が
しっくり来る感じに思います。そっちの方が面白く感じられたので。
そのあたりをプレイヤーに委ねるのは挑戦ではあると思いますが、
好き嫌いが分かれてしまうと思います。
いずれにしてもプレイさせて頂き有難うございました。
こんなに面白いゲームだったなんて…
ver1.10でプレイさせて頂きました。
初め、怖い雰囲気や仕掛けでビクビクしながらプレイしていたのですが、謎解きのヒントや傾向が分からず難しく感じました。
しかし、プレイしていくうちに色々なフラグが立ち、ストーリーのヒントは与えつつも最終的な答えはプレイヤーに考察して出してもらうという体制が整っており、最後まで夢中でやり通してしまいました…笑
エンドは6つまで回収出来ました。少なくとも8つ以上あるとの事でしたが、今の所はこの辺りまでが限界でした…汗
read meや、ゲーム中のとあるキャラのセリフがヒントらしいのですが、かなり長い作品なので今後ガンバって収集していけたらなと思います。
バックログも、そのために用意してあったのかなと思いました。
また序盤の選択肢で全く違う展開に行き、もはや行く先も変わってくるのかな?と思っていたら、最後の最後には話が繋がって行き、そして真相のヒントを得られるという…
面白さの塊のゲームでした!
一人のプレイより、数人でプレイしながら考察したり、配信などで沢山の方の意見を聞きながらプレイすると話が盛り上がりそうですね。
あと色々なゲームのオマージュも面白かったです!
鳥山のタンスの下段はパラダイスでした 笑
隅々まで計算されたシナリオ
鳥籠氏の作品はすべてプレイいるほど好きです。氏は推理マニアのようで、いつも謎解きが非常に凝っていますね。
なぜ鏡が次々割れてしまうのか、なぜ主人公の顔がシルエットなのかも最後の最後に謎が解け、感動しました。
ホラゲはかなりやってきたので、オマージュの元ネタはほぼ解りましたw
次回作も非常に期待しています!
--ネタばれ--
スクショ欄の右下に行くには”異界のねずみ”の力を借りる必要があるようです。
案の定の作者からの挑戦状
※普段と異なりプレイ体験記調のレビューにさせて頂きます
先に一言述べておくと
東野圭吾の『名探偵の掟』が本格推理小説への愛に満ちていたように、
この作品も作者:鳥籠氏のフリーゲームへの愛が伝わってくるものです
様々なフリー(ホラー)ゲームをやって来た方にはぜひプレーして頂きたいし、オススメ
ゲームを始める前から勝負は始まっていました
紹介文から相変わらず挑戦的です、何か言いたそう
リードミーを読むと思わずもしやと思う点が浮かび
ここでようやくゲームを始めます
トゥルー(と思われる)エンディングをクリアして、ひとまずゲームの意味などをなんとなく理解する
しかし、プレイ開始前の疑いはスタッフロールを見て確信に変わっていたため、ここで引き下がるわけにはいかない
問題はトリガーである
会話文から何がトリガーなのかは察したが、問題はどの機会に引くのかだ
ヒントは、一度クリアすると消える障害であった
クリア後に知ったのだが、これもどうやらオマージュらしい
だが、その元ゲームをプレイしたことがなかった自分も辿り着けたので、フェアな作りだと思う
これで一通りの謎は解いたのではないだろうかと思い、
ようやくここのレビュー欄も見てみる
自分のクリアしたエンディング数は6
どうやらまだ足りなかったらしい・・・
本当に奥深く楽しめる作品です
非常に"濃い"ゲーム
一週間挑み続け、エンド名の出る終わりを7つまで回収しましたが…スクショ欄の右下どこここ!?状態です。
内容としましてはオーソドックスなストーリーラインに非常に考察しがいのある背景が用意されており、
何度もプレイして内容を反芻する事が大事なゲームです。
そのため見たい部分は常に見られるように小まめにセーブした方が良いです。
幸い決まった所でしかセーブできないタイプの作品ではありません。
オマージュもこれでもかというくらいに盛られているため、あれこれ元ネタありそうだな?
と思った部分はガンガンググっていくのも面白いでしょう。
すごいゲーム
ver1.01でおそらく全エンド回収までプレー。
しかしこのゲームにおいてエンドを埋めることそのものはさほど大きな問題ではないように思う。
物語の核心部分の考察はプレーヤーに一任され、作中に示されるのは考えるためのヒントのみである。1つのエンド=1つのヒント、と言っていい。
すぐに明快な答えを求める人には向かないが、自分でじっくり考察した末に少しずつ疑問が氷解するような心地よさを味わえる、そんなゲーム。
もやもやします
3つエンドを見ることができたのですが最後のアイテムをどこで使うのかわからずもやもやしてます。でも楽しかったのでよかったです!
ヒント頂けたらありがたいです!
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