雰囲気が素敵!
立ち絵やマップが美麗で遊んでいる時の没入感が凄かったです!
本当に雨の中を歩きながら敵を倒して進んでいるような気分になりました。
戦闘コマンドも世界観に合っていて意味なくクルクル回しちゃいましたw
お話は序章と言った感じで続きがとても楽しみです。
主要人物だけじゃなくお店の人たちもキャラが立っていて、次の街には彼らはいないのかと思うとちょっと寂しいですね。
素敵なゲームをありがとうございました!
短編ながら綺麗にまとまっている良作!オリエンタルな地を旅する臨場感…
『蒼乱之竜』をプレイさせて頂きましたので、感想を書かせて頂きます…!
ネタバレにならないよう、具体的内容の記載は避けているつもりです。しかし気にされる方はご注意頂ければと思います。
良かった点、箇条書きで書かせて頂きます。
● キャラクター・マップチップ・音響・演出の調和が生み出す臨場感
ゲーム全体を通して、画像や音響効果が整合しており、オリエンタルな世界に深く没入できたと感じます。屋内の質素ながらも温かな光の安心感、雨が降りしきる岩肌剥き出しの大地の荒涼感、湿った土の匂い、死や衰弱を連想させる魔物の声の不吉さ…。マップチップが美しいのは勿論ですが、それとキャラチップ、イラスト、音響、さらには演出(敵とのエンカウント、光の加減 etc...)が調和しているからこそ、世界観に深く没入できたのだと感じます。
● 単調にならない戦闘システム
「回避」「防御」を駆使し敵の隙に斬り込むシステムのおかげで戦闘が単調にならず、メリハリがありました。回避・防御コマンドはRPGにおいて“存在しているけどまず使わないモノ”となりがちですが、本作では有効に活用され、バトルの面白さに大きく寄与していたと感じます。
また他にも戦闘に変調をもたらす要素が存在しているため、「ここを乗り切って一気に攻める…!」といった駆け引きがあります。戦闘難度はそこそこあり、かといって不合理なほど難しくもないので、敵・ボスバトルを楽しむことができました。
● 近寄るとアイテムや看板の内容が表示され、分かりやすい
個人的に大変感銘を受けたのは、落ちているアイテム、お店や標識など、これら要素に近づくとその内容が浮かび上がって表示されることです。
これはすごく分かりやすい…!
何か物があった時いちいち調べて回る手間もなく、店名を示すため余分な標識を配置する必要もなし、落ちているアイテムもマップチップに違和感なく配置されかつ認識しやすい…。
遊び手に配慮した、細かな気遣いであったと感じます。
シナリオはヒロイックな感じで、宋波さんがひたすらカッコ良かった…!
短編ながら、様々な土地に足を踏み入れるため、東洋を旅している様な感覚になりました。…観光というよりは、その場にしばらく滞在し、賑やかなところも寂れたところも、共に目にする感覚でしょうか。
また、個人的には終わり方が好みです。
素敵な作品、ありがとうございました…!
長大な物語の序章?
Ver.1.03にてプレー。
色企画が楽しそうなので順番に巡ってます。
以下、少々ネタバレを含む可能性があります。
結論から言って、とても面白かったです。
オリエンタルな雰囲気が好きなら、何も考えずに手を出していいとすら断言しましょう。
華麗なBGMを聴きながら秀麗なマップや美麗な宋波さんの立ち姿を眺めているだけでも幸せです(過言)
シナリオは長編の一つの章を拾ったような、背景に壮大なものを感じるものとなっています。
一短編としてもとても綺麗にまとまっていますが、前後の物語が非常に気になります。
続編、外伝……などの構想はあるのでしょうか。
宋波さんの過去に未来に興味が尽きません。
あと春鶫・春燕姉妹かわいい。イラストないけど言動がかわいい。
システムの方も短編にしておくには勿体ないほど色々練り込まれています。
道具の調達から主人公の強化まで、すべての礎となる「採取」システムが楽しくて、
短編なのになかなかシナリオが進まなかったのはここだけの秘密です。
人によってはこのあたりの作業性に好みが分かれそうではありますが。
戦闘難易度は少々高めでしょうか。
何も考えずに先に進むと結構あっさりやられる可能性あり。
ただ、素材を集めて宝珠で強化しつつレベルを上げて物理で殴ればボス戦以外はなんとかなるので、
あまり深く考える必要はないかもしれません。
今作に特有?のコマンドに「回避」があるのですが、
これがいまいち「防御」と差別化しきれなかった印象があります。
もう少し長編であれば敵の種類や行動パターンなどがより増えて、
防御と回避にもっと意味を持たせられたのかもしれない……と思うと、
宝珠や素材採取も合わせて長編向きのシステムなのかもしれません。
……とか言いつつ、色々試しながらめちゃくちゃ楽しんでいた私ですが。
お陰でプレー時間が目安の倍、2時間に迫る勢いでした。時間かけすぎ!
長々と失礼いたしました。素敵なゲームをありがとうございました!
演出がかっこいい
素敵なグラフィック・演出で見入ってしまいました。
プレイ時間は1時間程でさっくりながらも
演出とストーリーで綺麗に纏まった作品です。
主人公が最初から最後まで非常にかっこよくて
ワクワク・ドキドキさせられました。
戦闘デザインのUIやMAPが綺麗でクォリティが非常に高かったです。
BGMでの盛り上げとキツすぎず楽すぎない戦闘も好みでした。
1つ上げるとすれば
登場キャラクター等、最初はルビを振っていただいてありがたいのですが、見慣れない漢字と私が漢字に弱いので1発で覚えられず「何て読むんだっけ…」となってしまったので登場キャラクターだけでもルビがあると助かります。
世界観・演出・キャラクター性が非常に良く、満足度の高い作品でした!
素敵な作品をありがとうございます。
雰囲気もシステムも凝った良作
音楽・ストーリー・グラフィック3拍子揃った良いゲームでした。
敵の大技を逆手にとって大ダメージを与えるような面白いバトルシステムもあり、最後まで楽しくプレイできました。
妖怪を倒してもお金にならず、倒した妖怪が落とす素材を集めて換金したりレアアイテムを作ったりする変にシビアなお金事情も個人的にはツボでした。
出来れば、ちゃんと宿敵と戦って姉上を救い出すところまで、続編をプレイしたいところです。
改善点を上げるなら、
・マップの通行可能な段差とそうでない段差の見分けが難しい
・宝珠屋の合成レベルが上がるのが遅くて、レベル上げのために1金にしかならない宝珠を無駄に作らないといけない。
・マップを何周か回って素材集めしたのに微妙に集まり切らない
・一度会敵すると相当離れたところまで逃げても敵シンボルが消えない
等でしょうか。
重箱の隅をつつくような指摘ですみません。
全体的な完成度が高く、面白いゲームでした。
まとまっていて隙が無い作品。
ストーリーは王道で可もなく不可もなくと言ったところ。
グラフィック、BGM共に高いレベルを保ちながらしっかりと作風にマッチしています。
錬成レベルを上げたり、敵の特定の攻撃を防御、回避することで反撃につなげられたりといった独自のシステムもあります。
難しいことは一切ないのでチュートリアル一回で理解できることでしょう。
ワケあり寡黙主人公がストイックに描かれていてとてもカッコよかったです。
主人公が使う武器は最初は刀かと思いましたが、グラフィックを見る限り中華直刀のようです。
とくに欠点などは見当たりません。
が、ストーリーやキャラクター。カスタマイズ性、戦略性の高いシステムなどでプラスアルファ要素がもう少し欲しかったというのが正直な感想です。わがままで申し訳ないのですが(笑)
個人的にはとても楽しませていただきました
素敵なゲームをありがとうございました。
感想
最初は純和風ファンタジーかと思っていましたが、中華風ファンタジーでした。斬新で良かったです。名前も非常に凝っていて、本当にその場の雰囲気が良くて出てい良かったです。話全体としても1時間ですっきり終わったので非常に良かったと思います。全体的には高いレベルでまとめられた短編だったと思います。今後の作品に期待しています、頑張ってください。
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