逆転裁判に近い部分が面白かったです。導入部からテンポがいい。
もっといかにも人狼というような濃厚な推理ゲームを期待していたんですが思っていたのとは違うゲームでした。
事前にレビューを読んでおいたら印象が違ったかもしれません。
他の方も云ってるように、なかなかの逃げゲーがあるので注意。
あと、冤罪で刑務所に入っている設定の登場人物がのっけから中々の暴言吐いたりと、
読んでいて惹き込まれるよりも、引くような部分があったのが残念に思った。
(内容引用したら表現がNGガイドラインに抵触したのでぼかしますが、ちょっと笑えない)
「推理・逆裁」的なアドベンチャー要素は楽しめた。(ちょっとだるかったけど)
でも
「人狼」というキーワードに飛びついた人には肩透かし
「ホラー」要素に期待した人は単なる脅かしだけの面倒な追いかけっこ作業にイライラ…
注目を集めやすい要素を詰め合わせたんたけど、いかんせん中途半端。
せめて製作者コメントで「あまり期待しないでくださいね」とか書いてあれば、期待せずにプレイできたんですどね…
オススメはしません…が
一応、話としてはまとまっているので、やるならあまり期待せず肩の力を抜いてプレイしてください。
人狼を題材にした推理+後半追いかけっこアリ。
「夜は人の皮を被った人狼が本性を出す」を表現したのか
急にゲーム性がガラッと変わります。
一応は推理がメイン軸かなーと思いますが
そのわりには後半に控える追いかけっこがなかなか…。
調整されているようですが、私には敵の足がけっこう早くてちょっと苦労しましたw
追いかけられる距離が長くちょっとしつこく感じました。
隠れてやり過ごす方法はないため、逃げた分だけ後戻りせねばならず少々面倒に…。
逃げゲー得意な方にはそうでもないのかも。
とはいえ、そこまで得意ではない私もクリアできました。
推理パートは個人的に得意なのもあり
言動もわかりやすいので最後まで易しすぎる気がしましたが
でも推理に理不尽さや強引さもそこまでなく
けっこう纏まっていたと思います。
エンディングはちょっと良い話で、
新人ながらも理想と厳しさと芯の強さを持つ主人公に好感持てます。
いつか幼馴染くんと一緒にお酒でも飲めるといいな。
矛盾指摘と逃げ探索という有名人気ゲームの要素をどちらも楽しめるという贅沢なゲーム。
なのだが、受ける要素を盛り込もうとしすぎて、全体的に中途半端な印象を受ける。、
推理パートは、あまり難しくない。
逆転裁判第1話にあるようなシンプルな矛盾指摘。
必要な証拠もだいたい指摘する直前に手に入る。
一方で、人狼との追いかけっこはかなり難易度高め。
・意図的に多数配置された袋小路
・数歩の無駄で追いつかれるバランスにも関わらず、各所で飛び出すように作られたマップ構造
殺してやろうという意図がありありと見える。
探索アクションをやろうという意気込みでプレイしたわけではなかったため、割と面倒に感じた。
有名なテーブルゲームとしての「人狼」感も特にない。
疑わしきものは吊るといった世界観の設定に使われているくらいだ。
総じて言うと、推理や人狼というキーワードに魅かれた人にはあまりおススメしない。
謎解き要素ありの探索ホラーゲームとして楽しもうというつもりでプレイするとよいと思う。
多少のネタバレ有
逆〇裁判のように証拠を集め突きつけ、人狼を見つけるゲームですがそこに逃げゲー要素が加わるので推理ゲームだけをしたい人には向いていないかもしれません。
それでも証拠を突き付け論破する気持ちよさや、ああ!この証拠か!!と気付く快感はよかったのですが、下手の横好きみたいな私はかなり詰まったので(笑)制作者様のサイトが載っていなかったので動画の実況に助けられました。
逃げゲーはすっごく苦手だったので人狼の速さと小回りの利く動きに苦戦させられました。(あと体感ですが1回の追われる時間が長いかと感じました。)
ランダム要素も多少あるので初めてホラーゲームする方や逃げゲー得意じゃない方は気合を入れた方がいいかもです。
タイトルにもしましたが本当に素晴らしい出来のゲームでした。
シリーズ化しても楽しそうだと思います。
素敵なゲームありがとうございました。
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