おもしろかった
すごくおもしろかったのでレビューさせていただきます!
プレイ時間は全て含めて2時間くらいかな?
怪物の特徴や登場人物の個性、マップの仕掛けなど
クオリティが全体的に高くてびっくりしました
設定がしっかりと練られていますね、展開の仕方がうまいです
ただの脱出ゲームだと思っていたのですが
「謎解き」要素もあって良かったと思います
驚き要素もあまり(1か所だけびびったけど)なかったので
ホラーゲームというよりかはアクションゲームに近いのかなーと
完全に俺好みでした
気になった点
一番最初に逃走イベントがあるのは急すぎてほぼ初見殺しです
事前にセーブできるようにした方がいいと思います
・一部のファイルが重複しています。(攻略法まとめと、readme)
・ゲームオーバー有りな、追っかけイベントの直前に、セーブできるようにしていただきたい。あるいは、追っかけ中のセーブ禁止を止めてほしいなと思いました。
毎回、追っかけ前のイベントを文字送りしなければならず、面倒です。
・また、細かい点にも言及しますと、タイトルの選択肢です。
セーブファイルが存在するときには、既定の選択肢を「続きから」にしていただければ、なお便利です。あるいは早々にロード画面を出すのも良いかもしれません。
・タイトルBGMが、いい感じです。
・この作品のように、割と毎回文章が表示されるゲームには、文章スキップが欲しくなります。
・どこでもセーブできるようにしてあるのは、良い点だと思いました。
作品によっては、わざわざこの常時セーブの機能を使えなくしていて、かつそれが逆効果になっているものが多々ありますから。
・ダッシュ機能が付いている点、また、通常移動速度もダッシュ時の移動速度の調整も、適切です。素晴らしい。
・攻略を全てまるごと添付したのは、思い切った方法でしたが、良いと思います。
謎解きゲームでは、大抵のプレイヤーも、どこかには行き詰ってしまうものです。それがたとえ、易しい仕掛けであっても、一部のプレイヤーには盲点となる。難しく考えすぎてしまう。
これから、謎解きのあるゲームには、どこかで、攻略を用意するのが、適切なのかもしれないな、と思ってきました。
・ただ全てのマップで、暗くする処理を入れるのではなく、廊下などの要所に絞って、行っているのが、好印象です。
・マップ1つ1つの大きさが適切だと感じました。
・セーブしたいところで、セーブ禁止にされる……。セーブ禁止、必要だったろうか?
・チェスの部屋、右上隅っこをすり抜けて、妙な部分を通れてしまいます。隠し要素かな、と思ってしまいました。
・◆面白いゲームですね! ……と、部屋ごとに趣向が凝らされ、雰囲気が違って、素敵だと、今になって楽しめるようになりました!
・マグマの空間。水を取った、というメッセージ表示中は、水分失う処理、一時停止してほしいです。
・単純にゲームオーバー→タイトル画面へ、にするのではなく、プレイヤーにとっては、ロード画面を出す方が手っ取り早いと思います。
あるいは、直前の状態まで戻していただけるほうが親切です。
・教会で襲われたのち、右下から別マップへ移動しても、視界が狭まったままになっております。改善、お願いします。
・そのまま右の方へいって立ち止まると、なぜか怪物が近くまで来るが、接触してこれず、やりすごせる……なぜ? これは攻略法を見ないと、運任せでしか先に進めないような気がします。
・なぜ、左から怪物が出て行ったのに、すぐ右から現れるのか? 複数体いなければ、納得できないです。
・マップが複雑な所があるので、全体マップを用意すると、なお親切です。
作者はマップの形を大まかでも把握できておりますが、プレイヤーは、画面上に映る限られた視界の中から、全体的なマップ構造を、頭の中で組み立ててゆく労力があるのです。そこを、おもんぱかっていただきたい。
・主人公がマップをメモしているならば、それをメニューに表示していただきたい!
・尼寺さんのセリフで、鍵かっこ"「"を、"["としている誤字がありました。
・アイテム「本」の説明文。文がつながって読みづらくなっていますので、句読点を入れていただきたい。
・表記が「精神安定剤」だったり「精神高揚剤」となっていたりするような。
・扉などのマップ移動イベントについて。触れただけで移動できるものと、決定キーを押さなければならないものが混在していて、少々プレイし辛さになっております。統一していただきたい。
・監視室のディスプレイの質感が実に良かったです。
・スタッフロール後にもイベントが続くなら、スタッフロールをスキップまたは倍速できるような工夫が欲しかったです。
・名前を言われても……誰が誰だったか……分からない……。顔グラフィックとフルネームの対応を、メニューから確認できたら良かったです。
・最後の追いかけは、暗くてよく見えないため、断念しました。プレイヤーの視力によって、出来たり、出来なかったりするような仕掛けだと思いました。
独特でホラーなミステリー
Ver1.02でプレイ。
スタンダードなシステムの探索ゲームですが
独特な世界観とシナリオが興味深い作品でした。
監禁された場所からの脱出を目指しての謎解きや逃走イベントと
その筋(どの筋?)の人がニヤニヤしそうなネタが合わさり
群像劇型ホラーミステリーとして中々面白い構成になっていて
結末も世界観に沿った余韻を感じさせる印象的なものでした。
ゲームとしては謎解きイベントが多彩で楽しめましたが
Aルートは自力でクリアできたものの、Bルートは
分岐条件が分からずヒントに頼ってしまいました。
(あの条件に気付くのはちょっと難しい気がします)
ヒントが少なめで行動に悩みがちなのと
やや唐突な展開が多い印象は受けましたが、攻略ヒントも付属しており
短所を補うだけの個性を持った作品だと思うので
是非プレイしてみてほしいですね。
プレイの気づき
こんにちはdlさせていただきました。
プレイ中の気づきとして
・イブン=グハジの粉をとったすぐあと部屋に入らず階段に戻り画面を切りかえると再び粉発見のイベントが起きた。
・トイレの右端はドアがついているのに入れてしまいます。
・教会で怪物をまくときに右下から通路に行けるのを直した方がいいと思います。
・一階の書斎の左下のアレは・・・・溶岩の部屋の鶏と同じで遊び心?
ツイッターはしてないのでここに感想を書きます。
面白かったです。
HAPPY END?まで行くことができましたが、続編などはありますか。
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