おもいっきりねたばれがあります
赤と黒でビジュアル的にはやや単調。
考えさせられる戦闘は初心者にはやや厳しい。
神話を齧っていなくても理解はできる内容。
脱出ゲームやアドベンチャーというよりは敵避け短編PRG。
未プレイの方はすみませんこれ以後は飛ばしてください。
前作からプレイしております。
2種のEDを見ることができましたが、どうにもおまけ部屋が納得できないのです。
前作プレイ済なので、どこかに作者様の解説的なものがあるのでは?と邪推しております。
が、ヒントが見つかりません(泣)
作者様連絡先もみつからずもうお手上げ状態です。
謎の未使用アイテムも気になってしょうがありません。
それともまだ更新があると期待していてよいのでしょうか。
赤黒い世界
■総評3/5
・クトルフゥ神話好きな人におススメ
・ゲームとしては
基本全戦闘回避を目指す→避けづらい敵にひっかかって
戦闘してHP削れる→HPは回復手段少ないのでSPや弱点
狙って被害を抑えて戦う
という流れになっているのでバンバン戦闘していくとあっという間にHPが足りなくなる。敵に触れないようにおびえながら進む流れは
終始変らなくなっている
・世界観はまさにクトルフゥ神話なので暗い感じが続く
・一方で主人公や仲間はかわいらしい外見
・やっかいななぞ解きは無く、属性やアイテムの使い方で
活路を見出していくスタイル
手ごわいが活路はあるという燃える展開
「もうこれラスボスだろう」と高を括っては、まだまだ深く続いていくボリュームに驚きでした。
何度も「詰んだんじゃないか」と思うも、製作者コメントにもあるように「詰み防止」のシステムをうまく使えば道が開けてくる。
ゲームの容量もさほど大きくないにも関わらず、ここまで凝った作品を作れるなんて、と感嘆しました。
自分の安物PCでもできるのは本当にありがたかった。
シンプルでわかりやすい、けど、手ごわい。
とても面白いゲームでした。
変わらずの恐ろしい作品クオリティ
作者様の全作品「はこにわエデン」から
新作が出ていたので早速プレイさせて頂きました。
グラフィック、システム、ストーリー 演出
全てにおいて非常に丁寧に作りこまれていて、
殆どのオブジェクト反応があったり 隠しアイテム等
もよく見れば見つけられますよ、とプレイヤー側への
配慮がチラリホラリ見られます。
初回にEDに辿り着いた時は、クトルゥフ神話系的結末に
絶望しましたが、その後の情報で何とか救われました。
隠しボスも何とか2体倒しましたw
なので私はこの作品を非常にお勧めします。
楽しくて面白い時間を有難う御座いました!
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