この作者の本格RPGがやりたい
EX含めて全クリアしたのは確かに六日目、という難易度に関してはもっぱら低い方。
そのわりに戦闘システム自体はよく出来ていて、こんなふわふわぼのぼのシナリオに使って勿体ない感すらある。
きつく言うとカスタマイズ性に欠けてるぐらいか。
割とマジでこの作者の本格RPGがやりたい。
全体的に雰囲気が良い、みんなカワイイ。
悪くない戦闘に結構いい感じなBGM、そして使いやすいUI、
総じて良作。
あとアルムくんカワイイ(俺、男)
あと超マジでこの作者の本格RPGがやりたい。
SteamやNSに売り出しても普通に売れると思う。
ハクスラな赤ずきん
赤ずきんという題材を無駄なく使われていた印象。
メインキャラは赤ずきん(3人)、おばあさん、猟師(2人)、狼(2+1匹)、以上!
ちょっと数は増えていますが、原作に出ていたキャラのみ。
話の筋もRPG向けにアレンジはされているものの、
原作リスペクトが感じられました。
序盤のイベントが終わり、いよいよ不思議の森を進むぞとなり、
ゲーム部分がハクスラ風なのに驚きました。
迷路を進みながら素材を集め、仲間との絆を深めてパワーアップしていく赤ずきん。
スキルのそろっていない序盤はボス戦で苦労しましたが、
後半は楽勝とは行かないまでも不安なく先に進めるくらいに強くなってくれました。
キャラが強くなっていくのは楽しいですね。
それにしてもアルム。
一人称「俺」の男赤ずきん、新鮮でした。
そりゃ、友だちからもからかわれます。
キャラの成長とか強敵との戦闘とか、普通のRPGを楽しみたいかた、
かわいい雰囲気の絵が好きなかたにオススメです。
ほのぼの系かと油断していたら……
※ネタバレを含みます
本編クリアまでのプレイ時間は8時間。
スタッフロールが流れた時、時計を見れば朝7時。
ここまでがっつりゲームをしたのはいつぶりでしょうか。
イラストの可愛さから受ける「ほのぼの系のRPGかな?」という意識のまま、敵をかわしまくり散策して〜 とやっていたら、見事にボスに全滅させられました。
あ、これはしっかりレベリングして編成を考え、戦略を立てないとダメだ!と、そこから猟友会の戦闘指南などをしっかり読みリベンジ。
また、味方の攻撃力、敵の攻撃力やHPが高すぎる低すぎる、といったことは全く感じないほどの塩梅。
作者様の戦闘バランスへの拘りや奥深さに感動です。
登場人物もそれぞれの個性や立ち位置が確立されていて、誰一人として嫌いになれないのもポイントです。
なので、もちろん全員好きなのですが、特にということで挙げるならクーお姉さんです。
のんびりおっとり系でありながらも、しっかり考えているそのギャップ最高です。
後半になるにつれて言葉の端から何やらワケありな……extraを進めていくと何か分かるのかなとワクワクが止まりません。
また、アルムくんとの会話を読んでいて「これがおねショタか!」となっております。ひとまず仲良し度300まで上げねば。
そして、とても読み応えがある物語です。
それぞれの個性や立ち位置に加え、異変はもちろんのこと、村の事情や人狼の事情などの要素が絡んでいき、
進めていくうちに明かされる真実や登場人物達の成長など、過程がしっかり書かれていて素晴らしいです。
会話もとても面白く、ほのぼのとシリアスのオンオフもしっかり考えられていて申し分ありません。
何度も書いてしまいますがイラストが可愛いのです。それで、初見で進めていて気づいたらED.4。
あのギャップ、衝撃には思わずえっ?と声を出してしまうほど。この気持ちを味わった人とぜひ語り合いたいものです。
他にも色々書きたいことはありますが、物語、設定、登場人物、イラスト、音楽etc... 総合的に最高で夢中でプレイしてしまいました。
本編クリアの時点でこのレビューを書かせて頂きましたが、これからextraもやっていきます。
楽しい時間をありがとうございました。
赤ずきんM、A、P が あらわれた!!
三つ子赤ずきんというなかなかないシチュエーションから始まる物語。むか~しむかし、と紙芝居から始まりますが、思い返せばこの紙芝居からネタまみれでした。
戦闘バランス、シナリオ双方素晴らしいの一言でした、語彙力とか解析とか重箱の隅とか投げ捨てて、兎に角みんなに遊んでほしいなぁと思わせる程の出来栄えです。赤ずきん三人が可愛いしストーリーがシリアスありネタ有りぼけ有りおまけもあり。世界観はふわふわしていながら緊張する箇所もあり。その緊張が最初期にくるのも、演出として光ります。絵も可愛く丁寧で、紙芝居風の演出、キャラ初登場時の紹介、音楽の流すタイミング、それらも全て完璧でした。
個人的に、ステータス画面開いて最初に赤ずきん三人が並んでる姿を見てシュールで笑ってしまいました。アルムとピルムの表情も相まってインパクト凄いんだもん。この笑いも序の口で、後から後から可愛い面白いシュールほっこりシリアス悲しみと沢山沢山味わえます。残り日数とご相談しながらのんびり探索してみましょう。
懐かしい思い出とキャラの可愛さが惹かれる作品
プレイタイム:Exまでプレイして7時間でした。
赤ずきんの童話をテーマとした、不思議の森を探索する物語。
まずは、可愛くて個性豊かなキャラクターが最大の魅力です。
キャラが可愛いのでメニュー画面やイベントシーンで立ち絵を見るだけでも楽しかったです。
赤ずきん3人とお助けキャラとの好感度によって仲良しノートのスキットが
解放されますが、赤ずきん1人ごとに多数のお助けキャラとのスキットが
用意されているので、見応え抜群です。
戦闘は特に難しいと感じず、サクサク進めることができました。
三つ子は役割決めによって使用できるスキルが変わりますが、
レベルに応じて常に新しいスキルが使えるので、気軽に役割を変えることができ、
遊びやすいと思いました。
日数の概念があるので、戦闘においていかに少ないターンで終わらせることができるか
意識してしまうところですが、それを考え抜いて本編を進めるのも特徴だと思いました。
子供の頃の懐かしい思い出を、この作品プレイで思い出してみては如何でしょう。
絵もシステムもシナリオもゲームバランスもすばらしかった!
初回プレイ時間が6時間越えでしたが、もう大満足です!
おまけシナリオも全然、苦にならず、もう早く次へ次へと思ってしまうほど三つ子ちゃん達を追いかけていけました。
三つ子ちゃん達がかわいくて、
キャラクター同士の関係や会話も細かくて丁寧で
話を聞いてるだけでも嬉しくなっちゃう楽しいゲームです。
イベントは設置型を調べると進行するタイプで、任意のときに発動できるのがよかったです。まったりしたいとき周辺探索やサブイベを進めたり、
仲良し度上げや仲良しノートや究極おじさんなど。
戦闘もサクサクで、戦闘が苦手な人でも大丈夫です!
イラストも歩行キャラグラもとても素敵で、スチル絵はよだれが出そうになりました。ウェーナーさんかっこよす。マルムがかわいすぎます。
アイテムを調べれば、Tipicがいつでも読めて良かったです。
ただ途中で素材アイテムの使い方が解らなくなってしまったので、追加してもらえるといいかも。
ストーリーがすごくよくて、
いつもと違う3人を見たときは少し心が切なくなりました。
ピルムが怒ったとき思わずウルっとしてしまいました~!
個人的には、アルムコーダでダークサイドアルムがツボりました。
本当に本当にストーリーがすごくしっかりしてて、
戦闘も手ごたえがあるように作られて、RPGで笑って泣いてがんばって戦って、キャラクターの気持ちにもしっかり触れることができるすばらしいゲームでした!!
たのしめるRPGです!!
プレイ時間は8時間+2時間(追加要素)の10時間でした。
イラストと世界観が可愛らしくてプレイしました。
日数制限があるのでのんびりしたら間にあわないかな?と思ってプレイしていたのですが、6日でクリアしました。余裕をもってプレイすることが出来ると思います。
とにかくキャラ同士の会話にほっこりする場面が多かったです。
シリアス場面や笑えるような展開も多く、ストーリーもきっちりしていました。
ラストは熱い展開も…!!!
ダンジョンは5時以降は三つ子が弱体化するのでその時間帯はアイテム集めに専念していました。
好感度が以外にサクサクあがるのでプレゼントしなくてもいい感じでしたが、せっかくなので好みのアイテムなどは作って渡していました。
三つ子の戦闘での役割をきちんと考えてボスに挑まないとキツイところもあるのがよい要素でした。
それに合せたお助けキャラを選ぶのもまた楽しいです。
後半になると三つ子がどんどん成長していき、戦闘がぐっと楽になります。
戦闘面も中身も成長していく姿を見て行くのはとっても楽しいです。
とても面白いRPGでした。ありがとうございます!!
次回作も楽しみにしています!!
予想以上にがっつりRPG!昔ながらの王道なゲーム好きも楽しめる赤ずきんの物語
最初に一番伝えたい事を。
フリゲで二週目をやりたいと思ったのは初めてです。
プレイ時間はextraまで5時間程。
二日にまたがってプレイさせていただきました。
やり込み要素がふんだんに散りばめられているのを随所にひしひしと感じながらも、まずはストーリーを最後まで楽しみたい!という気持ちで、二週目前提のイージーモード&シンボルエンカウントほぼ無視でサブストーリーもほぼ触らずにクリアしました。
レベリングを特にしなくてもクリア出来たので、ストレスが全くありませんでした。
何度かピルムちゃんが戦闘不能になりましたが、いつもウェーナーさんが居てくれたのでボスも特に詰む事もなく倒せました。
お話は赤ずきんという既存で既に無数の展開がされている題材に対して「三つ子」というオリジナリティが加わることによってかなりの斬新さを感じるシナリオでした。
また、彼らをとりまくサブキャラクターも漁師や狼など原作とされる童話に居ながらもまったく別の立ち位置で活躍してくれ、それぞれの魅力が描かれています。
イラストの可愛らしさから、シナリオメインでアドベンチャー要素が強いのかな?と思っていましたが、中身はかなり濃厚なRPGで、収集アイテムを集めている納品キャラや、採集による合成システムなど、戦闘とストーリー意外にも楽しめる要素が各所に用意されています。
さっくり遊びたい人はさっくりと。
じっくり遊びたい人はじっくりと。
多様なプレイヤーニーズに配慮した設計でした。
ストーリーについてはネタバレを含むので詳しくはかけませんが、三つ子とお助けキャラの掛け合いが可愛くほのぼのギャグテイストな部分もあればシリアスな面はしっかりと演出されています。特にextraシナリオは大好きなタイプのストーリーだったので、本当に楽しかったです。
キャラクターはみんな可愛く個性派揃いですが、個人的にはウェーナーさんとピルムちゃん、そしてextraのあの子が大好きです。
二週目は時間をかけて、サブストーリー等のやり込み要素もあますことなくじっくりプレイしたいと思います。二週目が終わったらまた感想を書かせて頂きたい程に大好きになりました。
素敵な作品をありがとうございました!
完成度の高いRPGです
おまけシナリオも含めて7時間ほどのプレイでしたが、とても楽しかったです。
まず、キャラクターたちがみんな魅力的でした。
イラストが可愛いのはもちろんですが、セリフのひとつひとつが生き生きとしていて、会話イベントを重ねるごとに愛着が湧いていきました。
笑いどころではしっかり笑わせてもらえますし、シリアスな場面では緊張感がそのまま伝わってくるので、その分ゲームへの没入感を高めてくれたと思います。
テキストが少し多めとありますが、むしろ物足りない、もっと会話を見ていたいと思えるくらい、楽しませてもらいました。
また、システム面でも完成度は高いです。
戦闘システムはシンプルながら、戦闘でのターン数経過をゲーム内時間に反映させることで、ザコ戦でもなるべく効率よく動こうと思わせてくれます。
とはいえ、それを強制されるわけでもないので、どうしても面倒な時は無理に頭を使わなくてもいいですし、ザコ敵のシンボル自体を避けて進んでも問題ありません。
単調になりがちなザコ戦のバランスを、上手に調整しているなという印象でした。
ボスのほうは、無策で挑むとなかなか手ごわいですが、きちんと対策すれば気持ちよく倒せるくらいの強さで、こちらも良いバランスでした。
ストーリーも、伏線を随所に織り交ぜつつコンパクトにまとめられていて、作者さまの力量を感じさせてくれました。
主人公の赤ずきんたちが成長する過程で、周囲の人間にまで影響を与えていく流れ。そして、爽快な終幕。
題材こそおとぎ話ですが、中身は王道RPGだなという印象を受けました。
総じて、多くの長所が目立つ、素晴らしい作品でした。
作者さまには、楽しいひとときをくださったことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
作り込まれたゲームでした
最初、イラストの可愛さからプレイしましたが
ストーリー、キャラクター、設定とすべてにおいて
丁寧に作り込まれており、最後まで引き込まれるゲームでした。
物語中の日数が決まっているので、のんびりしてられないかな?
とも思ったのですが、他の方のレビューを見たところ
余裕があるとのことで、レベル上げなどしてたら
けっこうギリギリになってしまったので、14日ってちょうど良い
日数なんだなーと。バランスが素晴らしいです。
可愛いイラストでほんわかとしたストーリーが進むのかと思いきや
小さい村での大人の事情や異種族との関係、そして
赤ずきんたちの成長など、シリアスな部分を含みつつも
個性的なキャラクターたちが生き生きと描かれており
イベント会話など楽しみでした。
また戦闘も赤ずきん3人の役割分担を自分で決められ、
お助けキャラも自由に入れ替えが出来るので
考えながら使い分けることができます。
他の方も書かれていますが、友好度がすぐにいっぱいになってしまったので
プレゼントをあげることもなく、採取したアイテムを使うことがなかったです。
そこが残念でした。
おまけストーリーも魅せられました。最後は少しうるっときました。
おばあちゃん逃げて!!って思ってしまったので、
クーちゃん、ごめんなさい。疑ってしまいました。
素晴らしいゲームをありがとうございました。次作にも期待です。
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