ぼくは太陽を
※ネタバレ含みます
白黒の不思議な世界のなかで、紙の切れ端を頼りにシナリオを紐解いていく物語ですね。
探索の難易度が選択できるため、サクサクと進められて好印象でした。
断片的に集められる情報が、終盤でひとつの文章になったときは感動しました・・・
優しくて切ない話で面白かったです。ありがとうございました。
不思議な世界観
※ネタバレあり
真っ白な画面に惹かれてプレイしてみました。最初に探索苦手な人向けのシステム選べたりするのが親切。
のんびりした音楽と可愛いシンプルな画面、不思議なテキストで雰囲気に浸りやすかったです。謎の少年も可愛い。探索も親切で詰まりませんでした。
そんな感じで見えてくる物語がなんとも切なくて、最後の集めた物語が繋がっていった辺りは鳥肌立つというか悲しくもジーンとくるものがありましたね。結末の解釈は……不思議なような悲しいような。
素敵にファンタジックな世界観なんで、言葉通りにとらえてもいいような気もするんですが……エピローグの周り調べた時のテキストとか、いろんな演出というか雰囲気考えるとやっぱり……なのかなあ。
どっちにしても不思議と切なくなるような、それでいて優しいような雰囲気につつまれた素敵な作品でした。短めの作品なのでタイトルとか画面構成に惹かれたらぜひプレイしてみて欲しいなと思います。
白い太陽 と黒い海と
モノクロの世界を探索するゲームで
色が無いゆえの非現実感が独自の雰囲気を生み出しています。
ゲームとしては簡単な部類に入りますが
シナリオの解釈がやや難解で
受け取り方によってエンディングの印象が大きく変わるのが
面白いです(正解は一つなのでしょうけど)
プレイ時間は短いので気軽にちょっと不思議な世界と
お話を楽しんでみてほしいですね。
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