日常から非日常へと移る感覚や
ルートによっては予想と違う展開を見せる
構成は中々興味深いものがありました。
ただ、導入と結末はあるものの
なぜそうなるに至ったかについては
一切の描写及び補足情報がなく
何もわからないけど○○だった、で終わりなので
どうにもスッキリ出来ない気分でした。
やはり最低限の説得力(それが理不尽であっても)は
あって欲しいと思います。
システム的に気になったのは
エンディング後にメニューから
タイトルに戻らなければならない事と
帰るを選択した時に音が鳴り止まない事
タイトルに戻る時のダイヤログのボタンが
見切れてしまっているといった点ですね。
厳しい事ばかり述べてしまいましたが
気落ちしないで作品を作り続けていって欲しいですね。
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No.29799 - 2016-06-23 21:27:32
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