選択肢等のない一本道ストーリーでクリアまで5時間程でした。
主要登場人物は全員魔法使い、戦闘メンバーも全員魔法使い
物理攻撃が無く防御も魔法扱い(呼び方が違うだけ)という少し変わったシステムです
魔法はLvUPでの習得ではなくストーリー進行やイベントのみなので育成にかける時間はほぼないです。
戦闘難易度も高くは無く全滅0でクリアまで行けました。
魔法学校での物語ですが「生徒A」とか「〇〇な生徒」というようなモブ名ではなく全員にちゃんと名前があります。
人数自体は多くはないですが製作者様の熱量を感じました。
謎解きで「嘘つき女神が表現していない魔法」を答える場所がありましたが1時間くらい悩みました。。。
条件に合う魔法を必死に魔法欄から探していましたが、まさかあんな魔法だったとは・・・
軽いネタバレですが主人公っぽい男の子はどの女の子ともいい感じになりません
学園ものなのに良い感じになりません!!
ヒロインっぽい女の子とも、彼に好意を寄せる女の子ともいい感じになりません!!!!
その代わり最初に友達になる眼鏡デブがHPもMPも低い癖に最後の最後で漢を見せてくれます。
※3部作の1作目ということでこれから2,3をプレイさせてもらいます
ネタバレを含みます。
ふと衝動的にRPGがやりたくなってプレイさせていただきました。普段は感想を落とさないのですが、ついのめりこんでしまったのでこれを機に感想を落としたいと思います。あまり書きなれていないので、拙い文章になると思います。
ノーマルモードで最後までクリアしました。プレイ時間はかなりのんびりプレイしたので、10時間程度になりました。
まず、主要人物の精神的な成長やラストの展開から、私が個人的に一番考えさせられたことについて。誰かが困っているときに、助けに行くことが正しいということは、多くのことが感じていることだと思いますが、多くの人が見て見ぬふりをする中で、実際に行動に移すことができる人はそういないことがということをこのゲームを通じて改めて痛感しました。また、ひとりひとりが助け合う世界が希望にあふれるだろうということに共感を覚えました。私も小さなことでもいいから困っている人がいたら親切にしようと思いました。
驚いた点として、ほとんどモブが登場しない点です。多くのRPGでは「村人」とか「おじいさん」とか名前のないキャラクターが出てきますが、この作品にはほぼすべてのキャラクターに名前が付けられていることに感服しました。すべてのキャラクターに個性が表れていて、場面が切り替わるたびに全員に話しかけに行くのが楽しかったです。ただ私はあまり物覚えのいいほうではないので、話の最中に「○○が…」と出てきたときに、「○○って誰だっけ?」となることが多々ありました(笑)。
章の移り変わりのところがフルボイスになっていることがすごい好きです。雰囲気ができいます。
戦闘システム面についてはほとんど文句はないのですが、一つだけ思ったことは、弱点を突いたときやあまり効かなかったときにダメージの色を変えるなどしてわかるようにしてもらえるともっと戦闘しやすいかなと思いました。
個人的にはチャタと月花の幼馴染ペアの今後の進展が楽しみです。序盤二人はあまり関係が深くなくて、不安だっかのですが、終盤は明らかに絆が生まれていたことがプレイしている身としてもうれしかったです。
よく見るフリー素材で構成されているにもかかわらずここまでクオリティの高い作品を見たのはもしかすると初めてかもしれません。次回作の宣伝もしっかり見たので、次回作も楽しみです。
ver3.02をクリアしての各5段階評価。
・グラフィック 3点
ツクールのゲームでよく見かけるタイプの某素材サイトのフリー素材と、MV付属デフォルト素材、あとは合成ツールで生成されたものしか無く、真新しさはゼロ。マップもリアル感が無くて注目すべき点は無し。ただしタイトルとエンディングクレジットにオリジナルが一枚。ゲームはグラフィック第一という人には不満が募る。
・音 3点
素材オンリー。ただしこちらは有料の素材も一部含んでいるなど、ありものだけで済ませたくないという作者氏の意気込みが強く見られる。幕間にネット声優と思われるボイスがあり。声質は好みだがイントネーションがおかしなシーンが引っかかる。CVに抵抗感がある人のために設定でオフに出来れば良かった。
・世界観 2点
某有名魔法学校の映画をモチーフにしているが、オマージュというよりは、あの映画の魔法界の様な世界を舞台にする事で、説明の多くを省いている様に感じた。これは「なろう系」で当たり前に使われている手法で、登場する世界のほとんどが過去のRPGを踏襲し、細かな世界観を説明しないのと同じ。
それらの作品全てにも常日頃思う事だが、作者が考えたオリジナルの世界に浸りたくて足を踏み入れたのに、蓋を開いてみれば既存の有名作が土台でしただとかなり萎える。
・シナリオ 4点
ビジュアルに頼らずセリフだけで展開させているのが少し物足りないが、誰かを裏切らせて意外感を演出したり、身近な誰かを死なせて涙を誘う様な安直な展開にせず、最後まで芯の通った物語として描ききっているのはすごく好感を持てた。ぽっと出のキャラが黒幕に置かれているのが少し気になったものの、魔法生達の友情と、主と使い魔の関係性がテーマであるこの話においては、無難な落とし所だと思う。
・ゲーム性 4点
メインのストーリーだけを追いたい人には一本道で進行し、このゲームを骨の髄まで堪能したい人はどんどんモブキャラに話しかけて寄り道しながら深めていく。特定のタイミングで特定の人に話しかけないと「評価」というゲーム内ポイントをもらえないので、探索好きな者ほどポイントは高くなる上手い作りになっているのは好感触。
総評 3.7点
フリーゲームとしてクオリティーが高いのは納得いくし、ゲームが苦手な人にもおすすめ出来る作品であるのも間違いない。続編もプレイ済みだが、実は続編の方が楽しいし高評価ポイントも沢山あり。そちらは又の機会に書きたい。
ハリー・ポッターシリーズが大好きな私には、物凄く物凄く面白かったです!正直、RPGは物凄く苦手なので、ドラマモードでプレイしたのですが、もしかしてイージーでも大丈夫だった?と思える程度の戦闘レベルでした。ですが、ストーリーを楽しみたい私にとっては、これぞ持ってこいw!戦闘が物語を邪魔せず、それでいてノベルゲームとは違い、あくまでプレイヤーの意思、行動によりストーリーが進んでいく感じが、正に今、私がプレイしたかったゲームにぴったりでした。ストーリーも骨太で、プレイ時間中、全く飽きのこないゲームでした。あまりにもあまりにも面白かったので、今、2nd「ラハと理の魔法生」をDLしています。
素敵なゲームをありがとうございました。
ドラマモードでプレイしましたが戦闘が若干難しく、
苦しい所もありました、しかしそれは、
学園内の購買部に行ってなかったからとかそういう理由もあいまってでした。
なので全体を通してみた時、戦闘はそこまで難しくはなかったのかもしれません。
ただ試験内容から、戦闘によって優劣が決まる社会な感じなので、
なんとなく物騒な学校だなあと思ったりもしました。
ただ、最後の最後までシナリオに引っ張られてプレイ出来たので、
物語の導入がうまいんだなあと感心するばかりです。
ライトな感じで遊べるけれど、それぞれのキャラクターが作り込まれていて、
こまかいところまで手が込んでいるので、作者さんの愛が感じられ、
これも遊んでいて飽きない工夫なのかなあと。
ストーリーは行き倒れていた主人公ラハを拾って、
みんなでヨイショしてるうちに次々と事件に巻き込まれていき、
やがてこの学園の事の真相に迫っていくという筋で、
優等生サリィとの出会いを通してどんどんスパートが掛かっていく、
なかなか展開のテンポの良いものでした。
授業も実践が多く、退屈なところは無かったので、
楽しい所どりしてる感じで、嬉しかったです。
ただ私個人は謎解きが苦手だったので、攻略片手に、
進むことで、会話をだいぶんはしょってしまって、
ゲームの楽しみを損ねてしまったように感じるので、
時間に余裕のある方はなるたけ、
学園生との会話を楽しみながら進めることをお勧めします。
よりラハの性格が生きることでしょうから。
では楽しいゲームを有難うございました。
(ネタバレ?あるかも!)
サポーターのおすすめでプレイしてみたこのゲーム、
開始から五分で完全にハマっちゃいました!
元々魔法学校生活とゆう設定が好きなので、ますますこのゲーム
を好きになりました!
ラハとサリィの関係性の設定も大好きです!
恋愛や、友情の感情やらを超えた絆で結ばれてるふたりに、
いつまでも一緒にいて欲しいです!!
ストーリーも謎深く、面白かったです!
イージーモードを選択したので、攻略を一切見なずに遊び終わりましたんですが、おまけの戦いは本当に苦労しました!40分もトライしてやっと!!!!
なので、無事戦闘勝利した後の、ストーリー内容の少なさにはちょっとイラッときましたね(笑)
まま、でも、本当にいい作品でした!プレイしてよかったっと思ってます!
続編も後ほど遊びます!!これほどいい作品を作ってくれてありがとうございました!最高に面白かったです!
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