納豆に身をゆだねよ
夢とはこういうものなのだ、というノリで冒険するRPG。
マウスだけの簡単操作と、チュートリアルの過不足なさが遊びやすかったです。
一番目の前の敵に自動でターゲットしてくれるため、戦闘はスイスイ進んで
仲間も増えてくると、攻撃や敵撃破時にみんなでぴょこぴょこ跳ねるのがかわいいです。
戦闘について面白かったのは、攻撃・回復のどちらもMPが必要ですが
回復はMP0だと使えなくなる一方で、攻撃はMP消費を踏み倒して使えるところです。
ゴールは目前なのにMPが尽きて後がない、こうなりゃヤケだとスターバースト連打で
なんとか切り抜ける、そんな臨場感がこのシステムによって増しているようでした。
装備についてはいろいろな種類があり、ステータスの上昇率に加えて
安定したダメージを与えるものや、大穴狙いのものなどを選ぶ楽しみがあります。
そして綿棒や定規の次は一体何で攻撃するのかというワクワクもありました。
回復メインの星属性装備にも、攻撃が可能な装備があるため
大回復するか、それとも攻撃しつつ小回復するかの選択も悩みどころです。
難易度については、定期的に高ランクの装備に買い替えながら
スターバースト後の回復無効に気をつければ、難なくクリアできるかと思われます。
ただし、敵編成がランダムに変わるコースでは強い敵ばかり出てくる可能性もあるため
何度かコースに入りなおして、弱めの敵に変わるまで待つ必要もあります。
自分の場合、後列にキノセンニン2体の編成ばかり引いて
ロングラン2がなかなかクリアできないという状況になりました。
特に好きなところは、装備・道具のネーミングです。
装備のテーマで統一された道具に、幽波紋や地上の星などのパロディまで。
サンタのプレゼントに関しては、チョイスが通すぎて子供は喜ぶのだろうか?(失礼)
そんな遊び心にあふれているところが面白かったです。
脳みそが納豆になるゲーム
RPGの「運」要素がほとんど無く
少し「頭」を使うのでパズルに近い感じです。
ゲームの雰囲気はスー○ーゲームボーイに近い
レトロな雰囲気(BGMも)で非常に懐かしく楽しく遊べました。
あと武器のネーミングセンスが逸脱してて大好きです。
そしてクリアした後の隠しダンジョンの
「経験値」が個人的に大ウケしましたw
また面白いゲーム作ってください♪
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