結局 ××××とはなんだったのか?
以下ネタバレありです。まず分岐について思ったこと↓
このゲームでは校舎に行って以降、「男子Aが死ぬ場合」「女子Aが死ぬ場合」でルート分岐します。その分岐を経て、また二パターンに分かれます(誰が犯人か、という)。
つまり「〇〇が犯人」というルートが四つあり、それらを全てクリアすると真犯人ルートへいけるようになります。
が、全体的に分岐条件が分かりにくかった。それと結局アラクネがなんだったのか? という点も疑問。そもそも自分は真相endに辿り着いたのか? という不安も……(汗) 一応全員生還endはだしたのですが。
せっかく推理物(?)ではめずらしい犯人分岐があるので、次回作では真相に期待です!(次回作もこういった作風なら)
次に長所
キャラ立ち! ポップなイラスト! これに尽きますね!(分岐についてはすでに述べたので割愛)
キャラの立ち絵が豊富で、ポップ調。モノクロな背景にあざやかです。またキャラも委員長キャラや占いキャラなど、それぞれに分かりやすい属性がついています。個人的にはエンニチくんや主人公が好きです!
最後に、個人的な願望!
次回作からはエンディングリストの項目を設置。あるいは「リードミー」に分岐ヒントを筆記。
そして、そして。ファンディスクはないのですか!? 前日談でも後日談でもいいので、欲しいです。なんなら小説でも……! あと各キャラの詳しいプロフも知りたいっす。せっかくのキャラがもったいないので、作者さまの時間が許せば、なにとぞm()m
以上で感想を終えます。素敵なゲームをありがとうございました。
とりあえず2週終わり
ネタバレあります
人と会うときにほぼ確実に表示される「告白する」の選択肢が有効に使われるのがそれぞれのルートのラストだけなんでしょうかね。性別も状況もほぼ関係なく唐突に告白できるみたいでなかなかシュールです。
また、登場人物のキャラクター性はビジュアル性格ともにわかりやすく味付けされていてとても良かったです。
あと、できればエンディングリストが欲しいですね。
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