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Crimson Valkyria序章
独特のキャラクター達が織り成す物語の序章
かつて・・・・この世界は魔王によって支配されていた。
しかし、勇者アレックスとその仲間達により魔王は討ち果たされた。
それから数世紀・・・・
文明が発達し、機械が少しずつ発展してきた時代。
今、この世界はモンスターは存在するものの、大きな脅威というものは存在しなかった。
だが、それは歴史の表舞台での話・・・
絶対的に平和な時代など、存在するわけがない
この世界に着々と大いなる脅威が迫っている・・・
『第二因子』もしくは『魔王因子』と呼ばれる謎の生命体
それらは欲を持て余し、それを押さえ切れなかった生物に寄生し、人格、生態を変貌させる。
しかもほとんどの人間はそんな『因子』が存在することなど知らず、ただその人間が『化け物だった』と見るのが普通である。
『因子』による被害は長き歴史で10000を軽く越え、小国同士で戦争にまで発展したこともあるという。
このまま世界は滅びの一途を辿るのか・・・?
『因子』が原因と思われる事件が勃発し初めて、50年後、とある一人の科学者が遂に『因子』を発見した。
科学者の名は『アリアス』、この世の救世主とも呼べる存在である。
だがアリアスはこのことを世間に公表しようとはしなかった
なぜか?
もし『因子』のことを公表してしまうと、世界が大混乱に陥ると判断したからだ。
そこでアリアスは秘密裏にとある組織を作ることを決めた。
しかし、それは困難を極めた。
『因子』のことが世間にばれないよう、歴史の表舞台から消えた者しか誘えないのである
それでもアリアスは自らの寿命がきても、子孫にそれを継いでもらい、2世代かけて組織を作り上げた。
だが、またここで問題がおきた
組織を作り上げるのに時間をかけすぎた性で、『因子』はかつてアリアスが発見していた時よりも進化していたのである。
すでに1代目アリアスの作った駆除薬は受けつけず。組織はある一つの決断をしなければならなかった。
暗殺ギルドの結成・・・・
もう、『因子』に寄生されている生物ごと排除しなければならなかったため、やむなくアリアスの組織は、暗殺ギルド『アリアス教団』になった。
ここに『教団』とついているのは、神への慈悲を請うためだと伝えられている。
アリアス教団が設立され500年、『因子』の性で文明はほとんど発達していなかったが、『因子』被害は必要最小限に納まった。
必要最小限、それは感染者及び周囲の人間のみの死亡。
こうしたこともあるが、それを除けば世界は再び平和になったと言える。
しかし、やはりどのような状況でも平和は続かない・・・
脅威は・・歴史の裏表両方が気づけないほど、密かに迫っていた。
ストーリーは壮大ですが、序章はあまりそこまですごくありませんw次回作から話を広げていきますw
■ファイル名 | Cvjosyou.zip |
---|---|
■バージョン | 1.00 |
■容量 | 18,365 KByte |
■必要ランタイム | RPGツクールXPランタイム |
■動作環境 | Win XP |
■特徴 | バイオレンス |
■推奨年齢 | 15歳以上(高校生~) |
■登録日 | 2007-04-03 |
■ファイル更新日 | 2007-04-03 |
■情報更新日 | 2007-07-10 |
このフリーゲームのレビュー
次回作、期待してます^^